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韓国人にポジションを奪われる! ライバルは英語の達者なインド人! グローバル競争の時代、あなたも人材仕分けされる。いつでもどこでも実力を発揮するビジネスマンになるための心得満載。
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Posted by ブクログ
世界を股にかけて活躍する全球人になる為に必要な要素をコンパクトにまとめた良書。個人的には専門性が職能・事業・地域の掛け算であることを整理できたのは収穫。
やっぱりこういう成功者が書いた本は定期的に触れていかないと。英語熱がまたくる予感。 全球人を目指そう!
急速にグローバル競争であるとか、 グローバル人材であるとか、 「グローバル」という言葉を耳にするようになった。 楽天やユニクロが英語を公用語にするなど、 具体的なグローバル化への動きもたくさん見られる。 では、このような時代をビジネスパーソンとして生き残るためには、どうしたらよいか? 外交力 専門...続きを読む性と汎用性 リーダーシップ キャリアアップ という各視点で書かれており、参考になった。 しかし、やっぱり何はともあれ、英語力だなあ。
1.この本をひと言でまとめると 全球人になれ! 2.お気に入りコンテンツとその理由を3から5個程度 ・「日本人、男性、大卒、正社員、長期雇用」が不幸になる(p22) ⇒まさに自分なのでドキッとした。なんとなく現状に甘えている自分に気づいた。 ・語学力を身に着ける(p76) ⇒英語の...続きを読む勉強法が具体的なので参考になった。 ・専門性の3つの切り口(職能、事業、地域)(p136) ⇒地域という考えが今までなかった。いろいろ組み合わせることで専門性はまだまだ高められそうな気がした。 ・行動時間分析(p149) ⇒今までの自分を変えるには時間配分を変えることが必要。今週から実践中。 3.突っ込みどころ ・日本語コミュニケーション能力が重要と言っているが、具体的にどうやって能力を高めるのか書かれていない。英語や専門性の勉強は具体的なので同じように具体策を書いてほしかった。 ・構想力(p186)は個人で必要な事。リーダーシップに関係する? ・48歳以降(5場所以降)のキャリアは?48歳でトップになってなかったら終わり? 4.自分語り ・全球人になってほしいという期待感が感じられる。ダメな人を切り捨てるような書き方をしていないのが好感もてた。 ・自分の強み、自分の価値をよく認識すること、そこからがスタートであるが、最大の課題ではないか。 5.類書 ・成功は一日で捨て去れ(柳井 正)
2年程前に楽天とユニクロが社内言語を英語にしたというニュースがあり、私が勤務している東京オフィスも定例会議を英語にしようかという動きがありました。 結局、日本人同士で英語でやっても仕方ないということで、1年に数か月の契約で東京に駐在している人がいるときだけ英語にしようということで収まっていたのです...続きを読むが、今年8月から東京支社長がアメリカから派遣されて、あっという間に英語になりました。 興味深いのは議論なしにそうなったことでした。変化というのは「ある出来事」で一瞬で起こります。 ある日突然にわが身に降りかかることになることを覚悟して、この本に書かれていることを参考にこれから社会人生活を乗り切っていきたいです。 以下は気になったポイントです。 ・今後は、「外人をどうやって戦力化するか」と「日本人からどうやってグローバルリーダーをつくるか」がポイントになる(p20) ・外国企業ですぐれたリーダーとは、はじめて会った外国人同士でも、一緒に仕事をさせてしまうようなスキル、異質性をマネジメントすること(p44) ・グローバル1段階は、1492-1800年までで国(欧米)によるグローバル化、第二段階は2000年までで、会社が中心、それ以降は第三段階で、個人がグローバル化の主役になる(p50) ・個人が主役になれたのは、インターネット上で、すべての人が平等な条件で、世界的なビジネス等に参加できるようになったから(p50) ・フラットな国際人材市場において問われるのは、個人がもつ実績、能力、価格競争力であり、国籍や性別、年齢は関係ない(p53) ・フラット組織の時代には、機能的な業務の基礎の上に、多様なニーズにこたえつつ独自の魅力・価値を生み出せるような創造的な活動が求められる(p60) ・外国人の中で仕事をするための3要素は、1)語学力・コミュニケーション力、2)人脈形成力、3)世界情勢判断力である(p75) ・大人になって習う言語は、自分でいえないことは、聞き取ることができない(p84) ・ソニー会長だった盛田氏の話の極意は、聞く人のことを考えて話すこと(p100) ・情報判断力をつけるベースとして、世界史(時間)と世界地図(空間)の学習が有効(p123) ・専門性とは、職能的専門性、事業的な専門性、地域的な専門性の3つの観点で考える(p136) ・時間をひねり出すには、「行動時間分析」を行うこと、記録することで自分の時間の使い方の傾向を確認する(p149) ・5000時間でプロになることを意識する、毎日8時間なら月200時間で、2年間(p153) ・問題解決には3通りある、1)公式を知っていれば解ける穴埋め問題、2)方程式の立て方をマスターしている、文章題から方程式がつくれる、3)データ情報から文章題を作成する(p165) ・構想力とは、「結果としてどういう状態になればよいのか」「到達イメージにたどり着くにはどうすればよいか」を示す力(p186) ・構想力を磨くポイントとは、何事もまず構想を立ててから始める癖をつける、それをブラッシュアップする(p189) ・専門性をつける社会人生活を5ステージに分類する、1:23-28歳、2:29-33、3:34-38、4:39-43、5:44-48歳である(p221) 2011年11月6日作成
ここ数年、アジア他国で仕事をする機会が多くあります。 実際に中国や東南アジアに行くと、人々の熱気というか、パワーといったものを感じます。 そして日本に帰ってきたときに、どことなく俯いている感じの日本人が多いように思え、「日本は大丈夫かな?」と心配になることがあります。 そんなことを考えていたところ、...続きを読む面白い題名の本を見つけたので、興味本位で?読んでみることにしました。 5章で構成されています。 まず、「日本人、男性、大卒、正社員、長期雇用」という、これまで優遇されてきた人たちに、「黒船」が来襲してくるという第1章からはじまります。 以降の章では、そのようなシビアな環境の中で生き抜くために必要な能力として、「外交力」「専門性/汎用性」「リーダーシップ」を上げ、それぞれの伸ばし方のポイントを紹介しています。 そして最後の章では、そのような能力をどのようなタイムスパンで習得していくかの、「キャリアアップ」について、書かれています。 第1章については、海外で優秀な人たちに接する機会があった僕にとって、まさに納得の内容でした。 第2章については、「外交力」の筆頭として「英語」が挙げられています。 英語が苦手な僕にとっては、「やはりそうか・・」と肩を落としてしまいました。 しかしもう、「待ったなし」なのですね。 3章以降の内容も、総論としては納得の内容でしたが、レベルアップの指南をもう少し体系的に提示してもらえたら、とも感じました。 この本の内容を意識している人はすでに、なんらかの対策を取っているものと思われますが、「日本のサラリーマン」の置かれている状況に目を開かせてくれる、刺激的な一冊だと思います。
これからの時代、4年生大学卒、男性、転職歴なしの人たちの苦難の時代が始まる。 これから社内の出世競争の相手は、中国人、韓国人、インド人、さまざまな国の優秀な人材たち。 そんな時代が、もう来てるんですね。
英語とグローバルに通用するスキルを身に付けておかないと、中国人やインド人に敗けますよ、というありきたりの主張。どっちも持ってない人間としてはツラい時代です。
説教くさいが、強烈に勉強しようと思う。特に英語。 ゴールデンルール→あなたが人からしてほしいことを人にしてあげる プラチナルール→その人がしてもらいたそうなことを考えてしてあげる ダイヤモンドルール→部下の話をとにかくよく聞く は面白い考え。
中国人に使われる人になりたくないので、この本を読んでみました。それぞれに分類されるであろう傾向はわかった気がします。この手の書籍を読むといつも思うことは同じで、書籍から自分にあった行動やルールを実行することが重要で、同じような書籍を何冊読もうと、作者が言いたいことは共通していると思います。さくっと読...続きを読むめますが、具体的な方法を詳しく知りたい方は物足りないと思います。
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