キャメル・ヤマモトのレビュー一覧

  • 「世界標準」の仕事術 欧米・中東・アジアの企業を見てきた人事のプロが教える

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    ネタバレ

    珍しく書店で予備知識なく手にとった本。おそらく20代〜30代の若手サラリーマン向けに書かれているが、40代の自分が読んでも、改めて意識を仕向ける意味でよくまとめられていた。とくに第6章と第7章は転職しているさなかに読んで「そのとおり」と思いつつ読んだ。帯「今後のあなたの年収がこの1冊で決まります」はややオーバープロミスかと。

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    2011年10月17日
  • 「世界標準」の仕事術 欧米・中東・アジアの企業を見てきた人事のプロが教える

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    ■仕事術
    1.指標(何を)と水準(どこまで)を明確にする。
    2.仕事が来たらすぐ「さっとアウトライン」を書く。
    3.正社員になるよりグローバル人材になれるかが問題だ。
    4.「要するに一言で言うと」と考えれば「コンセプト」が出る。
    5.日本人の給料は、新興国の知識層と比べても依然として数倍高い。給料が高いのに「日本以外で役に立たない日本人」に対しては、日本の経営者も気づきつつある。日本人の新卒を採用して育てるより、外国人でも、安くてポテンシャルが高いい人の方が単純にお買い得なのです。

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    2011年10月04日
  • 世界で稼ぐ人 中国に使われる人 日本でくすぶる人

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    急速にグローバル競争であるとか、
    グローバル人材であるとか、
    「グローバル」という言葉を耳にするようになった。
    楽天やユニクロが英語を公用語にするなど、
    具体的なグローバル化への動きもたくさん見られる。

    では、このような時代をビジネスパーソンとして生き残るためには、どうしたらよいか?
    外交力
    専門性と汎用性
    リーダーシップ
    キャリアアップ
    という各視点で書かれており、参考になった。

    しかし、やっぱり何はともあれ、英語力だなあ。

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    2011年03月26日
  • コツコツ働いても年収300万 好きな事だけして年収1000万 シリコンバレーで学んだプロの仕事術

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    本質は「状況」と「自分」の見方を変えること。
    以下、気に入った言葉。
    ・最悪の事態をきちんと考える能力
    ・分析はまず4つに分ける(2軸を用いる)
    ・ゴキブリでも他人の目?(ゴキの目)を気にする
    ・「孤立」と「共有」のバランス
    ・マインドレスではなく、マインドフルに勉強する
    ・その道のプロ10人に話を聞く
    ・何よりも興味の順番を優先する
    ・まず一回やる。とにかくやってみる。
    ・やりたいこと優先の人生

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    2009年10月04日
  • 「世界標準」の仕事術 欧米・中東・アジアの企業を見てきた人事のプロが教える

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    第1章 このままであなたは大丈夫ですか?
    まとめ
    ・グローバル化で割を食うのは男性・四大卒・正社員・長期雇用
    ・グローバル人材になるためには、シミュレーションが効果的
    ・G人材は構想が大事、I企業はまわりとの調和が大事

    第2章 リーダーシップのルール「まず、人前に立て」
    RULE 1 / 人の前に立つ
    ■人の前に(文字通り)立つ
    ■会議では3番目までに発言せよ
    RULE 2 / 結果を先に考える
    ■買い物でイメージを描く
    ■仕事で結果イメージを描く
    ■指標(何を)と水準(どこまで)を明確にする
    RULE 3 / ストーリーを紡ぎ出す
    ■3拍子で話しながら考える
    ■仕事が来たらすぐ「さっとアウトライン」を書く
    RULE 4 / 「新鮮な違和感」から発想する
    ■最初の100日の違和感が勝負を決める
    ■答が決まっていないことに取り組む
    ■挑発的なポジティブシンキング(プロヴォカティブ思考)
    RULE 5 / 100人の専門家を結集する スティーブ・ジョブズの秘策
    ■20人に構想をぶつけて意見を聞く:1対1が基本
    ■知らない人にメールを書くための例文(知的ナンパ術)
    ■関係者の役割を指定する
    ■究極のブレーンストーミング「ディープダイブ」
    まとめ
    ・リーダーの第一歩は人前に立つこと
    ・構想力を鍛えるには、結果を先に考える、ストーリーを紡ぐ、違和感を大切にする
    ・一人で考えるのではなく、多くの人の知恵を結集する

