鈴ノ木ユウのレビュー一覧

  • コウノドリ(13)

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    ネタバレ

    【あらすじ】
    【逆子】聖ペルソナ総合医療センターの産婦人科にやってきた仲間は、倉崎エミ。研修医だった頃に鴻鳥と四宮がよく世話をしていた人物。出産を終えたばかりだったが、彼女は「大丈夫です」の一点張り。何やら込み入った家庭事情があるようだが……。他シリーズ【腎盂腎炎】【子宮頸がん〈前編〉】を収録!!

    【感想】
    やっぱり泣ける。産まれてくる子どものためなら、どんな困難も乗り越えようと必死になる、お母さんとお父さんの強さが伝わってきた。自分の命は自分だけのものじゃないんだなって思った。

    0
    2017年07月30日
  • コウノドリ(1)

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    面白いです。評価としては満点。イケメンの必要はないけど、主人公の顔はちょっと微妙ですね。産科がテーマっていうのと、主人公の裏の顔があるのも、この作品ならではの味があって良いと思います。医療ものはある程度の感動が約束されている訳ですが、ただのお涙頂戴になっていないのも、ポイント高いと思います。

    0
    2016年03月30日
  • コウノドリ(13)

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    読むたびに優しい気持ちになる。
    あるあるな理不尽さや、知らなかったことや、辛い局面のストーリーがあっても、希望を感じられるから、とても好き。
    全男性陣は読んだ方が、いい男になれちゃう気がする(笑)

    0
    2016年03月27日
  • コウノドリ(11)

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    「子宮内胎児死亡」...切ない。

    そのほか「歯周病」「急性虫垂炎」「陣痛促進剤」「人工破膜」「回旋異常」「帝王切開」というフルコース妊婦の話。

    あと、周産期医療を取り巻く環境の問題も。

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    2016年03月15日
  • コウノドリ(10)

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    妊娠・出産は一人一人違いますし
    考え方も人それぞれです。
    自然に出産する人もいれば...
    自分から希望して無痛分娩で出産する人もいます
    僕は正直どっちを選んでもいいと思っています

    ただ、その選択に他人がどうこう言うのは間違いです
    ましてや山崎さんは心疾患合併で出産には麻酔が必要です
    僕は産科医なので...
    その友人のバカバカしいデタラメ話のせいで
    二つの命を危険にさらすことは絶対にできません!
    無事に出産を終わらせる
    それが僕らの仕事なんです

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    2016年02月10日
  • コウノドリ(10)

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    ネタバレ

    【あらすじ】
    妊娠38週の山崎さんは心臓に持病があるため、負担がかかりにくい無痛分娩での出産を予定している。ところが出産前に、自然分娩で出産した友人から「お腹を痛めて産んでこそ母親」と言われ、無痛分娩をすることに引け目を感じてしまう。果たして「母性」と「痛み」には関係があるのか? 他シリーズ【長期入院〈前編〉】を収録!!

    【感想】
    どんなお産も不安は付き物で、それをフォローする側もさせる側も、すごく大変なんだなと思った。自分のことに置き換えて考えることなんてできないほど、お母さんってすごく強いんだなあと、ただただ感心させられた。

    0
    2017年07月30日
  • コウノドリ(9)

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    ネタバレ

    【あらすじ】
    【研修医〈後編〉】鴻鳥(こうのとり)のもとで働く2年目研修医の赤西(あかにし)ゴローは、街で心肺停止して倒れている妊婦に遭遇する。近くにあったAEDを使い、妊婦は一命をとりとめ病院に運ばれたが、そこで再び心肺停止を起こしてしまう。聖ペルソナ総合医療センター一同が取った選択は"究極の心肺蘇生術"!! 他シリーズ【インフルエンザ】【出産予定日】を収録。

    【感想】
    普通のことが普通じゃなくなるときって、やっぱり不安になるよなあって思った。そういう不安を和らげる存在が近くにいてくれたら、すごく安心するだろうなと思う。この巻は、そんな気持ちを感じさせてくれた。

    0
    2017年07月30日
  • コウノドリ(8)

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    妊娠初期、
    マタニティーブルー、
    出産から退院まで、
    研修医。

    果たして研修医のゴロー先生は、
    救急患者に対応できるのか。

    待望の8巻。

    0
    2015年12月29日
  • コウノドリ(9)

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    家業として医師になった人の想いは、大学入学という入口に立つことも決して容易ではないために複雑なものがあるのだろうと思う。

    0
    2015年12月23日
  • コウノドリ(4)

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    ネタバレ

    【あらすじ】
    首に痣を持つ妊婦がやってきた。本人は否定しているが、夫からDVを受けていることは明白。ソーシャルワーカーも入って、妊婦にDVを自覚してもらうよう働きかけるが――。一方、日本での風疹の流行に伴い、“先天性風疹症候群”を持って生まれる赤ちゃんが増えていて……。

    【感想】
    今回もまた、命の尊さを強く感じられた。出産は、人それぞれ全く違う。産まれる前に、赤ちゃんが、何らかの障害や病気を抱えていることがわかってしまうケース。お腹に子どもを宿した妊婦さんが、身体を壊してしまうケース。何事もなく無事に、赤ちゃんを産むことができたケース。ほんとうにいろいろな出産があることを知った。そういう苦難

    0
    2017年07月30日
  • コウノドリ(1)

    購入済み

    こうのどり先生サイコー

    赤ちゃん産むって凄い。

    3
    2015年12月13日
  • コウノドリ(2)

