鈴ノ木ユウのレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレ【あらすじ】
聖ペルソナの新小児科にやってきた新しい仲間、工藤先生。まだ彼のキャリアは短いが、並々ならぬ注意力で治療にあたってくれる頼もしい新戦力だ。しかし、彼の歯に衣着せぬ物言いで、NICUはギスギスした空気に包まれ始め…。
【感想】
読んでいて、どんどん胸が熱くなって、何度も泣きそうになった。出産を通して、家族ひとりひとりが抱く思い。それが繋がって初めて、家族みんなで出産と向き合えるんだなと思った。そして出産というのは、ひとつの過程にしか過ぎなくて、それから先がもっともっと、いろんなことが待ち受けているんだな、と思った。そんな決意をして、出産に挑んだお母さんたちを、わたしは本当にすごいと -
Posted by ブクログ
ネタバレ【あらすじ】
妊婦・市川さんは、子宮頸がんがどれくらいの大きさなのか調べる手術・円錐切除を受けるために検査入院することとなった。子宮頸部を切除するため、流早産のリスクが高くなってしまうが、自分とお腹の赤ちゃんが助かるためには、受けるしかない。【子宮頸がん】編、クライマックス!!
【感想】
久しぶりにコウノドリを読んだ。前と変わらず、胸が痛くなるほど、心打たれるエピソードがたくさんあった。本当に出産は人それぞれ違うんだなあと改めて思った。赤ちゃんと対面したときのお母さんのホッとした優しい笑顔が、出産までの大変さを払拭してしまうくらい素敵だった。 -
購入済み
現場の緊張感
現場の緊張感が生で伝わって来るようです。それにしても読んでいて作者がフラグを立てるのも余りに素直なので結論が最初の方で分かってしまいます。セリフのフォントサイズがそこでけ大きいからです。それでもやたらに捻られるよりはいいです。
-
Posted by ブクログ
ネタバレ子宮頸がんワクチンについてきっちり言及しているところがすごいと思う。
賛成反対どちらかに偏るのではなく、それぞれの立場での発言なので
嫌な印象は自分にはまったくなかった。
ケイコママの、子供にワクチンを受けさせて副作用が出たら後悔するし、
受けさせずにがんになったら受けさせればよかったと後悔する、
それが親というものというのが全てという気がする。
もし自分が子供にワクチンを受けさせるかを判断することになったら
相当悩むだろうし、現状の副作用があるという情報は
やはり不安になるだろう。
ワクチンもだが、テッちゃんとマイの夫婦の決断、
事前のカンファレンスでの医師たちの決断も
本当に厳しい真実 -
Posted by ブクログ
ネタバレ【あらすじ】
妊娠38週の山崎さんは心臓に持病があるため、負担がかかりにくい無痛分娩での出産を予定している。ところが出産前に、自然分娩で出産した友人から「お腹を痛めて産んでこそ母親」と言われ、無痛分娩をすることに引け目を感じてしまう。果たして「母性」と「痛み」には関係があるのか? 他シリーズ【長期入院〈前編〉】を収録!!
【感想】
どんなお産も不安は付き物で、それをフォローする側もさせる側も、すごく大変なんだなと思った。自分のことに置き換えて考えることなんてできないほど、お母さんってすごく強いんだなあと、ただただ感心させられた。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ【あらすじ】
【研修医〈後編〉】鴻鳥(こうのとり)のもとで働く2年目研修医の赤西(あかにし)ゴローは、街で心肺停止して倒れている妊婦に遭遇する。近くにあったAEDを使い、妊婦は一命をとりとめ病院に運ばれたが、そこで再び心肺停止を起こしてしまう。聖ペルソナ総合医療センター一同が取った選択は"究極の心肺蘇生術"!! 他シリーズ【インフルエンザ】【出産予定日】を収録。
【感想】
普通のことが普通じゃなくなるときって、やっぱり不安になるよなあって思った。そういう不安を和らげる存在が近くにいてくれたら、すごく安心するだろうなと思う。この巻は、そんな気持ちを感じさせてくれた。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ【あらすじ】
首に痣を持つ妊婦がやってきた。本人は否定しているが、夫からDVを受けていることは明白。ソーシャルワーカーも入って、妊婦にDVを自覚してもらうよう働きかけるが――。一方、日本での風疹の流行に伴い、“先天性風疹症候群”を持って生まれる赤ちゃんが増えていて……。
【感想】
今回もまた、命の尊さを強く感じられた。出産は、人それぞれ全く違う。産まれる前に、赤ちゃんが、何らかの障害や病気を抱えていることがわかってしまうケース。お腹に子どもを宿した妊婦さんが、身体を壊してしまうケース。何事もなく無事に、赤ちゃんを産むことができたケース。ほんとうにいろいろな出産があることを知った。そういう苦難 -
Posted by ブクログ
涙必至。11巻まで読んだ。
ドラマきっかけで読んだけど、漫画に忠実につくられてるので違和感なく読めた。
いまとなっては信じられないけど、私も子ども産むまで予定日通りに生まれるものだと思ってたし、お産は安全なものという思い込みがあった。
思いがけずNICU経験することになり、なんでうちの子だけ…みたいな思いもあったけど、みんな何事もなく出産してるようにみえて実は帝王切開の引け目やミルクへの引け目、色々なことを負ってるんだって気づいた。
いまとなっては、子育て色々苦労することもあるけど命の心配しなくてすむだけなんてありがたいんだろうと思う。
この漫画読んで再びいまの生活に感謝することができ -
Posted by ブクログ
ネタバレ【あらすじ】
産まれてきてくれて、ありがとう。産科医・鴻鳥(こうのとり)と共に、毎日が奇跡の物語を。――助産院での自然出産を望む妊婦。彼女は病院があまり好きではないみたい。そんな妊婦を見て、医師のいない助産院での出産に否定的な医師・四宮(しのみや)と、助産師・小松(こまつ)さんが真っ向対立。自然出産か帝王切開か、どちらも出産なのに何故!?
【感想】
赤ちゃんを産むことは、お母さんにとっても赤ちゃんにとっても、命懸けなんだと思った。それをサポートする産科医も助産師も本当にすごいと思った。尊敬してしまうくらい的確な処置を考えて行うことがどれだけ大変なことかは、計り知れないのに。この臨機応変な行動 -
Posted by ブクログ
ネタバレ【あらすじ】
高校生同士のカップル……。妊娠していると知った彼女は、中絶手術を受けるために単独で病院へ向かう。しかし、未成年者の場合、パートナーの男性と両親の同意書が必要だと知る。ぶつかり合う二つの家族。中絶か出産か、決めるのは親か子か、産科医が出来る事とは!? <収録作品>「未成年妊娠」「無脳症」「被膜児」「喫煙妊婦<前編>」
【感想】
今回もいろいろと考えさせられた。どんな出産でも、100%安心な出産なんてないんだと知った。お母さんは自分の命を懸けて、自分の子どもを産んでいるんだと思ったら、自分の命がすごく大切なものに思えた。