    第3章 グローバルな仕事のルール
    プロジェクトと「時間ケチ」
    RULE 6 / 仕事は「プロジェクト」として進める
    ■プロジェクト的仕事を進める手順:7ステップ
     ①課題を明確にする:WHY
     ②目的・ゴールを設定する:WHAT
     ③解決策(複数)を仮説として出す:HOW
     ④解決策策定・実行スケジュール化する:詳細HOW
     ⑤役割分担を決める
     ⑥実施しつつ、モニタリングする
     ⑦最終評価を行ない、学習事項を整理する
    ■課題は「結果と理由」で明確にしなさい (①に関連)
    ■デリバラブルを明らかにしなさい (①②③に関連)
    ■順序よく、もれのない、周到なプロジェクト計画を作る (④に関連)
    ■役割分担を2つのレベルで行なう (⑤に関連)
    ■節目で本気でヒトが評価する (⑥⑦に関連)
    ■「外人」の目でチェックする (⑥⑦に関連)
    ■プロジェクト的仕事の裏ワザは「タスク切り」
    ■ポジティブフィードバックを優先せよ
    RULE 7 / 時間ケチになる
    ■“時間どろぼう”は誰か!
    ■ 会議で時間ケチになる方法
    まとめ
    ・仕事の基本はプロジェクト。
     ここに、世界標準の仕事のエッセンスが凝縮されている
    ・プロジェクトの流れは、構想→構造→行動・実行プロセス
    ・仕事時間を効率化するために、グローバル企業は「時間ケチ」

    第4章 コミュニケーションのルール
    「沈黙は罪!」 英語以前の会話の話
    RULE 8→16/グローバルコミュニケーションのルール9か条
    第1条 黙っていることだけが罪。とにかく何か言え、何か書け
    第2条 シンプルで明快なメッセージを伝えよ
    第2条の2 しかし論点はすべてあげよ。 ストーリーの全体像を示せ
    第3条 相手をまきこめ、質問せよ、フィードバックを求めよ
    第4条 言葉以外もうまく使え
    第5条 相手を知れ、 相手に合わせよ
    第6条 時差を配慮せよ
    第7条 内容と方法を準備せよ
    第8条 記録を保存せよ:情報戦は記録
    第9条 メールのボタンには火の用心
    RULE 17 / 日本人は「グローバル英語」を使え
    ■「グローバルイングリッシュ」は、私たちがネイティブ
    ■達人から盗む 「漫画」 英語
    ■3つの質問フレーズで、英語での「質問力」を高める
    What did you think?
    What did you do?
    How did you feel?
    まとめ
    ・黙らない。何か言うのがコミュニケーションの第1のルール
    ・メッセージはシンプルに。でも反対意見くらいは添える
    ・日本人には、自分がネイティブになれる「グローバル英語」がおすすめ

    第5章 交渉のルール
    お互いの利益を見つければ、100戦あやうからず
    RULE 18→24 / 「Yes」 を引き出す7つの交渉ルール
    ※交渉の7つの鍵
    ①関係:自分と相手はどんな関係?
    ②利益:本当に大切なことは何?
    ③根拠:それはどうして?
    ④選択肢:どんなやり方があるの?
    ⑤意思表示:こっちはこう思っているけど、あっちはどうなの?
    ⑥合意:本当に満足?
    ⑦BATNA:④の手がだめでもこの手がある
    ■①関係:「交渉→パートナーシップ」 と考える
    ■②利益・③根拠・④選択肢は三位一体でイメージする
    ■利益・根拠・選択肢は、WHAT、WHY、HOWとしてつかむ
    ■それで (So what)?なぜそうするの (Why so)?
    ■無理に合意しないための「BATNA」
    RULE 25 / プロが使う「交渉の裏側」ルール
    ■ベテラン交渉者は時間の使い方を工夫する
    ■迫力・気身体という非言語能力を使え
    RULE 26 / 外国人の交渉術に学べ
    ■対中国の米国流交渉術
    ■中国人との関係を作る核心は「誠信」
    ■人間としての厚み (メタボ風の厚みではありません)
    まとめ
    ・異文化の人とのやりとりは、ほぼすべてが交渉となる
    ・交渉の基本はウィン・ウィン
    ・中国では「誠信」が何より大事

