鍛原多惠子のレビュー一覧

  • 進化は万能である 人類・テクノロジー・宇宙の未来

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    タイトルが変。進化の考え方は様々な分野に現れるということを具体的な事例を示しているのが本書なんだと思うんだが。。
    エキサイティングだが言い過ぎだと思われる箇所も多く、エンタメに寄りすぎな嫌いがあるので、そのつもりで読むのがいいと思う。

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    2016年11月06日
  • 6度目の大絶滅

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    絶滅の概念は、18世紀初頭、キュビエにより、アメリカマストドンをめぐってもたらされた。

    クルッツェンは、人新世の語を用いた、これまでの変化として、以下を指摘している。
    ・人間は地表の3分の1から半分に手を加えた。
    ・世界中の主要な河川の大半はダムが建設されたり、切り回されたりした。
    ・肥料工場が、すべての陸上生態系によって自然に固定される量を上回る量の窒素を生産している。
    ・海洋の沿岸水域における一次生産の3分の1以上が漁業によって消費される。
    ・人間が世界中の容易に入手可能な淡水の半分以上を使う。

    人間の運搬による種の均一化がもたらす効果は、大陸がひとつに結合された場合を想定した思考実験によって、陸生哺乳動物は66%、陸生鳥類は50%減少すると推定される。

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    2018年10月31日
  • かぜの科学 もっとも身近な病の生態

    Posted by ブクログ

    風邪についてひたすら書かれている本。
    風邪はどのように感染するのか。予防するにはどうしたらいいのかなどなど。様々な実験や研究をもとに紹介されてる。

    風邪について深くかんがえたことなどなかったからとても興味深かった。

    内容的には難しい部分が多く、5割程度しか理解ができなかった感じがある。
    また時間を空けて、読みなおしたいと思った。

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    2015年06月28日
  • 繁栄 明日を切り拓くための人類10万年史

    Posted by ブクログ

    過去は現在よりも良き時代だったのか。

    昔は・・・から始まる千年前から言われている定型句。

    昔は電話やメールもなく、人と人との結びつきが強くて、料理は下手な化学調味料がなく素材の味を楽しめた。
    山に行けば、手つかずの自然。
    海に行けば、ごみひとつ無いエメラルドグリーンの美しい海。。。

    ちょっとまってほしい。
    病気にかかれば、薬はなく、黒死病にかかればほぼ間違いなく死ぬし、農耕は辛いし、重い納税が毎年課せられる(今もか・・・)。

    どうも人間は過去を美しみ、将来を悲観する傾向にあるようだ。
    悲観論書は、将来は石油がなくなり、人口が飽和し食物を争い、水は汚染され気温が上昇し海水面が上昇し人間の住む場所はなくなるという。

    はたしでそうだろうか。
    ここが本書の論点である。

    石器時代は何も石がなくなったから終わったわけではなく、他に代替のテクノロジーが発見されたからである。
    ローマ・クラブの「成長の限界」は未だに訪れないし、まだまだ人類は発展するし、それほど悲観する必要はないのだ。

    まぁ、代替のテクノロジーによって過去に限界が訪れなかったからといって、今後もそうだとは言えないし論拠が薄いのですが、それほど強く将来を悲観する必要はないという事は同意である。

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    2013年09月19日