高尾滋のレビュー一覧

  • マダム・プティ 3巻

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    ウォーレンから指輪を奪還するため、万里子たちはある計画を実行する。そして、ジャンヌやニーラムの秘密も明らかに。

    後半から話の展開が目まぐるしく動き始めた。ニーラムがメイン?ジャンヌが格好良くていい女だった!!もう出てこないのかな~?3巻のラストもすごいとこで終わってるので早く続きが読みたいです。

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    2014年01月10日
  • マダム・プティ 2巻

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    ネタバレ

    自分の愛した女性と駆け落ちするために自らの死を偽装し、16歳の花嫁・万里子を騙し、いなくなってしまった俊。万里子は深く傷つく。彼女は傷心のまま、彼と訪れるはずだった花の都パリに降り立つ。けれど、そこで俊が残した指輪と手紙がスリに奪われてしまう。

    したたかで、慈愛に満ちた大和撫子・万里子。
    逆境に立ち向かい、それを強く乗り越えようとする彼女の姿に潔さといじらしさを感じる。幸せになって欲しいなぁ~。ニーラム、頑張れ(笑)
    着物の和とオリエンタルな雰囲気、パリの華やかな街並み・小物などなど、それらのコラボが素敵すぎる!話の続きも気になる!早く読まなきゃ!!

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    2014年01月09日
  • マダム・プティ 3巻

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    ネタバレ

    時代臭さが好き。

    ジャンヌの「かわいそうがるのかお得意ね」と。

    まりこの
    「許せないままに愛するわ。だから苦しいの」に目から鱗でした。
    真理だ。

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    2014年01月02日
  • マダム・プティ 3巻

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    指輪を取り戻すための詐欺は成功するのか?!ついに二ーラムの正体が明らかに……!ようやく話が動き出す第3巻。続きが気になる……!

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    2013年12月20日
  • マダム・プティ 2巻

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    ネタバレ

    1、2巻を読んで。
    1巻の方が好きだったな。


    万里子のキャラいいなぁ。
    どんな苦境も 受け止めて
    前に進もうとする強さ。

    みんなから 好かれるの わかる気がする。

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    2013年11月10日
  • マダム・プティ 1巻

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    ネタバレ

    主人公の万里子は30歳年上の夫と結婚し、豪華絢爛なオリエンタル急行でパリへと向かっていた。その列車の中で夫が殺される事件が起こる。インドの富豪の子息・ニーラムや万里子の夫の知り合いたちは否応もなく事件に巻き込まれる。万里子は不可解な事件を追ううちに真実に辿りついたが・・・。
    「嘘も真実も同じように残酷」。
    万里子がこれからどうなるのか気になります。個人的には万里子とニーラムの関係好きなんだけどなぁ~。
    異国情緒あふれる衣装や小物、背景など細かく描かれていて美しいです(*^_^*)

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    2013年11月10日
  • ディア マイン 1巻

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    ネタバレ

    高尾さんの漫画は「人形芝居」が一番好きだけど、高尾さんの漫画で一番好きなキャラクターはなんと言っても風茉くんです。
    少なくとも1話につき1回は心臓を貫かれたかと思うほどときめかせてくれる風茉くんのただならぬ男らしさ!これについては今更語るべくもありませんが、風茉くんの賢さ、冷静さ、意志の強さ、行動力、負けん気、そして咲十子への愛。その全てが端的に表された名言はなんと言っても10話のこれ。

    「どうやっても俺は咲十子より早くは生まれて来れないし、一足とびに年はとれないじゃないか。そうしたら、今の自分でできることなら何でも…出来ないことだってなんとか、するしかないじゃないか。年齢や姿は関係なく、想

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    2013年10月01日
  • マダム・プティ 1巻

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    おっもしろい!
    どうして高尾さんの描く女の子は、こんなにも魅力的なの!
    マリコ様がかわいくてかわいくてかわいくて!聡明で意志が強くて、でも年相応の繊細なところもあって。
    ハッとさせられる台詞もいくつか。
    今回は一巻しか買わなかったけれど、続きが気になって仕方ないので、はやく二巻を買ってこなくては!

