雨月夜道のレビュー一覧

  • お稲荷さま、居候中【電子特別版】

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    この人の描くお話は自分の感性とスゴく合う。もふもふ本です。ハッピーエンドなんだけど、どこか切なくて苦しくてすれ違ってるところがいいです。攻はきつねだけど、たぬきまで出てきてもうもふもふで萌えました。登場人物が理不尽に苦境に立たされるけど、嘆くことなく努力していく姿がいいです。

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    2016年08月24日
  • 恋する付喪神

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    すごく良かったです。ご都合主義のハッピーエンドだけど、自分の感性にすごく合っていた。神様の愛が重すぎて独自ルールがあるのが切ない。そのせいで受がなんで絵を書き始めたのかも忘れてしまうのが悲しいです。最後にハッピーエンドになって良かった。

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    2016年07月29日
  • プライスレス・ライフ~幸せは貧乏神とやってくる~

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    貧乏神のビンがすごく可愛くて、そして片瀬もボクシングバカでその他の欲がなくて、すごく良いコンビです。貧乏神のサガみたいのが悲しくて前の人と和解できて良かった。
    すれ違いでこじれていたので、本当に泣けました。

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    2016年07月29日
  • 【電子限定おまけ付き】 狗神さまはもっと愛妻家

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    ネタバレ

    内容(「BOOK」データベースより)

    真っ白でもふもふな耳と尻尾の狗神・月影と、幸之助が夫婦になって一年。新婚生活は順調だけど、白狗である月影への周囲の風当たりはまだ強かった。そこに同じ白狗の雪月が現れ、彼が月影の心許せる親友と知った幸之助は嬉しかったけれど…。ほのぼの新婚生活や月影の兄・子犬姿の陽日とその可愛い許婚も登場して、もふもふ度UPのシリーズ続編!

    シリアス感がある内容に仕上がってて、結構満腹感があった。前作より面白いと思う。
    陽日が私が思ってたより月影のことが好きなのが嬉しい。

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    2016年03月22日
  • 恋愛小説は書けない

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    編集者・甲斐×作家・神野透哉

    (小林典雅氏+森本あき氏)÷2みたいなノリだなぁって読み始めたけれど。
    突拍子も無い行動の裏に隠された神野の傷ついた心が痛々しくて…。
    ギャグっぽさが、健気な思いで中和されて切ないお話にも思える。
    甲斐の常識ある考え方が、とても酷い男になってしまうところも興味深い。

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    2011年03月02日
  • 悪役転生なのに推しに籠絡されてます 【電子限定おまけ付き&イラスト収録】

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    旺介がまったく男の子に見えなかった。

    ゲームの世界に転生したけど、そこはゲームではないという流れではなく、ちゃんとプレイヤーがいて何度もロード可能な世界だった。そのリセットに悩まされ絶望するキャラたちというのは面白かったけれど、幸久の中に入った現代人は、女の子でも良かったんじゃないかな?

    旺介の言動から、女の子のほうがすんなり入るかなーという気になった。
    世に腐男子やそういう萌えどころの男子だっているだろうけれど、いちいち女の子なんだよなー。
    旺介たちが生きている世界がゲームだから、歴史や街作りシミュレーションゲームで培った知識が活きるという設定も良いのだけど、武将らしく、とか父親らしくと

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    2025年07月12日
  • そっと、ずっと。完全版【書き下ろしSS付き】【イラスト入り】

    購入済み

    受けがぼややん過ぎ

    俺様攻め、けなげ受け。
    あ話としては、よくある設定ですが、二人があまりにも噛み合わなさすぎて…
    父も、兄も、秘書も、読者さえ全員わかっているのに、何故気付かぬ???

    #萌え #切ない

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    2023年02月02日
  • ずっと、ずっと。完全版【書き下ろしSS付き】【イラスト入り】

    ネタバレ 購入済み

    秘書さんが主人公

    海外で評価されている画家×建築会社秘書

    そっと、ずっと。のスピンオフ。

    あれっ…
    上条さん、スパダリだと思ってたんだけど右側だった!
    これは嬉しい誤算でした。完璧な上条さんが可愛くなるなんて素晴らしい!
    と思っていたらプライベートの上条さんはグダグダでした。この作家さんは、恋人の過失とか言い過ぎが好きなのかなぁ?今回も主人公の失言により恋人が誤解してえらいことになります。今回も昼ドラのようなお話でした。いやな家族も出てきます。
    前回はスパダリだったんだけど、作中でやけに幼稚になったなぁ…

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    2022年04月11日
  • そっと、ずっと。完全版【書き下ろしSS付き】【イラスト入り】

    ネタバレ 購入済み

    うーん

    両片思い幼馴染もの。
    大会社の次男、建築会社社長×両親を亡くし引き取られた子

    昼ドラみたいにわかりやすく受けがいびられてます(笑)
    おどおどしてる受けにも、義理の家族にもイラッとしつつ読みました。常識的で気を遣える秘書の上条さんがオアシスのようでした…

    攻めがなー、あんまり魅力的じゃないです。受けに結構酷い言葉をちょいちょい投げつけます。本心ではなく逆切れとか意趣返しとかそういう類ではあるので、子供かな?っていう。イラストの攻めは繊細な理系インテリっぽくて素敵なんですが、文章中のイメージとは乖離してる気が。
    受けにしても、あんな家族に囲まれて育ったらそうなるのもやむなしとは思うけど、あまり

