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才能溢れるベストセラー作家・神野透哉は容姿端麗「黙ってさえいればいい男」の筋金入りのゲイで変人。内面に大いに難ありの神野だが、性格を受け入れられなくても気にしない。お金もあって顔もいいから性の相手にも困らないしと、開き直って人生を謳歌していた。そんな神野に突如訪れた「本気の恋」。銀河系の彼方ほど好みとかけ離れた、無愛想で凶悪強面やくざ顔の編集者「甲斐君」に純度100%の片想いをしてしまう。その思いの丈を伝えるべく、神野は薬で甲斐を眠らせて、とある行動をとるが……!?
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ちょっと切ない
初めての作家さんでした。 基本は神野のぶっ飛んだ行動が笑えます❗ でも、丁度良い位に終始切なさも感じれます。 神野が遠慮なく甲斐に甘えれる日が来て欲しいです。
Posted by ブクログ 2011年03月02日
編集者・甲斐×作家・神野透哉 (小林典雅氏+森本あき氏)÷2みたいなノリだなぁって読み始めたけれど。 突拍子も無い行動の裏に隠された神野の傷ついた心が痛々しくて…。 ギャグっぽさが、健気な思いで中和されて切ないお話にも思える。 甲斐の常識ある考え方が、とても酷い男になってしまうところも興味深い。
Posted by ブクログ 2013年03月03日
面白かったですね。このぶっ飛びキャラがいいですね。 担当編集者に恋をするお話なんだけれど、想像と全然違うキャラだったのですごく楽しめました。
Posted by ブクログ 2012年12月10日
この小説に出てくる神野透哉(受)が実際にこの世にいたら、私は絶対引く…。たぶん友人としても付き合えないかも。そう考えたら甲斐君(攻)はすごい!甲斐君視点で見ると、透哉も可愛く見えてくるから不思議!!
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雨月夜道
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