    第6章 成長戦略のルール
    どこでも通用する「専門性」と「コンセプトカ」
    RULE 27 / どこでも通じる「専門性」を元手に渡り歩く
    ■専門性をうまく選んで磨く、そのためのギャップイヤーを作れ
    ■ホンモノは身を助ける
    ■専門性は掛け合わせる
    ■専門性の鮮度を保つには、先生を囲う
    RULE 28 / コンセプトを考える癖をつける_212
    ■「要するにひと言で言うと」と考えれば「コンセプト」が出る
    ■ものを書いてストーリー化する
    ■つり広告を因数分解して、 抽象化力を磨く
    まとめ
    ・専門性を元手に渡り歩く
    ・専門性の土台の上に「コンセプト力」を磨く
    ・詳細に説明できる「専門性」と、ひと言で説明する「コンセプト力」を身につければ鬼に金棒

    第7章 キャリアのルール
    10年後のために、あなたが「今」からやるべきこと
    RULE 29 / 小さな専門性を元手に、 梃子の原理で キャリアをストレッチせよ
    ■シェルに学ぶ「5年5場所」 モデル
    RULE 30 / キャリアの入口から 「彼岸への道」 に入れ
    RULE 31 / 人に説明できるように、あなた自身を簡潔に定義せよ
    RULE 32 / 「やりたい」ことを明らかにせよ―夢・ビジョン軸
    RULE 33 / やれることをやれ―強味軸
    ■他人からよく言われてきたこと
    ■Strengths Finder
    ■強味チャートで自分の強味を表現する
    RULE 34 / やるべきことをやれ―価値観軸
    ■自分でやるべきことを設定する
    ■価値観は日々の判断から作られる
    ・最初は小さくても、その専門性を梃子にキャリアを作る
    ・キャリアの入口から、グローバル人材を意識する
    ・自分自身を明確に説明できるようにしておく
    ・やりたいことをやろう、やれることをやろう、やるべきことをやろう

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    2022年08月06日
  • プロフェッショナル リーダーシップ―結果を出す意志とスキル

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    2016年5月発刊
    第1,4章を森時彦氏、第2,3章をキャメルヤマモト氏(いずれもBBT大学にてリーダーシップに関する講義を担当)が執筆担当。
    第1章では、リーダーとは何者なのか?をテーマとし、筆者はリーダーシップを「人を動機づけることを通じて結果を出すこと」と定義する。仕事をする上での動機について、ハーズバーグの二要因理論を取り上げ、動機づけ要因と不満足を引き出す要因を紹介する。
    後者はインセンティブ等の外発的な動機要因であり、必要以上に提供しても動機づけにならず、動機づけ要因を見極めてそれに直接アプローチしなければならないと説く。
    章の最後では、優れたリーダーに共通する(と筆者が考える)6つの特徴(ビジョン、情熱、オープンマインド、動機づける力、コミュニケーション力、結果を出す力)が解説されている。(ここは自分の上司が実践しようと意識しているのではないか?と思われる点があって興味深かった。)

    その他第2章では、シンガポールのHUMAN CAPITAL LEADERSHIP ISTITUTEが行ったというアジア諸国のリーダーの特徴やリーダー開発の課題について整理したレポートを紹介している。(これが非常に興味深かった。2015年のレポートでありやや鮮度が落ちているかもしれないが、各国の歴史的文化的事情、宗教観が各スタイルに影響していると学べた。日本人リーダーの特徴が挙げられていないのが残念だが、自分の会社や日本社会におけるリーダーシップ像とは異なる像が世界にはあるという気づきを得た。)

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    2020年05月02日
  • 破壊的新時代の独習力

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    行動系のWhat
    能力系のwhat
    ニーズのwhat、目的
    形成のhow
    活用のhow

    朝起きたら深呼吸、感謝の気持ちを述べる、決意を1つ決める、床に足を下ろして、足裏から体全体を感じる

    自分の五年計画を作る
    緊急度と重要度で整理する

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    2019年10月30日
  • 世界で稼ぐ人 中国に使われる人 日本でくすぶる人

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    1.この本をひと言でまとめると
     全球人になれ!