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    2022年04月11日
  • 小説花丸 羊かぶりの恋 前編

    無料版購入済み

    よい

    続き気になります。。                                            

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    2022年04月03日
  • 囚われオメガの戦国嫁入り絵巻 【電子限定おまけ付き&イラスト収録】

    購入済み

    よかったです。スピンオフということで、世界観は同じに、大切な相手を見つけて、自分だけの価値を見いだす、常識に抗って自己を肯定する強さを得る、いいお話でした。若干どうしても似た感じになってしまうのは、テーマが同じだけに仕方がない、というか敢えてなのかなぁ。

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    2021年02月28日
  • 溺愛社長と子育てスケッチ【イラスト入り】

    μ

    ネタバレ 購入済み

    泣けます

    ファンタジー?妖怪ものですが、案外すんなり入り込めました。
    ふうちゃんが、かわいくて健気で良い子。
    ふうちゃんの姿が見えないのに精一杯の努力と愛情で支える攻めといろいろ出来ないことも多いが心のキレイな受け。
    ふうちゃんをパパに返す場面ではボロボロ泣いてしまいました。
    ストーリー重視の方にはおすすめですが、BLかと言われると?家族の愛のお話です。

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    2022年09月28日
  • お稲荷さま、居候中【電子特別版】

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    ★3.3
    アヤカシ、お稲荷さま、モフモフに惹かれて購入。思ってたよりそういう要素なかったなー。それよりも彗太の境遇が不憫すぎてかわいそうだった;でも那智たちがずっとそばにいてくれるみたいで良かった。表紙見た時から気になってた狸のぬいぐるみたちが愉快でおかしかった〜。

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    2016年08月04日
  • 【電子限定おまけ付き】 狗神さまはもっと愛妻家

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    ネタバレ

    『狗神さまは愛妻家』続編。もう一人の白狗の話。今回のヒロインは幸之助ではなく、確実に雪月だったと思います( ˘ω˘ )幸之助は冒頭でライフル調達してるし、また勇ましく狗神に交じって戦うのかと密かに楽しみにしてたら、参戦はしなかったものの最後に本当に熊仕留めてて笑ったw熊殺しの嫁がツボでしたw嫁、かっこいい^^

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    2016年06月07日
  • 恋する付喪神

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    ネタバレ

    ■トキは万葉筆の付喪神。自分を大事にしてくれた少年・要に恩を返すため、死に物狂いで修行を積み見事『福の神』へと出世した。しかしいざ下界に降りてみると、天使のような美少年だった要は、仏頂面で人嫌いな厭世家になっていた。それでもいい、要のためならと尽くすトキだったが、要に抱いた恋心が次第に隠せなくなり……という話。付喪神(尽くす系ワンコ攻め(地味にヤンデレ))×画家の青年(不器用だけど根はいい子受け)。

    ■わたしが昨年読んだ本の中では、トップの問題作がこちらでした。
    ■すごく荒削りな物語だと思うんですよ。主人公がすごく恋愛脳だしフラグの立て方が強引だし端々の下ネタが下品だし、そもそもせっかくの

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    2016年02月05日
  • 不可解な男 ~多岐川燎の受難~

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    ネタバレ

    WEBでハマった大好きなシリーズなので、これも本にならないかなぁと思っていたら、思いがけず本になっていて嬉しかったのですが…。
    作者さんには申し訳ないですが、WEBの方が好きです。
    今回、書き直されて大筋は変わっていないとはいえ、タイトルの「不可解な男」柊の良さ、そして燎の意地っ張りでウブな魅力?等が半減しているような気がします(私的にですが^^;)。
    別な作品として楽しむということも出来ますが、私のドストライクな設定だっただけに、以前のままのが読みたかったです。

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    2014年07月18日
  • 恋愛小説は書けない

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    面白かったですね。このぶっ飛びキャラがいいですね。

    担当編集者に恋をするお話なんだけれど、想像と全然違うキャラだったのですごく楽しめました。

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    2013年03月03日
  • 恋愛小説は書けない

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    この小説に出てくる神野透哉(受)が実際にこの世にいたら、私は絶対引く…。たぶん友人としても付き合えないかも。そう考えたら甲斐君(攻)はすごい!甲斐君視点で見ると、透哉も可愛く見えてくるから不思議!!

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    2012年12月10日
  • ずっと、ずっと。完全版【書き下ろしSS付き】【イラスト入り】

    購入済み

    なんというか…

    主人公である上条に『先ず、人の話を良く聞け!』という思いで読んだ作品でした。
    30過ぎの大人なのに?感情的過ぎじゃね?なんて私的にモヤモヤ感満載でした。

    でもまぁ書き下ろしS Sは良かったかな〜

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    2022年04月08日
  • そっと、ずっと。完全版【書き下ろしSS付き】【イラスト入り】

    ネタバレ 購入済み

    んー

    『不憫受』は大好物なので購入したけど、
    勘違いと自分を卑下し過ぎで、途中からとばしながら読みました。
    攻も、受を大事大事にし過ぎで 中途半端な俺様に感じ、私的にはハマらなかった。
    かなり早い段階で結末が予想出来ちゃうストーリーでした。

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    2022年04月07日