高尾滋のレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
全巻読後、うーん。
行動力のある元気な女の子を描きたかったとの事でしたが、自分は、「このお話はどうかなぁ」でした。
「高尾滋」作品は大好きで全て読んでいるのですが、主人公の万里子にも、年の離れた夫の俊にも、ニーラムにも感情移入出来ませんでした。
なぜかこの作品は、途中から「あれ、何かおかしいな?」って違和感が出て来て、それが最後まで拭えなくて、
日本人の万里子とインドの王子様のニーラムの恋も応援出来なかった。
ニーラムのお兄さんとその母親(第一王妃)と参謀の件(くだり)も長くなってしまい、主軸からずれているような気がして、自分にはしっくり来なかったです。
「ニーラムと恋に落ちて結ばれる」って方向 -
Posted by ブクログ
マリコは悪く言って強情、良く言って頑な、かな。一途と言えばいいのかしら。
本当にいい子で、よく動く。
表情も色々あって見ていて飽きない。
礼儀正しく愛くるしい。
しかしながら…人妻…いや、未亡人ながらもまだ16歳の女の子なのですよ。
大和撫子も素敵だけどもっと自由に…と思っていたら、かなり自由に…本当に自由に動いています。
行動力あるし、好奇心も旺盛、物怖じしない。
いいですね。冒険ものって感じで。愛され主人公。安心して見ていられる。
ちゃんと女の子らしい面もあって、本当に可愛い。
あのボンボンにどう対抗するのか気になるところですけども…
それよりももうちょっとニーラムさんを構ってあ -
Posted by ブクログ
クリスティの「オリエント急行」へのオマージュだという噂を聞いて読んでみました。
私にとってはひさしぶりの高尾さんですが、相変わらず絵が好き。
舞台は昭和初期、父親の借金のカタに?年上の実業家に嫁ぐことになった16歳の万里子さん。
でも30歳年上の夫はじつは幼いころからの憧れのひとで・・・
新婚旅行へと向かうオリエント急行のなか、事件が起こります。
主人公がまさに小さなレディというかマダムなのがポイント高いです。
純粋で繊細なところと勇敢で容赦ないところをあわせもっていて、
しかも語学の天才とか・・・うらやましいッス。
2013年6月現在2巻まで刊行中。