高橋ユキのレビュー一覧
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無料版購入済み
ギャグの為にある感動シーン笑
とにかく笑える!(^O^) oh!
表紙絵のきらびやかで美しい雰囲気からは想像もつかない、ギャグ連発漫画。
感動シーン、思わずウルッと来てしまうシーン、それらが続くほど、その後に待ち受けるギャグとの落差が強烈。
一方で、主人公(超貧乏な一国の姫。王女)の勝ち気で自由で奔放で無意識高飛車(笑)な姿が、ふいに、儚げな女の子の一面を見せる、この落差もとても素敵な感じ。
そしてとにかく展開が速い速い!普通の漫画なら何ページか使っているのではというシーンを1コマで済ませてどんどん話を進めていく。ダラダラ冗長な漫画が好きでない人には、このテンポの良さはかなり気持ちが良いと思う。
1話(前後)と2話(前 -
Posted by ブクログ
新書ではありますが、中身はノンフィクション
です。取材対象は「脱走犯」。
記憶に新しいところでは松山刑務所から脱走し、
泳いで四国から本州へ渡り、逃走を続けたあの
事件です。
最後には広島カープの本拠地球場近くで捕まっ
た映像をニュースで観た人は多いと思います。
スリリングな脱走劇は、過去にもドラマや映画
の題材として扱われてきました。
しかし現実に発生している脱走は「警察官の隙
を見て」や「監視が持ち場にいない時を身はか
らって」とか、え?そんなにユルいの?と思っ
てします要因ばかりです。
そのユルさは日本の法制度に起因しています。
この本では海外と比較してなぜ日本の法制度が
ユル -
Posted by ブクログ
取材に基づくルポですが、まるで民俗学系のホラー小説のようです。住民のグロテスクな怖さや妄想世界を覗き見る不安感、真偽不明の怪異に信仰話などが入り混じり、読後はぐったりです。書籍内である人物が亡くなったあとの住民の反応には心底冷え冷えしました。
題材となるのは、住人が10数人の山口県の集落で5人が殺害された事件。犯人は「うわさ話ばっかし、うわさ話ばっかし」という言葉を残して、妄想の世界に閉じこもります。裁判では被害妄想に基づく犯罪だとして、犯人の責任能力の有無などが焦点となりました。
しかし、著者の取材によって、集落の中ではえげつないほどのうわさ話が蔓延していたことが事実だと判明。互いが互い -
ネタバレ 購入済み
下着はシルク→木綿
時期国王の姫の赤字解消節約術に親近感がわく
トイレットペーパーはダブル→シングル 下着はシルク→木綿 衛兵はパート(残業手当を支払わないために定時あがり)
お金のやりくりに苦労している姫は凄く美人で肝が据わっている
このギャップがいい