高橋ユキのレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
嘘も方弁
時期国王である姫の戴冠式がもうすぐ始まります
ここで賢いなこの姫。と思ったのがビンボーで煌びやかな式ができない理由を
「お父様の一周忌なので質素で省略…」と咄嗟に言ってしまう事 -
購入済み
実にリアルに描かれている。
美人というのはそれだけでずいぶん得をすることが多いが、逆に不幸を招き寄せることもある。というお話である。
作者の画力が優れているため、DVにより最大の長所であった美しさまでが崩れてゆく様子が実にリアルに描かれている。読後感はよくないがしっかり考えて描かれた作品だと思う。 -
購入済み
格言を再度認識
ストーリー展開はかなりありふれているがかなり読み手の心に負担がかかる内容である。 作者の画力はかなりのもので、醜い女は思いっきり醜く、美人は思いっきり美人に描かれている。 見た目の美しさは幸せになれる条件の一つであるが、それだけで十分というわけではない という言い古された格言を再度認識させられる。
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Posted by ブクログ
ネタバレこちらも某YouTubeで某文芸評論家さんたちが『新書は面白い!』『高価な専門書をもとに書いていたり、その道のプロが入門書としてわかりやすく書いてるのだから、新書は実質無料!』と仰せだったのを聞いて、どれどれ読まず嫌いではなくちょっと手を出してみようかなと思い、なんとなく気になったこちらを読みました。
うちの地元出身の方、網走抜け出しとるやないかい。
という事実にもびっくりしましたが、割と大義名分があって抜け出す人も多いんだなあと。
あとは本当にルールや仕組みを変えるのは大変だけど、ぬるっとシフトチェンジしつつある世の中と既存の法律のアンマッチの部分は早めに解消しないと、保釈期間にいなくなる人は減らないんだろうなぁと思いました。
うん。新書、今後もちょっとずつ読んでみようかな。 -
Posted by ブクログ
ネタバレうーん、、、結局核心的なことは何もわからず。誰がどう思って事件を起こしてその引き金はこうで、、、みたいなミステリ小説のような綺麗なオチはないとしても、もう少し踏み込んだ犯行理由があればよかった。母親への夜這いの話もちょいちょい出てくるのに回収されずに終わってるし。。
有名作なので読んでみたのですが売れた理由がわからないまま終わってしまった。当時の報道ぶりを知ってたらまた違ったのかな。
ただ心神喪失者と心神耗弱者への刑罰のあり方や判決の偏り方への指摘は勉強になった。有名な事件ほど死刑になりやすいとは、、裁判官も結局は批判を恐れて保身に走る公務員ってことですかね。死刑制度自体は無くしてほしいけど、精神障害者を無期懲役にして反省もないまま生かしておいても被害者は何を得るのかとも思う。難しいですね。 -
Posted by ブクログ
山口県の限界集落で起きた5人殺害放火事件ルポ。
タイトルにもなっている不気味な短歌が犯人宅に貼られていたり、田舎集落への陰惨なイメージから、殺害に及ぶ「相応の事情」なんかが噂されていたが実際にはどうだったのか。
蓋を開けてみればなんてない、驚愕の真相も陰惨な真実も何もない。ありきたりな話である。
田舎集落にありがちな噂好きな風土と、精神病の妄想に狂った男がいて、事件が起きた、それだけである。
しかし、拍子抜けする話というものはえてしてこのような本には残らない。バリューが無いからである。
だからこそ、耳目を集めるような事件が起きると人は「何かある」と考える。
そんな風潮へのカウンターとして、この凡庸なオチは意味があるだろう。
本来のはnoteの連載であったが、書籍化にあたって付け足されたらしい集落の老人が言う「10年後にやっと言える真実」。
これも明かされているのだが、それはその老人が妄想する「氏神様の祟り」という戯言である。
事件は衝撃的であり、壮絶だが、解きほぐしてみると全ては凡庸でくだらない話。
しかしそんなくだらない話をあえて発信するというところに、むしろ事件ルポの目新しさがあるかもしれない。