高橋ユキのレビュー一覧

  • 逃げるが勝ち 脱走犯たちの告白(小学館新書)

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    まあ新書。若干好奇心は満たしてくれたかな。行って来たばかりの向島に脱獄犯が潜伏してたあたりは面白かった。サイクリストに化けてた逃走犯も面白かったかな。チンコクサイは出てこない。

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    2024年05月21日
  • 逃げるが勝ち 脱走犯たちの告白(小学館新書)

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    著者の淡々とした文章が好き。冒頭の小説家の方との対話が面白かった。小説家から見たノンフィクションとは、、このルポを読んで、現実のあり得なさに(多分悔しくて?)泣いた、と買いてあって、面白いなあと思った。事実は小説より奇なり、、フィクションだったらありえないだろーって言われるような展開が現実だとあるのが面白い。
    こうゆう犯罪もののルポって、ここでこんなもの食べてました、とか急に身近で現実感があるものが登場するのが面白いと思う。犯罪者がどんな心理でその行動を起こしたのか、ということに興味があってノンフィクションを読んでいるので、人間ぽい一面がみれると、その心理が少し分かったような気持ちになる。

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    2024年03月18日
  • つけびの村

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    著者の取材の過程が綴られてるだけで、何か大きな事実が明らかになるわけではないけど、限界集落の気味悪さがリアルに伝わってくる。多かれ少なかれ、田舎だけではなく限られたコミュニティってこういう気味悪さがあるなあと。こっちの言ってる常識が伝わらない、自分たちの常識の中で生きてるって感じ。一体誰の言っていることが本当なのか、、モヤモヤした気分になりながらも、携帯も繋がらない、夜になると真っ暗になる限界集落に、著者である女性が何度も一人で訪れる描写にゾクゾクしながら読み進めてしまう。
    犯罪もののノンフィクションというより、閉鎖された田舎の怖さに関するちょっと特殊なルポって感じ。
    あとがきが良かった。「う

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    2024年02月27日
  • 逃げるが勝ち 脱走犯たちの告白(小学館新書)

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    近年の脱獄犯2件のルポと戦時中に網走刑務所等を4度も脱獄した人の話。始めのは逮捕された場所が広島で見知った所なので本当に怖かった。
    2篇目も、自転車で日本一周中、と多くの人を騙した犯人が気に入って長く滞在した山口の道の駅もよく行く場所なので目に見える様。ただ終章はガラッと変わって日本の司法制度や自白偏重主義への警鐘など、題材とは違う面もあった。この方の別な著書を読みたくなった。

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    2023年11月11日
  • つけびの村

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    ノンフィクションである。だから事実である。でも視聴率やPV稼ぎの記事にはない事実がこの本で、著者の取材で明らかになる。
    しかし、だからといって、裁判の結果が覆るようなことはない。
    それでも、凶悪事件と一言では片づけられない背景が見えてくる。
    少し、著者の憶測、”決めつけ”が過ぎる印象はあるが、こういった地道な努力の本は好きだ。

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    2023年09月03日
  • 逃げるが勝ち 脱走犯たちの告白(小学館新書)

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    前半は2018年当時けっこう話題になった今治の開放型刑務所を出て瀬戸内の島に潜み海を渡った例と、富田林署を出て自転車旅を装っていた例が紹介される。これがめっぽう面白い。どちらも飄々と巷を移動していく。つかまりそうでつかまらない強運もあるのか。潜伏先の島の人々や接点をもった人たちが両例の「脱走犯」たちのことを、ある種の親しみをもって語るのも印象的。そして、捕まるときはわりとあっけない。
    彼らによれば逃げたのは刑務所での扱いが不満で理不尽なものだったからだという。それはこの両者の例の後に紹介されている昭和の脱獄王・白鳥由栄も同じ。こういう動機によるものか、いやそれが明かされる以前から妙に人々は彼ら