    2.お気に入りコンテンツとその理由を3から5個程度
    ・「日本人、男性、大卒、正社員、長期雇用」が不幸になる(p22)
      ⇒まさに自分なのでドキッとした。なんとなく現状に甘えている自分に気づいた。
    ・語学力を身に着ける(p76)
      ⇒英語の勉強法が具体的なので参考になった。
    ・専門性の3つの切り口(職能、事業、地域)(p136)
      ⇒地域という考えが今までなかった。いろいろ組み合わせることで専門性はまだまだ高められそうな気がした。
    ・行動時間分析(p149)
      ⇒今までの自分を変えるには時間配分を変えることが必要。今週から実践中。

    3.突っ込みどころ
    ・日本語コミュニケーション能力が重要と言っているが、具体的にどうやって能力を高めるのか書かれていない。英語や専門性の勉強は具体的なので同じように具体策を書いてほしかった。
    ・構想力(p186)は個人で必要な事。リーダーシップに関係する?
    ・48歳以降(5場所以降)のキャリアは?48歳でトップになってなかったら終わり?

    4.自分語り
    ・全球人になってほしいという期待感が感じられる。ダメな人を切り捨てるような書き方をしていないのが好感もてた。
    ・自分の強み、自分の価値をよく認識すること、そこからがスタートであるが、最大の課題ではないか。

    5.類書
    ・成功は一日で捨て去れ(柳井 正)

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    2018年12月30日
  • 「世界標準」の仕事術 欧米・中東・アジアの企業を見てきた人事のプロが教える

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    特段目新しい事が書かれている訳ではなかったが、自分の経験と照らし合わせて共感できる部分と、新たに参考になる部分がいくつかあった。ただ若干詰め込みすぎの印象を持った。外資系企業のマネージャーが、部下の仕事に対して小さな事でも意識して良く褒めるという部分は参考にしたい。

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    2015年02月24日
  • 「世界標準」の仕事術 欧米・中東・アジアの企業を見てきた人事のプロが教える

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    グローバルの時代に向けてどのような能力が必要か?ということが書かれている。
    まず、英語が話せることは必然だが、うまく話せるかどうかよりも、コミュニケーションがとれるかどうかが重要。うまくはなせることよりも、ビジネススキルを持っているかどうかが重要だと説いています。

    意外だったのは、海外のビジネスマネージャーも心情的な部分の配慮は高く、ほめたりすることにも気を使っているという点だった。

    自分の勝手な固定観念だが、海外は仕事は仕事ときっちり割り切っている部分が強く、心情的な配慮よりもドライに進めていくような印象が強かったものが新たな学びになった。

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    2014年05月13日
  • 「世界標準」の仕事術 欧米・中東・アジアの企業を見てきた人事のプロが教える

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    ・日本人企業が「始めに人ありき」だったのと比べるとグローバル企業は「始めに戦略ありき」です。
    ・要するに英語量より重要なのは英語を話すこととセットになった思考力、行動力です。

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    2014年03月12日
  • 「世界標準」の仕事術 欧米・中東・アジアの企業を見てきた人事のプロが教える

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    英語が出来て当たり前ということを前提にしているので、出来ない人はまずそのスタートラインにすら立っていないということになる。かといって英語できる=仕事ができるということを言っている本でもない。

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    2013年06月16日
  • 「世界標準」の仕事術 欧米・中東・アジアの企業を見てきた人事のプロが教える

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    ・リーダー
    文字通り、人前に立つ!
    ・情報戦は記録戦
    ・英語
    →英文暗唱・英文書く・・・やりまくり
    ・専門の組み合わせ

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    2013年03月30日
  • 「世界水準」の思考法 日本人のあなたが世界で生き抜くための

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    これからのグローバル社会で活躍するための思考法の身につけ方の紹介。

    これからの時代を生き抜くには、グローバル標準たる思考方法と、日本人ならではの強みたるローカル思考を組み合わせたハイブリッド思考が必要、というのが本書の前提。
    そしてそれらを磨くために「書く」「動く」「話す」という3つの切り口から著者が実践している方法を紹介する。

    各々紹介されている方法論は取り入れたくなるようなもの少なからず見つかるのでそれはそれでいいのだが、本書を読んでいて気持ち悪いのは、何となく構成通りの中身になりきってない感がするところ。

    各々の方法論すべてが必ずしもハイブリッド思考を磨くためのものとは読めなかったり、「動く」の章の大半は時間管理に関する方法で、あまり章のタイトルとの関係性が見えづらかったり。

