キャメル・ヤマモトのレビュー一覧
-
時間 180分
コンサルタント業を営む、ヤマモトさんがシリコンバレーでインタビューをしたことをまとめた話。
否定的な考えこそ前向きな力を持つ
この文章を読み、家なき子の最終回を思い出す。
すずを助けるために輸血をした母が亡くなる、その話を聞いて自殺未遂をするが…、病室で目を覚ましたすずの前に憎...続きを読むPosted by ブクログ -
良書です。
「グローバル人材」というとまず英語とか異文化の理解から、となりがちですが、本書では「ルールの理解」を説きます。
サッカーのルールを知らなければサッカーはできない。グローバル人材として行動するためのルールを、その背景も含めて平易に、そしてものすごく具体的に説明します。
キャメル・ヤマモ...続きを読むPosted by ブクログ -
島国人材の基本は「まわりに合わせる」、グローバル人材の基本は「構想があって、その構想の実現に向けて動く」…“グローバル”な仕事術の豊富なヒント満載。Posted by ブクログ
-
世界を股にかけて活躍する全球人になる為に必要な要素をコンパクトにまとめた良書。個人的には専門性が職能・事業・地域の掛け算であることを整理できたのは収穫。Posted by ブクログ
-
"最低限の語学力
異文化コミュニケーション(このテーマだけでも奥が深い)
リーダーシップ
プロジェクトマネジメント
交渉術
物事の捉え方 発想力
など、世界でも活躍できる人材像を見える化している本。"Posted by ブクログ -
目標となるリーダーが自分には存在することが非常に幸せだと感じた。
ビジョンを示す、周りを感化する力、そして結果を出す力…。色々と書いてありますが、やはりビジョンを示すということが一番大事かなと思います。それがあって始めて自分も一所懸命動けますし、その姿こそ周りの心に響くんやと思います。
#読書 #...続きを読むPosted by ブクログ -
仕事術について書かれた本です。
精神論ではなく、実務的な内容で今日からすぐにでも仕事で活かせるような知見が満載です。
中東やシリコンバレーでビジネス経験のある著者が語る仕事に対する姿勢や物事の捉え方はグローバル経済に組み込まれた日本社会で働くものとしてとても面白い内容でした。
本書は今から12年前の...続きを読むPosted by ブクログ -
研修の講師が勧めていたので読んでみた。「ビギナーのグローバル人材」から始めよう、そこから小さくとも一歩ずつ進んでいこう…そう思わせてくれる良書。「初心者でも、今この瞬間からサッカープレイヤーになることはできます。」…グローバル人材っていうのは「やっとのことで」なるもんじゃなくて「今すぐとにかく」なる...続きを読むPosted by ブクログ
-
世界標準というより、もっとも大事な、基本的な、仕事への取り組み姿勢、考え方を説いた本であると思う。
基本を大事に実行することが、世界標準の人材につながるということか?
久しぶりによい本であったと思う。
一つずつでも実践していく。Posted by ブクログ -
やっぱりこういう成功者が書いた本は定期的に触れていかないと。英語熱がまたくる予感。
全球人を目指そう!Posted by ブクログ -
日本の会社がシリコンバレーの会社のようになったら日本はもっと発展するかも、と思わせる
国の人の気質もあるんだろうけど改善の余地が有りすぎるPosted by ブクログ -
思考法のコンセプトやネーミングについてはどうでもいいと感じたが、いくつか役立ちそうな思考法が紹介されていた。
テーマと道筋のイメージだけを書いておき、ネタが意識に引っかかるのを待つ「アウトライン法」は使えそうだと感じた。
欧米流のロジカルな思考法と日本流の思考法を組み合わせるという方法論は面白いと思...続きを読むPosted by ブクログ -
グローバルを意識させられていくなかで、言語だけでない必要な物を感じる今日この頃。海外経験の豊富な著者の頭の使い方、構想の練り方、人の巻き込み方い対するアプローチはとても参考になった。
書く、動く、話す
アウトライン思考で書きながら考えを深める
考えが湧き出る工夫を日常の時間、空間、間に織り込む
一人...続きを読むPosted by ブクログ -
外務省官僚→外資系コンサル等の著者。そこはかとなく漂うどぎつい感じに手に取る瞬間はちょっと躊躇を感じつつも、読んでみたら面白くて勉強になった。アウトプットのイメージをもって着手する、仕事きたらさっとアウトライン、時間ケチ、専門性の掛け合わせ・・・などなど、同質性を前提としないグローバル企業のなかで当...続きを読むPosted by ブクログ
-
最近転職したのですが、この本を読んで、日本企業はまだまだ改善の余地ありと痛感した。
【特記事項】
●日本企業ははじめに人ありき、まわりに合わせる。しかしグローバル企業ははじめに戦略ありき、構想ありき。
・説明するときは立って説明すること。
●結果から構想を練っていく。
・IDEOのディープダイブ・ブ...続きを読むPosted by ブクログ -
仕事のやり方を模索中。
そんな中、手に取った1冊。
・人の前に立つ(もっとがんばろう)
・会議では3番目までに発言(やってる)
・「さっとアウトライン」(やってる)
などなど。
自己診断ができてよい。
できてないことはひとつひとつ実践して試してみる。
これからは海外の人とも仕事する機会が増える...続きを読むPosted by ブクログ -
説教くさいが、強烈に勉強しようと思う。特に英語。
ゴールデンルール→あなたが人からしてほしいことを人にしてあげる
プラチナルール→その人がしてもらいたそうなことを考えてしてあげる
ダイヤモンドルール→部下の話をとにかくよく聞く
は面白い考え。Posted by ブクログ -
自己啓発本は何冊か読んできたが、新しい切り口だと感じた。気付かされる点も多く、何度か読みなおして役に立つところは取り入れていきたい。Posted by ブクログ
-
コンサルティング会社勤務の筆者が送る作品。
こういうビジネス本は多いですが、本書は分かりやすい本だと思います。
思考の方向性を効率的なマトリックスを用いている点が高評価です!
こういう本を読んだらあとは実践のみ!!
会議で黙らない。
メッセージはシンプルに。
「目的に」こだわる
挑発的な目...続きを読むPosted by ブクログ -
珍しく書店で予備知識なく手にとった本。おそらく20代〜30代の若手サラリーマン向けに書かれているが、40代の自分が読んでも、改めて意識を仕向ける意味でよくまとめられていた。とくに第6章と第7章は転職しているさなかに読んで「そのとおり」と思いつつ読んだ。帯「今後のあなたの年収がこの1冊で決まります」は...続きを読むPosted by ブクログ