キャメル・ヤマモトのレビュー一覧

  • 「世界標準」の仕事術 欧米・中東・アジアの企業を見てきた人事のプロが教える

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    珍しく書店で予備知識なく手にとった本。おそらく20代〜30代の若手サラリーマン向けに書かれているが、40代の自分が読んでも、改めて意識を仕向ける意味でよくまとめられていた。とくに第6章と第7章は転職しているさなかに読んで「そのとおり」と思いつつ読んだ。帯「今後のあなたの年収がこの1冊で決まります」はややオーバープロミスかと。

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    2011年10月17日
  • 「世界標準」の仕事術 欧米・中東・アジアの企業を見てきた人事のプロが教える

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    ■仕事術
    1.指標(何を)と水準(どこまで)を明確にする。
    2.仕事が来たらすぐ「さっとアウトライン」を書く。
    3.正社員になるよりグローバル人材になれるかが問題だ。
    4.「要するに一言で言うと」と考えれば「コンセプト」が出る。
    5.日本人の給料は、新興国の知識層と比べても依然として数倍高い。給料が高いのに「日本以外で役に立たない日本人」に対しては、日本の経営者も気づきつつある。日本人の新卒を採用して育てるより、外国人でも、安くてポテンシャルが高いい人の方が単純にお買い得なのです。

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    2011年10月04日
  • 世界で稼ぐ人 中国に使われる人 日本でくすぶる人

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    急速にグローバル競争であるとか、
    グローバル人材であるとか、
    「グローバル」という言葉を耳にするようになった。
    楽天やユニクロが英語を公用語にするなど、
    具体的なグローバル化への動きもたくさん見られる。

    では、このような時代をビジネスパーソンとして生き残るためには、どうしたらよいか?
    外交力
    専門性と汎用性
    リーダーシップ
    キャリアアップ
    という各視点で書かれており、参考になった。

    しかし、やっぱり何はともあれ、英語力だなあ。

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    2011年03月26日
  • コツコツ働いても年収300万 好きな事だけして年収1000万 シリコンバレーで学んだプロの仕事術

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    本質は「状況」と「自分」の見方を変えること。
    以下、気に入った言葉。
    ・最悪の事態をきちんと考える能力
    ・分析はまず4つに分ける(2軸を用いる)
    ・ゴキブリでも他人の目?(ゴキの目)を気にする
    ・「孤立」と「共有」のバランス
    ・マインドレスではなく、マインドフルに勉強する
    ・その道のプロ10人に話を聞く
    ・何よりも興味の順番を優先する
    ・まず一回やる。とにかくやってみる。
    ・やりたいこと優先の人生

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    2009年10月04日
  • 「世界標準」の仕事術 欧米・中東・アジアの企業を見てきた人事のプロが教える

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    第1章 このままであなたは大丈夫ですか?
    まとめ
    ・グローバル化で割を食うのは男性・四大卒・正社員・長期雇用
    ・グローバル人材になるためには、シミュレーションが効果的
    ・G人材は構想が大事、I企業はまわりとの調和が大事

    第2章 リーダーシップのルール「まず、人前に立て」
    RULE 1 / 人の前に立つ
    ■人の前に(文字通り)立つ
    ■会議では3番目までに発言せよ
    RULE 2 / 結果を先に考える
    ■買い物でイメージを描く
    ■仕事で結果イメージを描く
    ■指標(何を)と水準(どこまで)を明確にする
    RULE 3 / ストーリーを紡ぎ出す
    ■3拍子で話しながら考える
    ■仕事が来たらすぐ「さっとアウ

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    2022年08月06日
  • プロフェッショナル リーダーシップ―結果を出す意志とスキル

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    2016年5月発刊
    第1,4章を森時彦氏、第2,3章をキャメルヤマモト氏(いずれもBBT大学にてリーダーシップに関する講義を担当)が執筆担当。
    第1章では、リーダーとは何者なのか?をテーマとし、筆者はリーダーシップを「人を動機づけることを通じて結果を出すこと」と定義する。仕事をする上での動機について、ハーズバーグの二要因理論を取り上げ、動機づけ要因と不満足を引き出す要因を紹介する。
    後者はインセンティブ等の外発的な動機要因であり、必要以上に提供しても動機づけにならず、動機づけ要因を見極めてそれに直接アプローチしなければならないと説く。
    章の最後では、優れたリーダーに共通する(と筆者が考える)6

