高尾滋のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
異国の恋人と一緒になるために犠牲にされた名ばかりの花嫁、万里子。
ようやくオリエント急行から降りてパリに着いて、傷心の彼女にまだまだ降りかかる災難。
大好きな人と結婚できたと思っていたのに、実は騙されていたことに本人も傷ついてますが、彼女に好意を持った周りの人々も罪悪感に苛まれているのがなんとも泣けます。
生きているのに形見を貰う万里子が可哀想で可哀想で。
彼女に恋をしかけているお金持ちのニーラムといい感じになればいいなーと思います。どんなに素敵で有能な人で恋人との将来が絶望的だからといって、死んだことにして16歳の新妻を騙すなんてことするような人はすっぱり忘れた方が良いと思うんですけどね。
早くふっきれると良いのだけど、まだまだ先は長そうです。
とりあえず形見を取り戻すために悪巧みに加担するところで次巻。
楽しく笑って、幸せになるといいです(^^) -
Posted by ブクログ
ネタバレ万里子ちゃん乱暴ですね
前作のいちこちゃんも怒った時の乱暴の仕方がすさまじかったですが、今回は同年代の少女相手に首を足で踏む、と
なかなか・・・・・こわいことをなさる
まぁそれほど怒っていたんでしょうね
高尾さんはたまに、本当に残忍な攻撃を描かれますが、今回のはさすがにびっくりしました
1巻では見られなかった、万里子ちゃんの激しい内情がたくさんあったと思います
それと万里子ちゃんの魅力的な表情しぐさもたくさん見られました
俊さまの「愛さずにはいられない」という台詞もとてもインパクトが大きかったです
こんな風に言われるなんて、どういう子なんだろう、どういうことなんだろう、と思わせるような、前巻ではまだ十分にわからなかったであろう万里子ちゃんの魅力の予告のようなものに思えました
ニーラムの名前が未だに覚えられません
前作のトムくんのプレイボーイっぷりと古白の甘ったれ坊やっぷりが混ざったような子だなぁという印象が付きました
ニーラムと万里子ちゃんがだんだん仲良しになっていってかわいかったです
あとやっぱり、私は昔の絵が好きだったので、最近の絵は少し気に入らないのです
コマ割りも、少しこりすぎてわかりづらくなっている気もしました
高尾さんもまだ色々と模索しているのだと思いますが、正直ヘタになった、かなぁ・・
でも昔と比べてカラーや線はとてもきれいになりましたね
これからどういった成長をしていくのかが楽しみな作家でもあると思います