高尾滋のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
いやもうニーラムの万里子への想いのダダ漏れ感が半端なくて読んでて胸がぎゅーってなった(笑)気持ちを自覚した王子様は凄いねwwパドマが語る事件の真相。兄弟が和解したのも束の間、再び襲ってくる第一王妃の陰謀。悲しみに浸るニーラムを優しく受け止め彼の代わりに優しい涙を流す万里子。第一王妃を止めパドマの汚名を削ぐためにインドへ戻ることを決意したニーラムだが、大切だからと万里子をパリへ置いていこうとする。けれどそこでただ待ってるだけじゃないのが万里子らしいとも言える(笑)1巻当初のオリエント急行での面々がここに来てこう絡んでくるのかと驚きながらも次巻がすごく気になる所で終わった。2人の関係性はどうなっていくんだろう?気になる〜!
-
Posted by ブクログ
ネタバレニーラムの意外な一面が面白くて可愛いかった4巻。メイド姿に怪談嫌い。今までとのギャップに「この愛い奴め」と思ってしまった(笑)ニーラムが兄への復讐を果たそうとしたのを力づくで止めた万里子。その後、変わり者のパリジェンヌ・リディに助けられた2人はリディの別邸で過ごすことになるのだけれど、そこでもひと悶着あったり。価値観の違いを思い知る4巻。それでも、万里子はニーラムのことを知った上で彼を止めるか決めたいと望む。「自分を止めてほしい」と望みながらも復讐に突き進むしかないニーラムを追いかけるため、万里子は彼の後を追う。続きが非常に気になる展開なので早く発売してほしい(笑)
-
Posted by ブクログ
花とゆめコミックスで集めたかったけれどどこにもなかったので、泣く泣く文庫版に…。
文化祭以降の二人のやりとりには胸が熱くなりました。
年の差恋愛ものだからこその葛藤が、他のどの年の差恋愛ものよりも丁寧に描かれていると思いました。
年の差恋愛ものって、年下の男の子が妙に大人びていて、つまらないことが多いのですが、風茉くんは確かに大人と同等の思考能力はもっていても、背伸びしたいところや、悩むところ、追いつきたいところ、すべてに子供らしさが残っていて、他の漫画に比べて現実離れしていない感情描写が素晴らしかったです。
(設定が現実離れしていないというわけではないです(笑)) -
Posted by ブクログ
ネタバレ自分の愛した女性と駆け落ちするために自らの死を偽装し、16歳の花嫁・万里子を騙し、いなくなってしまった俊。万里子は深く傷つく。彼女は傷心のまま、彼と訪れるはずだった花の都パリに降り立つ。けれど、そこで俊が残した指輪と手紙がスリに奪われてしまう。
したたかで、慈愛に満ちた大和撫子・万里子。
逆境に立ち向かい、それを強く乗り越えようとする彼女の姿に潔さといじらしさを感じる。幸せになって欲しいなぁ~。ニーラム、頑張れ(笑)
着物の和とオリエンタルな雰囲気、パリの華やかな街並み・小物などなど、それらのコラボが素敵すぎる!話の続きも気になる!早く読まなきゃ!! -
Posted by ブクログ
ネタバレ高尾さんの漫画は「人形芝居」が一番好きだけど、高尾さんの漫画で一番好きなキャラクターはなんと言っても風茉くんです。
少なくとも1話につき1回は心臓を貫かれたかと思うほどときめかせてくれる風茉くんのただならぬ男らしさ!これについては今更語るべくもありませんが、風茉くんの賢さ、冷静さ、意志の強さ、行動力、負けん気、そして咲十子への愛。その全てが端的に表された名言はなんと言っても10話のこれ。
「どうやっても俺は咲十子より早くは生まれて来れないし、一足とびに年はとれないじゃないか。そうしたら、今の自分でできることなら何でも…出来ないことだってなんとか、するしかないじゃないか。年齢や姿は関係なく、想いは返してもらえるって、俺が信じてなかったら絶対にかなわない」
うあああああああ風茉くんかっこいい!10歳!だけど!!いや!10歳!だからこそ…!!!
でもでも、私がディアマインで最も好きなシーンは、20話で一美ちゃんが鋼さんに振られて九鉄に慰めてもらう場面です。なぜかここが一番泣きそうになる。
「あたしのことは好きじゃないから、恋人にはできないって。子供だからって言わなかった!あたしが鋼十郎様を好きみたいにあたしを好きじゃないからって!だから…いいんだもん」
「鋼十郎って呼んでもいいよ。何年も同じ顔が側にいて、一度も俺を身代わりにしようともしなかったろ。俺ならやってるよ。一度位いいよ。」
本当に一美ちゃんと九鉄は可愛い。可愛すぎる…。
絵も正直この頃が一番…文庫版2巻の書下ろし…絵が劣化しすぎてて辛いよ…高尾先生の絵はちょっとラフなところがふわふわしてて良かったのに、悪い意味で花ゆめライズされたパッキパキの線になってる…カラーは変わらず良いのに、すごく残念。最初見た時他の誰かが寄稿したのかと思ったよマジで。