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    2020年05月02日
  • 破壊的新時代の独習力

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    行動系のWhat
    能力系のwhat
    ニーズのwhat、目的
    形成のhow
    活用のhow

    朝起きたら深呼吸、感謝の気持ちを述べる、決意を1つ決める、床に足を下ろして、足裏から体全体を感じる

    自分の五年計画を作る
    緊急度と重要度で整理する

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    2019年10月30日
  • 世界で稼ぐ人 中国に使われる人 日本でくすぶる人

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    1.この本をひと言でまとめると
     全球人になれ!

    2.お気に入りコンテンツとその理由を3から5個程度
    ・「日本人、男性、大卒、正社員、長期雇用」が不幸になる(p22)
      ⇒まさに自分なのでドキッとした。なんとなく現状に甘えている自分に気づいた。
    ・語学力を身に着ける(p76)
      ⇒英語の勉強法が具体的なので参考になった。
    ・専門性の3つの切り口(職能、事業、地域)(p136)
      ⇒地域という考えが今までなかった。いろいろ組み合わせることで専門性はまだまだ高められそうな気がした。
    ・行動時間分析(p149)
      ⇒今までの自分を変えるには時間配分を変えることが必要。今週から実践中。

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    2018年12月30日
  • 「世界標準」の仕事術 欧米・中東・アジアの企業を見てきた人事のプロが教える

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    特段目新しい事が書かれている訳ではなかったが、自分の経験と照らし合わせて共感できる部分と、新たに参考になる部分がいくつかあった。ただ若干詰め込みすぎの印象を持った。外資系企業のマネージャーが、部下の仕事に対して小さな事でも意識して良く褒めるという部分は参考にしたい。

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    2015年02月24日
  • 「世界標準」の仕事術 欧米・中東・アジアの企業を見てきた人事のプロが教える

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    グローバルの時代に向けてどのような能力が必要か?ということが書かれている。
    まず、英語が話せることは必然だが、うまく話せるかどうかよりも、コミュニケーションがとれるかどうかが重要。うまくはなせることよりも、ビジネススキルを持っているかどうかが重要だと説いています。

    意外だったのは、海外のビジネスマネージャーも心情的な部分の配慮は高く、ほめたりすることにも気を使っているという点だった。

    自分の勝手な固定観念だが、海外は仕事は仕事ときっちり割り切っている部分が強く、心情的な配慮よりもドライに進めていくような印象が強かったものが新たな学びになった。

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    2014年05月13日
  • 「世界標準」の仕事術 欧米・中東・アジアの企業を見てきた人事のプロが教える

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    ・日本人企業が「始めに人ありき」だったのと比べるとグローバル企業は「始めに戦略ありき」です。
    ・要するに英語量より重要なのは英語を話すこととセットになった思考力、行動力です。

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    2014年03月12日
  • 「世界標準」の仕事術 欧米・中東・アジアの企業を見てきた人事のプロが教える

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    英語が出来て当たり前ということを前提にしているので、出来ない人はまずそのスタートラインにすら立っていないということになる。かといって英語できる=仕事ができるということを言っている本でもない。

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    2013年06月16日
  • 「世界標準」の仕事術 欧米・中東・アジアの企業を見てきた人事のプロが教える

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    ・リーダー
    文字通り、人前に立つ!
    ・情報戦は記録戦
    ・英語
    →英文暗唱・英文書く・・・やりまくり
    ・専門の組み合わせ

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    2013年03月30日
  • 「世界水準」の思考法 日本人のあなたが世界で生き抜くための

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    これからのグローバル社会で活躍するための思考法の身につけ方の紹介。

    これからの時代を生き抜くには、グローバル標準たる思考方法と、日本人ならではの強みたるローカル思考を組み合わせたハイブリッド思考が必要、というのが本書の前提。
    そしてそれらを磨くために「書く」「動く」「話す」という3つの切り口から著者が実践している方法を紹介する。

