佐田千織のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ全編にわたって、会話の書きおこしとインタビュー的な文体が続いており、大変読みやすかった。
主人公のダリア・ミッチェル博士が偶然宇宙からのパルスを発見し、パルスのDNA再編成機能によって人々が「上昇」し、世界が崩壊するという感じの話。
脱落も含めて上昇したのは世界人口の約1/3とのことで、残った2/3の人々は、結局各々の人生を続けるしかない。
そういう面では、インフラの復旧すら進まない世界で、動植物を育てたり創作活動をしたりすることに娯楽を見出しつつ生きることのできる人間の適応力は凄まじいなと思える作品だった。
このご時世、どうしてもコロナ渦を連想してしまうけれど、なんだかんだで混乱しつつも -
Posted by ブクログ
すごい。異星人ロボットによる人類滅亡の危機に直面してどうにか免れたけど、それは地球人を団結させはせず、強大な力を得た1つの国が他国を蹂躪するとは。
ローズが倒したロボットをアメリカが直し(?)て自国の兵器にしている。アメリカ・ファースト。。加えて、異星人の遺伝子を多く持つ人々をランク分けして収容所に入れてる、ディストピア。
前作のラストでエッサット・エックトにテーミスごと飛ばされたエヴァ、ヴィンセント、ローズ、ユージーン准将…それぞれ、かの星で思うことがあったみたい。准将は病死で還って来られなかったけど、還ってきた3人は仲が悪くなっててんでバラバラの方向に向かってる。エヴァとローズは近そうだけ -
Posted by ブクログ
ネタバレ下巻は衝撃の連続でした。ウワーッと思ってる間に終わってしまった…続きが読みたいです。
宇宙人が地球人を消してる理由は上位過ぎて受け入れられないけど…介入はそんなに悪なのねと思いました。
インタビュアーとカーラの退場、悲しい。インタビュアーの過去にびっくりして(ちゃんと人間だったんだ…)と思い、カーラの強さにうううとなりました。
新世紀エヴァンゲリオンから名付けられてて「!」となったエヴァも、カーラそっくりの無鉄砲で良いです。エヴァパイロットのチルドレンたちより若いな、10歳は。
一応、ローズが撃退したことになってロボットたち地球から離れたけど、最後の急展開は一体。。
映画は何時でしょう?? -
Posted by ブクログ
久々々々に巨神の続編を読みました。
1作目は見付けた部品でロボット組み立てて動かすために試行錯誤で終わった気がしますが、2作目は初っ端から新しいロボットきてて急展開でした。
最初にロンドンに現れた1体倒すだけでもてんやわんやだったのに、後半では13体に増えて。世界の主要都市にロボット出現してて、日本は新宿駅にいます。
ロボットの攻撃、最初のロンドンではそこら辺の全部蒸発状態にしたけど、2回目にきたロボットたちは毒ガスみたいなので生命だけ消してる。この違いも気になります。
それにしても相変わらずインタビュアーは本当に人なのか…AIでは?ってくらい人っぽくない。ずっと明かされないままなのかな。
カ -
Posted by ブクログ
先ずはシリーズ6冊で税込み6,437円は高すぎる。これだけの値段を支払うだけの文章量じゃない。
この作品の叙述が解説にも有る通り客観的な描写が無い為、会話文が非常に多く、尚且つページ上の表記で行間が無駄に広く取られている為に、行数が異常に少ないページが多い事に有る。1ページに10行程度の会話文しか無い事も多々ある。
通常ならの小説の文章なら1ページに少なくとも、20行くらいは書かれている。
この為に、ページ数が通常の小説の倍位になっている気がする。
文庫本の値段は文字数より、ページ数で決まっているように思う。
色々な意味で、わざとこのような形態をとっているのだろうし、作者や翻訳者の意図がそこに -
Posted by ブクログ
ネタバレ正直言ってしまうと期待していた程ではなかった。というか、SFとして読むとそのあたりの「謎解き」が続編に持ち越されて終わるので消化不良を起こす。どちらかと言えば、古代巨大ロボットの発掘と起動を巡るサスペンスに近いかもしれない。
話の進み方にしてもSF的なギミックや設定の妙がドラマを生むのではなく、転機をもたらすのは不安定なる人間の感情であったり欺瞞であったり、不確実な要素で物語が転がされるので単調ではある。そのうちいくらかは登場人物の思惑が裏にあったりもするわけだが、それだけで御しきれているわけでもなく、うーん、というところ。
元も子もない言い方をすれば、続編を読むまで評価は下しにくい。ただ -
購入済み
ワクワクしない
原稿段階で即映画化決定!
この言葉にダマサレタ一人です。
事実なのかも知れませんが、それが面白さと比例するとは書いてませんものね。
色んな出版社に持ち込んでは即没にされ、自費出版に至ったと言うのも事実のようです。
物語は謎のインタビュアーによるインタビュー形式で進むと言うものですが、そう言う形式がSFに合ってないのもありますし(それ以前に個人的に嫌い)、そもそも物語が詰まらないです。
キャラに魅力もなく、ワクワクしない!
解説、まあ良くもあれだけ美辞麗句を並べられたなと笑
エピローグに少しサプライズがありましたけど、盛り上がりはそこだけ。
同じ調子で次巻以降も続くのだと考えたら、これ以