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    「家族の子供です」、未成年の出産のエピソードで、コウノドリ先生が妊婦のお父さんに言ったセリフが良かったです。
    やっぱり家族って良いよな〜

    0
    2015年11月29日
  • コウノドリ(1)

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    涙必至。11巻まで読んだ。

    ドラマきっかけで読んだけど、漫画に忠実につくられてるので違和感なく読めた。

    いまとなっては信じられないけど、私も子ども産むまで予定日通りに生まれるものだと思ってたし、お産は安全なものという思い込みがあった。
    思いがけずNICU経験することになり、なんでうちの子だけ…みたいな思いもあったけど、みんな何事もなく出産してるようにみえて実は帝王切開の引け目やミルクへの引け目、色々なことを負ってるんだって気づいた。

    いまとなっては、子育て色々苦労することもあるけど命の心配しなくてすむだけなんてありがたいんだろうと思う。

    この漫画読んで再びいまの生活に感謝することができ

    0
    2015年11月28日
  • コウノドリ(3)

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    ネタバレ

    【あらすじ】
    産まれてきてくれて、ありがとう。産科医・鴻鳥(こうのとり)と共に、毎日が奇跡の物語を。――助産院での自然出産を望む妊婦。彼女は病院があまり好きではないみたい。そんな妊婦を見て、医師のいない助産院での出産に否定的な医師・四宮(しのみや)と、助産師・小松(こまつ)さんが真っ向対立。自然出産か帝王切開か、どちらも出産なのに何故!?

    【感想】
    赤ちゃんを産むことは、お母さんにとっても赤ちゃんにとっても、命懸けなんだと思った。それをサポートする産科医も助産師も本当にすごいと思った。尊敬してしまうくらい的確な処置を考えて行うことがどれだけ大変なことかは、計り知れないのに。この臨機応変な行動

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    2017年07月30日
  • コウノドリ(2)

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    ネタバレ

    【あらすじ】
    高校生同士のカップル……。妊娠していると知った彼女は、中絶手術を受けるために単独で病院へ向かう。しかし、未成年者の場合、パートナーの男性と両親の同意書が必要だと知る。ぶつかり合う二つの家族。中絶か出産か、決めるのは親か子か、産科医が出来る事とは!? <収録作品>「未成年妊娠」「無脳症」「被膜児」「喫煙妊婦<前編>」

    【感想】
    今回もいろいろと考えさせられた。どんな出産でも、100%安心な出産なんてないんだと知った。お母さんは自分の命を懸けて、自分の子どもを産んでいるんだと思ったら、自分の命がすごく大切なものに思えた。

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    2017年07月30日
  • コウノドリ(1)

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    ネタバレ

    【あらすじ】
    出産は病気ではない。だから、患者も家族も安全だと思い込んでいる。毎年この産院で行われる2000件の出産で、約300件の出産は命の危険と隣り合わせだ。その小さな命が助かることもあれば、助からない時もある。100%安全などあり得ない。それが出産。年間100万人の命が誕生する現場から、産科医・鴻鳥サクラの物語。

    【感想】
    今やっているテレビドラマで、わたしが見ていて唯一泣いたテレビドラマだったから、原作をすごく読んでみたかった。それで、ようやく1巻を読み終えて、やっぱり感動した。命の尊さを強く感じた。たくさん痛い思いをして、わたしを産んでくれたお母さんに、ありがとうって言いたくなるよ

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    2017年07月30日
  • コウノドリ(1)

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    妊娠・出産について、知らなかったことたくさんあるんだなと思い知らされました。
    と同時に子どもが生まれてきてくれるのは本当に奇跡なんだなと。
    男性向けのコミック誌に連載されてるのがいい!
    これは本当に男性に読んで欲しい内容です。

    0
    2015年10月25日
  • コウノドリ(11)

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    内容は安定の素晴らしさ。

    ただ。
    本が薄い。10巻も薄い、と思ったけど今回も薄い。
    来月も新刊出ますね。
    出版ペースが速いのは嬉しいけど、値段一緒って。
    出版社がドラマに合わせて儲けようという魂胆が気に食わない。
    でも買うけど。

    ーーーーーーーーーーーー
    長期入院(後編)
    フルコース
    未熟児網膜症

    0
    2015年10月24日
  • コウノドリ(1)

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    妊婦なので読みました。
    すごく勉強になります!号泣した話も。
    勝手に思い込んでることってたくさんあるんだな~と自省しました。
    (→この巻ではないけど、予定日どおりにうまれなくて夫が会社の休みをとるので悩むっていう話がありました。私も子供は予定日どおりに生まれてくるって思ってたので読んで焦りました)非常にリアルなエピソードが多いです。
    命が生まれるって本当に奇跡なんだと感謝しました。
    医療現場の方がたを尊敬します。(妊娠するまで助産師さんと関わることがないから、目立たないけど、いざ妊娠すると助産師さん心強いです。娘うまれたら助産師さんになってほしいと思うくらいw)
    辛い事例の話もありますが、希望

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    2015年09月03日
  • コウノドリ(1)

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    ネタバレ

    出産とは?という問いに
    これでもかと鋭利に疑問を投げかけ、
    読者である私たちは改めて考えさせられる。
    命をテーマに扱うだけあってズシっと重くのしかかる。
    これから出産を控えている妊婦さんのみではなく
    男性側も是非読んでほしい作品。
    それにしてもピアニストという設定が
    生かし切れるのか今後に期待。

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    2015年08月28日