    各々紹介されている方法論は取り入れたくなるようなもの少なからず見つかるのでそれはそれでいいのだが、本書を読んでいて気持ち悪いのは、何となく構成通りの中身になりきってない感がするところ。

    各々の方法論すべてが必ずしもハイブリッド思考を磨くためのものとは読めなかった

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    2012年10月02日
  • 「世界標準」の仕事術 欧米・中東・アジアの企業を見てきた人事のプロが教える

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    グローバル人材になるには、まず、その環境に飛び込み、揉まれることと、心得たり。英語ができても、中身がない人は、グローバル人材ではない。これからの日本人の働き方は、こうでないと、考えさせられる。

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    2012年08月10日
  • 「世界標準」の仕事術 欧米・中東・アジアの企業を見てきた人事のプロが教える

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    今後、グローバル化していく社会で活躍できるビジネスマンになるためには?が記さた書籍。

    日本式の働き方と、グローバル式の働き方を対比されており、大変わかりやすい。


    以下一部抜粋。

    日本式:周りに合わせる、見よう見まね
    グローバル式:構想に基づく、個人がリードし個人にリードされる

    戦略・ストーリーありきの活動・行動
    結果イメージが明確にし、作業を進める
    多くの人の知恵を結集する

    プロジェクト的7ステップ
    ・課題を明確(WHY)
    ・目的を設定(WHAT)
    ・解決策の仮説(HOW)
    ・解決策策定・スケジュール化(HOW)
    ・役割分担を決める
    ・実施&モニタリング
    ・最終評価

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    2012年02月24日
  • 「世界標準」の仕事術 欧米・中東・アジアの企業を見てきた人事のプロが教える

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    トピックスが章立てで分かれていて読みやすい。

    英語が必要という話は、もう当然だから置いておいて、印象に残ったのは
    『役職が上の人がリーダシップを発揮するわけではなく、全員がリーダシップを持たなければならない』ということ。

    以前参加したリーダシップ研修でも同じ事を聞いていたので、やっぱりそうなんだ、と改めて感じた。

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    2012年02月05日
  • 世界で稼ぐ人 中国に使われる人 日本でくすぶる人

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    2年程前に楽天とユニクロが社内言語を英語にしたというニュースがあり、私が勤務している東京オフィスも定例会議を英語にしようかという動きがありました。

    結局、日本人同士で英語でやっても仕方ないということで、1年に数か月の契約で東京に駐在している人がいるときだけ英語にしようということで収まっていたのですが、今年8月から東京支社長がアメリカから派遣されて、あっという間に英語になりました。

    興味深いのは議論なしにそうなったことでした。変化というのは「ある出来事」で一瞬で起こります。

    ある日突然にわが身に降りかかることになることを覚悟して、この本に書かれていることを参考にこれから社会人生活を乗り切っ

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    2011年11月06日
  • 「世界標準」の仕事術 欧米・中東・アジアの企業を見てきた人事のプロが教える

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    最初はあまり入ってくるものが無いものだったのだが、後半は良かった。「時間ケチ」なる項目では某社は会議はわずか15分との驚くべき話も。生産性向上には必要な観点だなと。
    そして、シェルでは、「50才までに自分の才能を全開にさせる」というビジョンで従業員教育を行っているのだとか。
    いずれにせよ、グローバルで戦うには戦略が必要とのこと。

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    2011年10月24日
  • 世界で稼ぐ人 中国に使われる人 日本でくすぶる人

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    ここ数年、アジア他国で仕事をする機会が多くあります。
    実際に中国や東南アジアに行くと、人々の熱気というか、パワーといったものを感じます。
    そして日本に帰ってきたときに、どことなく俯いている感じの日本人が多いように思え、「日本は大丈夫かな?」と心配になることがあります。
    そんなことを考えていたところ、面白い題名の本を見つけたので、興味本位で?読んでみることにしました。
    5章で構成されています。
    まず、「日本人、男性、大卒、正社員、長期雇用」という、これまで優遇されてきた人たちに、「黒船」が来襲してくるという第1章からはじまります。
    以降の章では、そのようなシビアな環境の中で生き抜くために必要な能

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    2011年10月07日