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    2013年09月08日
  • マダム・プティ 2巻

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    オリエント急行を降りパリの街へ。万里子はパリでも大変な目に。強くて可愛い女の子が活躍する作品は大好きです。俊様にはちょっと身勝手さを感じる。まだ俊様のことは気持ちの整理付かないんだろうな。ニーラムがどんな身分の人なのかすごく気になる‼レトロな雰囲気が綺麗でストーリーも安定の面白いさです。

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    2013年06月06日
  • マダム・プティ 2巻

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    異国の恋人と一緒になるために犠牲にされた名ばかりの花嫁、万里子。
    ようやくオリエント急行から降りてパリに着いて、傷心の彼女にまだまだ降りかかる災難。
    大好きな人と結婚できたと思っていたのに、実は騙されていたことに本人も傷ついてますが、彼女に好意を持った周りの人々も罪悪感に苛まれているのがなんとも泣けます。
    生きているのに形見を貰う万里子が可哀想で可哀想で。
    彼女に恋をしかけているお金持ちのニーラムといい感じになればいいなーと思います。どんなに素敵で有能な人で恋人との将来が絶望的だからといって、死んだことにして16歳の新妻を騙すなんてことするような人はすっぱり忘れた方が良いと思うんですけどね。

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    2013年06月02日
  • マダム・プティ 2巻

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    ネタバレ

    着物と洋装のファッションがどちらも素敵だし、パリの町並みの様子なんかもストライクで好き。
    マリコの純粋な強さと優しさが物語をどう切り開いていくのか楽しみ。

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    2013年05月27日
  • マダム・プティ 2巻

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    好き過ぎる…
    雰囲気が素敵過ぎるので大好きです。
    1巻のインパクトと面白さが半端なかったせいか、2巻はちょっと薄かったような。
    2巻はこの後に期待ということで評価★★★★。
    早く続き読みたいなぁ。

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    2013年05月25日
  • マダム・プティ 2巻

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    着物や洋装、全部かわいくて見てて楽しい。
    パリの華やかな様子が生き生きとした人々と描かれててすてきだなぁと思う。
    3巻は面白くなりそうなので期待!

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    2013年05月24日
  • マダム・プティ 2巻

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    ネタバレ

    万里子ちゃん乱暴ですね
    前作のいちこちゃんも怒った時の乱暴の仕方がすさまじかったですが、今回は同年代の少女相手に首を足で踏む、と
    なかなか・・・・・こわいことをなさる
    まぁそれほど怒っていたんでしょうね
    高尾さんはたまに、本当に残忍な攻撃を描かれますが、今回のはさすがにびっくりしました
    1巻では見られなかった、万里子ちゃんの激しい内情がたくさんあったと思います
    それと万里子ちゃんの魅力的な表情しぐさもたくさん見られました
    俊さまの「愛さずにはいられない」という台詞もとてもインパクトが大きかったです
    こんな風に言われるなんて、どういう子なんだろう、どういうことなんだろう、と思わせるような、前巻で

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    2013年05月20日
  • マダム・プティ 1巻

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    著者先生も仰っていますが、「オリエント急行」のオマージュです。オリエント急行は私も好きだったのでなおさら読んでいて楽しかったです(知らなくても十分楽しめると思います)
     少女漫画で殺人事件か……?!と思って驚きました。
    この後どうなるのかな。主人公の性格が個人的にちょっと苦手意識がありますが、一途でかわいらしいです。表紙に一緒にいる男の子とのコンビ感がはんぱないですね。これからこの二人がどうなっていくのかとても楽しみ。

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    2013年03月07日
  • 不思議図書館 ~高尾滋作品集~

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    すでにコミックスで読んでる話も多いのだけど、やっぱり高尾滋先生の作品好きだなぁ…と思わせてくれる一冊でした。

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    2013年02月17日
  • マダム・プティ 1巻

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    万里子の様に強かで気高く弱い『女の子』な女の子ほど、向日葵のように笑っていて欲しいのだけれどそこのところどうなんだろうか青山さんよ

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    2013年01月10日
  • マダム・プティ 1巻

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    新連載してたことに驚き、年の差、オリエント急行という設定に惹かれ早速購入。

    続き気になります。
    そして某名探偵が懐かしい。

    万里子ちゃんが笑顔になれる展開が早くくればいいなぁ、と思いながら俊を罵ってました。

    高尾先生は登場人物の心理を細かく描かれるのが魅力ですが、ドロドロしすぎて読むのがしんどい時もあるので、続刊の購入は今後の展開によるかなぁ…。

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    2012年12月17日
  • マダム・プティ 1巻

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    幼な妻っ!と滾ったですが、幼な妻どころじゃなかった…。
    事件です、事件。
    いろんなことの全容が明らかになるにつれて、何故俊さまはこの道しかとれなかったのか、どちらにしても傷つけるのなら、何故万里子に全てを話して協力してもらう道がとれなかったのか、などなどいろいろと思うところはあるのですが、それが今後で解明されるか否か。

    しかしホントにオマージュだねぇ…。
    オリエント急行殺人事件が読みたくなりました。

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    2012年12月17日
  • 忘れ雪の降る頃 高尾滋作品集

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    ネタバレ

    やっぱりディアマインや初期の絵も好きだなあと思った。
    言葉選びや表現の魅せ方がいい意味で変わらなくてほっとする。

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    2012年12月13日