高橋ユキのレビュー一覧

  • 好きになっても、いいですか? 3巻

    ネタバレ 購入済み

    良かった

    他の漫画に比べて短編なので中弛みせずテンポ良く話が進んでいき、納得できるハッピーエンドです。しかし、ハピエンなゆえに2人がラブラブな描写がもう少し見たかったなと思います。

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    2021年09月17日
  • リセット【単行本版】~囚われの全身整形~I リセット【単行本版】I~囚われの全身整形~

    購入済み

    意外な結末

    過去も名前も容姿も全て変えて他の人間として生きる。さぞかし過去よりも幸せな人生を遅れるのかと思えばそうでもない。『そうなるかぁ』とモヤモヤ感もありますがどんどん読み進んでしまいます。

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    2021年07月31日
  • リセット~囚われの全身整形~ Case.1 鏡よ鏡 前編

    購入済み

    最高

    面白すぎる

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    2021年07月03日
  • 好きになっても、いいですか? 1巻

    購入済み

    面白い

    好き嫌いは結構分かれる絵柄だと思います。瞳の描き方とか、ちょっと古い感じがするかも?私は好きです。ヒロインが綺麗で有能なのに、意地っ張りで色んなものを抱えて必死に生きています。ヒーローもツンデレ的で好み♡

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    2021年01月17日
  • つけびの村

    購入済み

    一気に読んでしまった

    お正月に帰省先の限界集落で
    一気に読みました。
    おどろおどろしさの漂う事件のことを書きながら、
    淡々と事実を述べていき時々心情を漏らす、
    著者のバランス感覚がとても好きでした。
    サブカル中年のふりをして
    ある場所に取材に行くシーンや、
    取材の中で村人と心を通わせる瞬間など
    全体的に緊迫感がみなぎっているものの
    そのムードに溺れない著者の強さが感じられ
    読んでいるうちに「この人は信頼できる」と
    思えました。


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    2020年01月09日
  • 金欠姫君と偏屈魔導士の権謀術数錬金術 1話前編

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    最初に出てきた脇役?の人たちの顔が衝撃的すぎてどんなストーリーなのかと読み進めていけばお姫様の節約術が庶民的でシルクの下着を木綿にとかトイレットペーパーをダブルからシングルとか面白かったです。

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    2025年12月11日
  • つけびの村 ~山口連続殺人放火事件を追う~

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    ネタバレ

    2013年、山口県の限界集落で起きた連続殺人・放火事件を題材にしたノンフィクションです。

    この本の特徴は、事件そのものよりも「噂」を軸に構成されていること。
    確証のない情報がどう伝わり、人々の関係や感情をどう歪めていくのか——その過程が淡々と、しかし冷ややかに描かれています。

    読み進めるうちに感じたのは、噂の怖さ。
    話す側も、話される側も、どちらも傷つく。
    そしてその「言葉の残り香」は、消えることなく長く残る。

    SNSでの拡散やデジタルタトゥーにも通じるテーマで、
    「噂」という昔ながらの人間の営みが、形を変えて現代に続いていることを実感させられました。

    人間の言葉と記憶、その両方が持つ

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    2025年11月08日
  • 逃げるが勝ち 脱走犯たちの告白(小学館新書)

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    2025.07.31
    表題はふざけているが、内容は丁寧だし、あとがきにおける著者の考察には考えさせられた。
    今の日本の司法制度では間違いなく「逃げるが勝ち」だとも思う。
    社会保障の現場で仕事をしていて痛感する。

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    2025年07月30日
  • つけびの村

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    ネタバレ

    山口県の山奥、たった12人しか住んでいない集落で、5人の村人が惨殺された。
    「連続殺人と放火」というだけでも衝撃的なのに、5/12が殺されたのだから、その衝撃度たるや。

    犯人とされたのは、その村の出身で、40代の時に村に住む親の介護を理由に川崎市から戻ってきた男。
    しかし両親を看取った後、彼は村の人たちと交流することはほとんどなく、一方的に噂の的となり嫌がらせを受けていたという。
    思い余ったうえでの犯行だったのか。

    逮捕された直後は犯行を認めていた容疑者は、途中からすべて警察のでっち上げであり、無罪を主張しはじめる。
    取材している著者に対しても、一方的に自分の主張をまくしたてる姿は、一種異

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    2025年07月15日
  • つけびの村 ~山口連続殺人放火事件を追う~

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    筆者が最も強く問題提起しているのは真相が明らかにされず、犯人も反省せずに終わること。それには志の低い弁護士やマスコミがもたらす結果でもあった。
    内容が興味深いのに加えて、筆者の大変な苦労が垣間見えた。

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    2025年07月15日
  • 好きになっても、いいですか? 1巻

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    みんな、よきキャラしてるー!
    1番気になるのは、、早乙女さん!
    社長のお父さんポジションww
    え、あの発言ー!
    それはそれで、楽しみw

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    2025年05月22日
  • つけびの村 ~山口連続殺人放火事件を追う~

