つけびの村

つけびの村

作者名 :
通常価格 1,760円 (1,600円+税)
獲得ポイント

8pt

    【対応端末】
  • Win PC
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ
    【縦読み対応端末】
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ

※縦読み機能のご利用については、ご利用ガイドをご確認ください

作品内容

2013年の夏、わずか12人が暮らす山口県の集落で、一夜にして5人の村人が殺害された。
犯人の家に貼られた川柳は〈戦慄の犯行予告〉として世間を騒がせたが……
それらはすべて〈うわさ話〉に過ぎなかった。
気鋭のノンフィクションライターが、ネットとマスコミによって拡散された〈うわさ話〉を一歩ずつ、
ひとつずつ地道に足でつぶし、閉ざされた村をゆく。
〈山口連続殺人放火事件〉の真相解明に挑んだ新世代〈調査ノンフィクション〉に、震えが止まらない!

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
ノンフィクション / ノンフィクション・ドキュメンタリー
出版社
晶文社
ページ数
304ページ
電子版発売日
2019年10月04日
紙の本の発売
2019年09月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
9MB

つけびの村 のユーザーレビュー

感情タグBEST3

感情タグはまだありません

    Posted by ブクログ 2021年03月29日

    実際に起きた事件にまつわるノンフィク
    ションです。

    2013年7月、山口県の小さな村で起きた
    5人の連続殺人事件が題材です。

    「平成の八つ墓村」などとも呼ばれ、マ
    スコミを大いに賑わせたのは記憶にある
    と思います。

    犯人はすでに捕まっているので、事件の
    背後にある動機や、さらに犯人が育った
    ...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2020年09月06日

     山口にある限界集落で、連続放火殺人事件が発生し、村で孤立していた人物が逮捕される。著者はこの事件の背景を調べようと村を訪ねると、悲惨な出来事をなんてことのないように語る村人たちがいた……。というノンフィクション。
     読んでいると、コミュニケーションが濃厚すぎる場所というのは逃げ場がなくてしんどいな...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?
    購入済み

    一気に読んでしまった

    hokuro 2020年01月09日

    お正月に帰省先の限界集落で
    一気に読みました。
    おどろおどろしさの漂う事件のことを書きながら、
    淡々と事実を述べていき時々心情を漏らす、
    著者のバランス感覚がとても好きでした。
    サブカル中年のふりをして
    ある場所に取材に行くシーンや、
    取材の中で村人と心を通わせる瞬間など
    全体的に緊...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2021年09月04日

    2013年7月に山口県の限界集落で起きた殺人事件のルポ。
    「つけびして 煙喜ぶ 田舎者」
    の貼り紙が加害者の自宅にあったのが有名な事件。

    この本を読むまでは私も村八分がきっかけの事件だと思っていた。
    加害者の飼っていた犬も村人に殺されていたとか、草刈機が燃やされる嫌がらせを受けていたと思っていた。...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2021年05月18日

    フィールドワークの重要性が改めて周知されたルポタージュ。

    やや著者のエモーショナルな感情が邪魔になるところもありつつ、それでも論点はしっかりと炙り出されていて、書籍としてのまとまりがあってこちらの満足度は高かった。

    限界集落を身近に見てきた自分にとっては、他人事ではない事件でもあり、終始興味深く...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2021年05月08日

    加害者には同情しないが、田舎というものは噂が娯楽になり、家父長制というものからあぶれた人が変わり者扱いされて阻害されて孤独になり、どんどんおかしくなる。この作品に出てくる人はみんな加害者だ。

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2021年01月24日

    7年前、テレビでの報道をよく覚えている。
    のどかな田舎で凄惨な殺人放火事件が起こったことの、そのセンセーショナルな部分だけが取り上げられ、連日ワイドショーに流れていた…そこに横たわる深い闇が怖くてほとんど見なかったけれど。

    この本のことを新聞の書評で読んだとき、テレビ報道とは違い、かなり深く取材し...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2020年10月03日

    2013年7月、山口県の限界集落で起こった5人の殺害事件。
    その悲惨さから「平成の八ツ墓村事件」として騒がれた
    犯人はUターンしてきた1人の男性
    犯行の引き金となったのは「村八分」「噂話」だった…?
    この事件を追った高橋ユキさんのルポ

    なんだろう、読みながらこのじわじわくる恐ろしさ
    読んでいてモノ...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2020年10月03日

    限界集落で放火と殺人事件。序盤だけネットで見かけて本書を手にとった。
    始めはカラオケを大声で歌う奇行の犯人が目立つ。しかし著者が調査を進めるにつれ、確かに犯人は妄想性精神疾患だが、村全体も悪い噂ばかり強力に流れていたり、動物が相次いで殺されたり、人が刺されたり、ボヤ騒ぎがあったり。
    無知蒙昧な人々と...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2020年09月26日

    ここに描かれた人口の少ない限界集落とは、何と怖ろしいものなのか。噂が別の噂をよび、人間関係に多大なマイナスの影響を与える世界。
    壮絶な事件にとどまらず、事件後の村人たちの様子が不気味で、脳内でホラー映画の映像としてイメージされた。
    文中から筆者が小さい子どもを育てている時期に取材を続けていたことが窺...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

関連書籍

無料で読める ノンフィクション

ノンフィクション ランキング