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    2023年08月31日
  • つけびの村

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    ネタバレ

    2013年7月21日山口県周南市・須金・金峰地区の郷集落で2件の火災が起こり、3名が死亡した。翌日になるとさらに2名が殺害されていることがわかった。合計5名。5名と親しかった女性一人は生存。被害者女性の夫は村外に旅行に出ていて難を逃れた。

    村に住む一人の男の行方が知れず、重要参考人として捜索が行われる。山中で発見し逮捕に至る。

    当時マスコミは村でのイジメが動機であるとして報道した。実際にイジメがあったのか実際に現地に出向きインタビューと村の歴史から事件の全体像を探ったものである。

    20190617最高裁最終弁論
    20190711最高裁判決・上告棄却(死刑確定)
    夕方から被害者遺族3名の記

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    2023年08月20日
  • つけびの村

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    初めの方は楽しめたけど、途中ぐらいから内容も平坦になり、少し期待外れ。
    結局、本人とのやりとりも一度あったことを記載しているだけで、内容的にもいまいち。

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    2023年06月19日
  • つけびの村 ~山口連続殺人放火事件を追う~

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    限界集落で起きた連続殺人放火事件の闇に迫る。と言いつつ、もうひとつ犯人に迫り足りなかった感が…でも、限界集落って日本中にあると思うと、ちょっと怖い。

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    2023年05月27日
  • つけびの村

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    naonaonao16gさんの本棚で見つけました
    10年前、実際にあった事件のことは覚えていません

    限界集落での壮絶な事件
    それを執拗に追う作者
    その情熱に惹かれます
    作者はその集落に潜む「もの」を抉っていきます。
    事実だからこその重みでしょう

    ただ構成のまずさにちょっと引いてしまいました
    一冊の本として仕上げるには無理があったのでは……

    ≪ 「うわさ」って あっと広がる 村とSNS ≫

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    2023年05月13日
  • つけびの村

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    SNSで話題になって気になっていたもの。限界集落で5人が殺されたセンセーショナルな事件で、自分には全く関係ない隔絶された世界の話のように感じていたが、加害者が精神を病んでいくまでの過程には納得感があり、他人事とは思えなかった。環境次第で人は精神に異常を来たし、猟奇的な事件を起こし得るという事実、そしてその環境は悪意のない人々の日常が作っていくことがが私は一番怖かった。

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    2023年04月25日
  • つけびの村

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    ★★★
    今月8冊目。
    この事件は知らなかった
    山口の12人の暮らす村で5人が殺害された。
    犯人は村の男。
    犯人はいじめられてたとか色々言われているが真相は!?
    今までのルポで無い切り口かな、プロぽさの無い文章

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    2023年04月18日
  • 金欠姫君と偏屈魔導士の権謀術数錬金術 2話前編

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    ルナリア姫が壊れかけていて

    うーん、ファザコンっぽいですね。その辺は1話にもちょっと出てきていましたが。
    また別の魔術師が来て、こちらはもう少し高級な?魔法も使えるようですが、金食い虫では…………姫がんばって欲しいですね。

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    2023年04月09日
  • 金欠姫君と偏屈魔導士の権謀術数錬金術 1話後編

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    ルナリア姫ダイタンですね

    思いあぐねて再び魔術師?の許を訪ねた姫、多分そうするんだろうなぁと思ったように、服を脱いで好きにして良いわよと誘いますが、お相手が紳士で良かったですね。(まぁ、そういうエッチなまんがでもないでしょうし)もう少し女体、見せても良かったかな……
    まぁそれはともかく、お城に彼を呼び寄せて、続き、気になりますね。

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    2023年04月09日
  • 金欠姫君と偏屈魔導士の権謀術数錬金術 1話前編

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    ワガママお姫様は悪くはないです

    むしろ割と好きですね。
    コメディタッチで、その辺は良いです。ただ、いかんせんお金がないみたいなので、やりくりに四苦八苦する主婦みたいになっていましたね。
    ちゃんとお目目は少女まんがっぽかったですね。

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    2023年04月09日
  • つけびの村 ~山口連続殺人放火事件を追う~

    匿名

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    真相は闇の中……?