    元々TIPS集ということ前提で読むなら苦しくなかったと思うが、必ずしもハイブリッド思考法に直接的に結びつかない方法論も、あたかもそうであるように論じたり、3つの章の切り口に収まりきらなかった方法論を無理やり押し込んだりしているせいで(しかも文中でそれを正当化しようとするせいで)、逆に分かりづらくなっている観がある。

    それとも私の理解力が及んでいないのか。

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    2012年10月02日
  • 「世界標準」の仕事術 欧米・中東・アジアの企業を見てきた人事のプロが教える

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    グローバル人材になるには、まず、その環境に飛び込み、揉まれることと、心得たり。英語ができても、中身がない人は、グローバル人材ではない。これからの日本人の働き方は、こうでないと、考えさせられる。

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    2012年08月10日
  • 「世界標準」の仕事術 欧米・中東・アジアの企業を見てきた人事のプロが教える

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    今後、グローバル化していく社会で活躍できるビジネスマンになるためには?が記さた書籍。

    日本式の働き方と、グローバル式の働き方を対比されており、大変わかりやすい。


    以下一部抜粋。

    日本式:周りに合わせる、見よう見まね
    グローバル式:構想に基づく、個人がリードし個人にリードされる

    戦略・ストーリーありきの活動・行動
    結果イメージが明確にし、作業を進める
    多くの人の知恵を結集する

    プロジェクト的7ステップ
    ・課題を明確(WHY)
    ・目的を設定(WHAT)
    ・解決策の仮説(HOW)
    ・解決策策定・スケジュール化(HOW)
    ・役割分担を決める
    ・実施&モニタリング
    ・最終評価

    グローバルコミュニケーション9条
    ・とにかく何か言え、何か書け
    ・シンプルで明快なメッセージを伝える
     →論点はすべて上げる
    ・相手をまきこめ、質問せよ、フィードバックを求めよ
    ・言葉以外もうまく使え 
    ・相手を知れ
    ・時差を配慮せよ
    ・内容と方法を準備せよ
    ・記録を保存せよ
    ・メールのボタンには火の用心

    世の中の分類にあった専門性を素直に選び、自分らしい軸に合わせる

    ・事業的な専門性
    ・職能的な専門性
    ・地域的な専門性
    を兼ね備えれば強い専門性を発揮できる。

    発言する際はコンセプトを考える。
    「一言でいうと、こうなる」

    キャリア構成の流れ
    ・役に立つ専門性を磨く
    ・異なる地域や事業への異動により、専門性の応用範囲を広げる
    ・専門性を梃子にしたマネジメント力やリーダーシップを磨く

    自分を説明するために、以下を意識。
    ・やりたい軸
    ・やれる軸
    ・やるべき軸 

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    2012年02月24日
  • 「世界標準」の仕事術 欧米・中東・アジアの企業を見てきた人事のプロが教える

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    トピックスが章立てで分かれていて読みやすい。

    英語が必要という話は、もう当然だから置いておいて、印象に残ったのは
    『役職が上の人がリーダシップを発揮するわけではなく、全員がリーダシップを持たなければならない』ということ。

    以前参加したリーダシップ研修でも同じ事を聞いていたので、やっぱりそうなんだ、と改めて感じた。

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    2012年02月05日
  • 世界で稼ぐ人 中国に使われる人 日本でくすぶる人

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    2年程前に楽天とユニクロが社内言語を英語にしたというニュースがあり、私が勤務している東京オフィスも定例会議を英語にしようかという動きがありました。

    結局、日本人同士で英語でやっても仕方ないということで、1年に数か月の契約で東京に駐在している人がいるときだけ英語にしようということで収まっていたのですが、今年8月から東京支社長がアメリカから派遣されて、あっという間に英語になりました。

    興味深いのは議論なしにそうなったことでした。変化というのは「ある出来事」で一瞬で起こります。

    ある日突然にわが身に降りかかることになることを覚悟して、この本に書かれていることを参考にこれから社会人生活を乗り切っていきたいです。

    以下は気になったポイントです。

    ・今後は、「外人をどうやって戦力化するか」と「日本人からどうやってグローバルリーダーをつくるか」がポイントになる(p20)

    ・外国企業ですぐれたリーダーとは、はじめて会った外国人同士でも、一緒に仕事をさせてしまうようなスキル、異質性をマネジメントすること(p44)

