大川隆法のレビュー一覧

  • 創造する頭脳

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    「創造する頭脳」というタイトルにわくわくしながら読み始めたが、いきなり総裁自ら「人間は、一定の率で間違うことがある」と告白。いささか拍子抜けしたものの、それが柔軟な考えにつながるのだと納得。
    本書には、その他にも心に響く言葉が満載だ。
    ・希望を持って取り組み続ける限り「失敗はない」
    ・相手側の立場から物をみる視点を得ると、すべてのものを成功に転じていける。
    ・権威にとらわれず、チャレンジしていく精神は尊い

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    2014年12月25日
  • 智慧の法

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    情報を集めるだけではダメ情報を、この世レベルで仕事の役に立つ知識に変えるのが第一ステップ。但し、知識を、あの世に持って帰れる智慧にするのが最終目標。知識が経験に裏打ちされ、内省により(神の視点で)善悪のふるいにかけて、自分で(知識を)結晶化したものが智慧となる。
    その方法が書かれている。一度は理解できないので、精読しよう。

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    2014年12月23日
  • 創造する頭脳

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    個人論と組織論、2つの軸で説いている。
    個人はチャレンジ精神
    組織論では、ラインが経営者的な視点を持ち、上が下の意見を取り入れる風通しの良い組織がよいとの事。
    軍隊組織、役所組織は、組織が硬直して、肥大化はするが、クリエイティブに拡大はしないという事か?
    ラインは経営的視点を持ち個々の判断で動ける組織が最強。その為、TOPは何度もわかりやすく、ラインにメッセージを発し続ける事が必要

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    2016年01月04日
  • 資本主義の未来

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    資本主義とは、「経済活動をするには元手が要る」という事。現状はヒト、モノ、カネ、情報に重きが置かれているが、今後予想される事として、資本主義が終わった時にそこから何かを学び取って、次に何を作り上げていくか?という事が大事。次は、今までにない新しい物、前例がないものを作り出していく事が、新しいブレイクスルーになり、そのためには、実在界から多くの、インスピレーションを引いてこれる事が大事。またそのような教育をする事が大事。また、新しい事を始めるには、阻害要因になっている、お役所の許認可体質を改善して、小さな政府をめざすべき。

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    2014年12月21日
  • 松下幸之助「事業成功の秘訣」を語る

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    事業成功秘訣に関する、多くのヒントが書かれている。
    インターネットは情報伝達。経営は物事のPINを見抜いて、それに智慧をつかってジャッジメントを行うこと。

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    2014年12月14日
  • ソクラテス「学問とは何か」を語る

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    真理に近づいて行く程、謙虚にならなければならない。恐れるべきは、自分たちのうぬぼれの心や名誉心。
    自分たちの為すべき仕事に集中する事。
    It is necessary always to check and see that you have not become conceited and puffed up with pride.

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    2014年11月30日
  • ヘレン・ケラーの幸福論

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    If one door of destiny closed, another door will be open.

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    2014年11月29日
  • 孔子、「怪力乱神」を語る

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    怪力乱神を孔子が語ったら、驚きの内容。
    最後の方は、神智学に近い内容で、宇宙で魂群の惑星間輪廻の話がでてくるとは、思わなかった。中国の今後、宇宙の秘密を知りたい人はおすすめ。

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    2014年11月16日
  • 希望の経済学入門

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    自分には何ができるか?を常に考え、自分には無用化したりいらなくなったりする事があると考え、日の高い間に夜の準備、今の仕事ができなくなっても、まだこれができるという、能力を開発しておくこと。
    差別化、社内起業化(指示待ち族はだめ)、現地現物で他社情報を集め、感を磨き、クレームを改善の種、ベストはお金に換える事

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    2014年10月22日
  • 財務的思考とは何か

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    お金は貯めるより、使う方が難しいという事は、聞いていたが、この本を読んで少しわかった気がする。未来に価値を生むものは何に、お金という物を投資する目が、ただの経理とは違うという事。ある意味、縁起の理法という事。また、将来的にも価値を生まず、本体に害悪が多くなるなら、鬼手仏心という、不採算部門の退却という事もする。また、投資のバランスの基本は、3分法。後は、実践あるのみ。

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    2014年10月13日
  • 幸田露伴かく語りき

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    渡部昇一氏の本の中で度々紹介されてる、努力論という名著を書いた人物という事までしか知らなかった。希少な知識は価値がある。それには、ただたんに情報を集めるだけではダメで、集めた知識+創造性を使って、今まで世の中にない物を生み出すことが、大きな価値を生む。また、人生の出来事に対する態度は、困難は小さく受け止めそこから教訓を得て、幸運は感謝して他人に還元する事。常勝思考そのものとなる。

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    2014年10月05日
  • 「イン・ザ・ヒーローの世界へ」俳優・唐沢寿明の守護霊トーク