    2023年4月読了。

    昔、とある対談番組で、○○地方出身の著名人達が(自分達を育んだ)地元愛を散々語り合っていたのだが、番組の終わり間際に突然、「でも、田舎の人達って、(当人が居なくなると)直ぐに悪口言い始めますよね…」と笑って話し終えていたのを見て、しばし目が点に成った記憶が有る。

    その時は思わず「結局、ディスってるんじゃん!」と笑ってしまったのだが、一緒に見ていた地方出身の妻が「私には笑えない…」と真顔でボソッと呟いて、驚いた事があった。「世間体を過度に気にする」「周りの家に見られたら(聞かれたら)会わす顔が無い」…こう云った心理は、「都会か田舎かに関係無く」閉鎖的な環境下

    #ダーク #怖い #ドロドロ

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    2023年04月04日
  • つけびの村 ~山口連続殺人放火事件を追う~

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    高橋ユキ『つけびの村 山口連続殺人放火事件を追う』小学館文庫。

    2013年に起きた山口連続殺人事件の背景に迫るノンフィクション。事件から10年という節目に新章となる「村のその後」を書き下ろし、加筆、文庫化。

    何かテーマを持って事件についての大きな謎を解き明かすという訳ではなく、報道では伝えられない細部に肉付けしたようなノンフィクションだった。

    2013年7月、僅か8世帯12人が暮らす山口県の限界集落で、一晩のうちに5人が殺害され、2軒の家が燃やされる事件が発生した。被疑者として逮捕された保見光成は裁判で死刑を言い渡される。

    著者は取材を通じて、犯人である保見の異常な性格と行動と、住人の

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    2023年03月09日
  • 逃げるが勝ち 脱走犯たちの告白(小学館新書)

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    ネタバレ

    逃げるが勝ち
    ~脱走犯たちの告白

    著者:高橋ユキ
    発行:2022年6月6日
    小学館新書
    「Slow News」(調査報道サイト)での連載を加筆修正

    タイトルからは「逃げるが勝ち」を人生訓にしているエッセイのように思えてしまうが、サブタイトルにあるように、3人の脱走犯たちを中心に彼らの告白文や手記などに加え、彼らが逃走していた街の人々への取材で構成されたノンフィクション。記憶にも新しい2人の逃走劇については、著者自らが潜伏先だった街で取材したり、逃走犯に直接書いてもらったりした文などで構成。もう1人は「昭和の脱走王」について、資料などをもとにルポしている。また、最後のまとめの章では短くいろい

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    2023年02月12日
  • つけびの村

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    よく取材したなという意味ではすごいと思う。読んで面白かったかというと、今一つ。それは書籍化するために無理して分量を増やしたように見える点があるから。精神科医への取材は面白い切り口だったと思う。ルポタージュに拘らず、なぜ集落でうわさは起きるのかや、郷集落の中が悪いのかなどは、社会学者にヒアリングしてもよかったと思う。
    ルポタージュとしてはそもそものつけびとなったもう一つの放火について掘り下げられたらもっと面白かったけど、存命の方のことがあるから書けなかったのかもしれない。

    いずれにせよ、精神鑑定による判決の余地の基準が定まっていないことへの筆者の意見はなるほどと思うが、こういうことに今の投票で

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    2023年01月04日
  • 逃げるが勝ち 脱走犯たちの告白(小学館新書)

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    4回も脱獄した人がいたなんて知らなかった…。
    もはや、脱獄すること自体が目的になっていたようにも思うけど、その執念と実際に脱獄出来てしまう能力も凄まじい。でも、犯した罪は凶悪で、単純に「すごい」と讃えられるものではない。

    最近の事件でも、海を泳いで渡ったり、自転車日本一周に見せかけたり、考えられないような方法で逃げ延びようとしていたのは、話としては興味深いけど、大半は結局捕まることになるのだから、逃げなきゃいいのに、と思う。

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    2022年12月14日