    ・グローバル1段階は、1492-1800年までで国(欧米)によるグローバル化、第二段階は2000年までで、会社が中心、それ以降は第三段階で、個人がグローバル化の主役になる(p50)

    ・個人が主役になれたのは、インターネット上で、すべての人が平等な条件で、世界的なビジネス等に参加できるようになったから(p50)

    ・フラットな国際人材市場において問われるのは、個人がもつ実績、能力、価格競争力であり、国籍や性別、年齢は関係ない(p53)

    ・フラット組織の時代には、機能的な業務の基礎の上に、多様なニーズにこたえつつ独自の魅力・価値を生み出せるような創造的な活動が求められる(p60)

    ・外国人の中で仕事をするための3要素は、1)語学力・コミュニケーション力、2)人脈形成力、3)世界情勢判断力である(p75)

    ・大人になって習う言語は、自分でいえないことは、聞き取ることができない(p84)

    ・ソニー会長だった盛田氏の話の極意は、聞く人のことを考えて話すこと(p100)

    ・情報判断力をつけるベースとして、世界史(時間)と世界地図(空間)の学習が有効(p123)

    ・専門性とは、職能的専門性、事業的な専門性、地域的な専門性の3つの観点で考える(p136)

    ・時間をひねり出すには、「行動時間分析」を行うこと、記録することで自分の時間の使い方の傾向を確認する(p149)

    ・5000時間でプロになることを意識する、毎日8時間なら月200時間で、2年間(p153)

    ・問題解決には3通りある、1)公式を知っていれば解ける穴埋め問題、2)方程式の立て方をマスターしている、文章題から方程式がつくれる、3)データ情報から文章題を作成する(p165)

    ・構想力とは、「結果としてどういう状態になればよいのか」「到達イメージにたどり着くにはどうすればよいか」を示す力(p186)

    ・構想力を磨くポイントとは、何事もまず構想を立ててから始める癖をつける、それをブラッシュアップする(p189)

    ・専門性をつける社会人生活を5ステージに分類する、1:23-28歳、2:29-33、3:34-38、4:39-43、5:44-48歳である(p221)

    2011年11月6日作成

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    2011年11月06日
  • 「世界標準」の仕事術 欧米・中東・アジアの企業を見てきた人事のプロが教える

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    最初はあまり入ってくるものが無いものだったのだが、後半は良かった。「時間ケチ」なる項目では某社は会議はわずか15分との驚くべき話も。生産性向上には必要な観点だなと。
    そして、シェルでは、「50才までに自分の才能を全開にさせる」というビジョンで従業員教育を行っているのだとか。
    いずれにせよ、グローバルで戦うには戦略が必要とのこと。

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    2011年10月24日
  • 世界で稼ぐ人 中国に使われる人 日本でくすぶる人

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    ここ数年、アジア他国で仕事をする機会が多くあります。
    実際に中国や東南アジアに行くと、人々の熱気というか、パワーといったものを感じます。
    そして日本に帰ってきたときに、どことなく俯いている感じの日本人が多いように思え、「日本は大丈夫かな?」と心配になることがあります。
    そんなことを考えていたところ、面白い題名の本を見つけたので、興味本位で?読んでみることにしました。
    5章で構成されています。
    まず、「日本人、男性、大卒、正社員、長期雇用」という、これまで優遇されてきた人たちに、「黒船」が来襲してくるという第1章からはじまります。
    以降の章では、そのようなシビアな環境の中で生き抜くために必要な能力として、「外交力」「専門性/汎用性」「リーダーシップ」を上げ、それぞれの伸ばし方のポイントを紹介しています。
    そして最後の章では、そのような能力をどのようなタイムスパンで習得していくかの、「キャリアアップ」について、書かれています。
    第1章については、海外で優秀な人たちに接する機会があった僕にとって、まさに納得の内容でした。
    第2章については、「外交力」の筆頭として「英語」が挙げられています。
    英語が苦手な僕にとっては、「やはりそうか・・」と肩を落としてしまいました。
    しかしもう、「待ったなし」なのですね。
    3章以降の内容も、総論としては納得の内容でしたが、レベルアップの指南をもう少し体系的に提示してもらえたら、とも感じました。
    この本の内容を意識している人はすでに、なんらかの対策を取っているものと思われますが、「日本のサラリーマン」の置かれている状況に目を開かせてくれる、刺激的な一冊だと思います。

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    2011年10月07日