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    山口県で起きた一夜にして5人の命が奪われた事件のルポ。2013年の事件だから11年経つのか。犯人は死刑判決を受けて勾留中だが、自宅に貼られていた「つけびして 煙り喜ぶ 田舎者」の川柳で今も記憶に残る。当初、村八分にされた犯人が、津山30人殺しよろしく村人を次々襲った事件として報道されたような記憶もあるし、漠然とそう理解していたが、作者の調査によってそれは否定される。確かに村の中ではいじめのようなことや不可解な盗難事件などもあったし、村中噂話は多かったようだが、犯人が村八分にされたというわけではないようだ。犯人が妄想性障害であり、病気の一環としての殺意の芽生えに言及しており、昭和大医学部教授の岩

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    2024年12月01日
  • つけびの村 ~山口連続殺人放火事件を追う~

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    あの事件はどうなったのだろう?と思っても、その後の報道は少なく、謎のままの事件は沢山ある。
    そういう不可解な事件のその後が丁寧に調べられている。
    何かが報道されるかどうかは、多分世間の興味の度合いによるのだろう。
    事件の場合、私は「面白いこと」よりも「事実」が知りたい。
    この本を読むことができてよかった。

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    2024年06月23日
  • つけびの村

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    初めてノンフィクション作品
    大変な事件のノンフィクションなので読む前はちょっと怖いしマイナスな感じは嫌だと躊躇したけど 以前周南市に住んでいた事もあり気になって読んでみた。思ってたような暗さは全くなくてどんどん引き込まれてしまった。読んでる間
    「これは実際の話」と何回も頭で確認してしまった。小さな事が生々しく感じる。
    刑法39条、、、大変な事件を起こす人は それだけですでに精神疾患があるような気もする。
    どんな背景があったとしても。
    話題性で判決が変わっている点など ちょっと
    びっくりした。
    田舎の話だけども どこでも起こり得る人間の
    心の奥深いとこを感じた本だった。
    またノンフィクション読ん

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    2024年06月03日
  • 金欠姫君と偏屈魔導士の権謀術数錬金術【単行本版】I

    無料版購入済み

    意外と?おもしろかった

    古い感じだけど、ていねいで細かい絵。
    目が大きくてキラキラ…

    内容は、ちょっとギャグが入った魔法とお姫様の話し。
    お姫様がお姫様らしくなくていいけど、ちょっとバカ…。
    思ってたより良かった。

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    2024年05月11日
  • つけびの村 ~山口連続殺人放火事件を追う~

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    行ったことはないが車で2時間位の場所が事件現場の集落でずっと読みたかった本。ど田舎の集落は街育ちの人間には想像もつかない現実があるのは耳にはしていたが

    村八分や集落の風習だったりどこの県の所謂限界集落はこんなもんだろうだけど此処は特に香ばしい

    集落の住民の言動に対する作者の"一体何を言っているんだ"的な反応が笑える。

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    2024年05月06日
  • つけびの村

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    面白い。しっかり調べてあるが、真相はワタルだけが知っているのかも。

    噂については、気にしたことないがよく分かる。自分が加害者になっていないか点検しよう。

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    2023年08月19日
  • つけびの村

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    ネタバレ

    わずか12人が暮らす山口県の集落で、一夜にして5人の村人が殺害。この事件を追いかけるルポライターの話。ノンフィクションだが、被告人とのやりとりなどはドラマのよう。うわさの恐ろしさと何が真実なのか・・。精神疾患における裁判の判断基準の曖昧さも感じた。

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    2023年06月15日
  • つけびの村

    Posted by ブクログ

    ネタバレになるので詳細は伏せるが、事件の真相としてある村人から語られる内容は一見肩透かしのようでいてやはり本書のテーマである「噂」とどこか繋がっているように思う。この事件の舞台のような閉鎖的な限界集落では他人の目を意識せずに暮らすことが不可能に近い。数少ない他人に対する思いや評価が溢れてそれがやがてあることないことを誰もが互いに噂しあうことに転じ、それを半ば不快に感じながらも、人々はそこから切り離されて生きることもまたできない。
    孤独は人を病ませるというが、このような環境ではより濃厚にそんな病理が現れるのかもしれない。

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    2023年05月20日
  • つけびの村

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    2013年7月、山口県周南市の金峰(みたけ)地区の郷集落で起こった5人の殺害と放火事件。犯人の家の窓には「つけびして 煙り喜ぶ 田舎者」の貼り紙。でもこれは当時マスコミやネットで騒がれたような犯行予告ではなかった──。

    何度も現地に足を運んで住民たちから聞き込みをし、ときに警戒されたり嫌がられたりしつつもめげずに訪問を重ねるなかで、やがて報道と裁判が到達したのとは別の真相が明らかになっていく。閉ざされた狭い集落において、人間関係の良否はまさに死活問題。犯人の直筆の手紙の異様にくねくねとした筆跡がすごかった。

    【目次】

    1:発生
    2:夜這い
    3:郷
    4:ワタル
    5:その父、保見友一
    6:疑

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    2023年04月20日