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    端役からたたき上げて、主役ができるようになるまでに培った人生の智慧は参考になる。キラリと光る人材は、礼儀正しさ、全体の中の自分が見えている事。自分だけが突出せず、全体の調和の中の自分というポジションが見えている事。(結局、努力家である事が必要条件かも
    ?)また、自分の心をコントロールする事、特に若い人に嫉妬心を持つのは仕方ないが、平静心が大事。一つのヒントは謙虚な心。若い人がスターで脚光を浴びても、自分に仕事があるのは、ありがたいと思う事。

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    2014年10月05日
  • 大学生からの超高速回転学習法

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    短期で成果を上げるのは絞り込み。長期では専門以外の勉強も続け、その情報を利用して異質な結合をする事で、イノベーションを起こす。
    記憶力は鍛えれば強くなる。
    多くの事を勉強するのに、場所や時間を変えて飽きずに同時並行で勉強をする方法もある。
    本を持っている事は、直ぐに読み返せるという事で武器になる。読み返す時間を短縮する為に、アンダーラインを引いて工夫するのも一つの方法。
    知的生活を継続する為に、お金を稼いで、時間空間を確保するのは良いこと。

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    2014年09月28日
  • 南京大虐殺と従軍慰安婦は本当か

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    正義のない平和は長い目で見れば破たんする。「敗れるかもしれないが、正しいと思うことは、やらねばならない」
    世界史は国と国と、誤解や摩擦の中で磨かれるもの。そいうういろいろな時代の織物をおりつつ人類は進化する。
    短期の常識に囚われず、大きな目で考えるという事が大事という事か?

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    2014年09月28日
  • 「比較幸福学」入門

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    「知的生活という名の幸福」という観点から、15人の哲学者たちの幸福学理論を知ることができる。まさに、お得な1冊。
    その中で、特に私の心に響いた説は…
    ①「内面の自由」を説いたエピクテトス
    外部環境については、全部を変えることはできない。しかし、『自分がどう思うか』という内面は、100%自分の自由になる。

    ②「仕事論」と「時間の生み出し方」を説いたヒルティ
    仕事をいかに習慣的に片づけていくかという方法論を確立し、習慣化することにより、余暇が生まれ、その余暇をまた機械的に使いながら知的生活をする。

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    2014年09月23日
  • 危機突破の社長学

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    徹底した現場主義、変化は常に外にある。
    データは大事だが、データに出ない「人情の変化」「人々の趣向の変化」「世の中の流れの変化」データにでない非常に大事な要素。
    社長にすべて責任がある。電信柱が高いのも、郵便ポストが赤いのも
    良書は、一回読んで終わりでなく、繰り返し繰り返し読んでみると、その折々に気付く事が違う。

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    2014年09月21日
  • イノベーション経営の秘訣

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    ドラッガーのエッセンスが詰まっている。「体系的廃棄」、「イノベーションは新結合」「永遠にイノベーションとマーケティング」「マーケティングは、顧客の創造」「仕事を固めて降ろす。」「本やTVは、あくまで情報。情報から、世の中に役に立つ、価値を生み出す知識に変えるのが重要」

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    2014年09月15日
  • ザ・ヒーリング・パワー

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    まず表紙が美しい。虹色、黄金色の輝きから”ヒーリングパワー”が溢れている。
    サブタイトルは”病気はこうして治る”とあるが、実際に読んでみると、病気を治すということのみならず、より積極的に人生を生き切る、まさに”パワー”の言葉に満ちた非常に力強い内容だ。
    私が特に感銘を受けた言葉は「自分一人のみが幸福になれるだけの徳では十分ではない。自分自身が”ロープが付いた救命具”と思って徳をみがくこと。」
    この部分を読み、自分の体のことだけを考えていた自分が恥ずかしくなった。自分が磨くべき徳は何であるかを考え、人に対して寛容さをもち、言葉を整えていこうと思う。

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    2014年09月14日
  • ヒルティの語る幸福論

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    人生の途中で不幸と思えるものが出てきても、それを努力や習慣の力で克服していく事で、幸福に転じていく。(幸不幸は、糾える縄の如し?)
    信仰心が立っていれば恐怖は乗り越えられる
    この世ので自己実現を果たす以上の幸福には、神のそば近くにあること。(あの世の視点でこの世を生きていけば、この世の瑣末事は乗り越えらえる?)

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    2014年09月10日
  • 西田幾多郎の『善の研究』と幸福の科学の基本教学『幸福の原理』を対比する

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    時間は直線ではない、スパイラルアップしているのかも。
    悪を押し止め善を推し進める。止悪修善。長い目で見れば確かに、この世で悪を犯したら、来世で報いを受けるという因果応報につながるかも。
    また、相手を理解する事が、相手を愛する事である。理解する=愛する。ここはまだ体得できない感じがする。

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    2014年09月13日