松井忠三のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
無印良品は、「ビジョナリーカンパニー」指摘されている企業に近いものがあると感じた。
◎時を告げるのでなく、時計を作る。
◎基本理念を維持し、進歩を促す。基本理念から離れない
◎カルトのような組織文化
◎生え抜きの経営陣
◎決して満足しない
【key word】
◎人は修羅場で育つ。
あえて高めのハードル(逆境)を作りだす。人事異動。
◎自分を成長させるためにはどうすれば良いか?→「逆境」に身を置くのが一番効果がある。
◎「人に仕事をつける」のではなく「仕事に人をつける」
◎若い社員が仕事をサボっているのは、たいてい上の人がサボっているから
◎人を育てることが、最も人を育てさせる。
◎問題から逃げない。絶対に。
逃げれば逃げるほど、問題は大きくなって追いかけてくる。やはり問題は逃げずに正面突破するしかない。
◎ミスやトラブルこそ、組織やチームにとって最も共有すべき情報。
◎人の短所は「直らない」と心得る。→環境を変える。その人に対する自分の考え方を変える。
◎小さな仕事ほど、真価が問われ易い。
◎百の論議より、一度の飲み会。
◎勝って兜の緒はしまらないものとせよ。 -
購入済み
マニュアルの素晴らしさ
マニュアル(ISO)のある会社から、マニュアルのない会社に転職しました。
どちらも中小企業ですが、マニュアルのない会社は、上司の指示、解釈もバラバラ。
書類の散乱する、作業効率が悪い企業文化です。
この先、生き残る仕組みを作るのに参考になる一冊。 -
Posted by ブクログ
ネタバレマニュアルを作る時に役に立つTips集というよりは、仕事のあるべき姿を書いている。
自分はSEをしていて、サービス業のようにマニュアル化されている業務は少ないが、読んでいて学べるところは多かった。
昨今はウォーターフォール開発ではなく、変化に強いアジャイル開発を実践する案件も増えてきたが、この本に書かれている仕組み化はアジャイルと一見相性が悪いように見えて、アジャイルだからこそ大切にするべきことだと思った。
仕組みがあることで、自由にものが言える雰囲気、現場の意見を重視すること、走りながら考えること、マニュアルを作ってPDCAを回していくことが実践でき、それを積み重ねることで、スピードと判断力が磨かれる。
また、マニュアルや手順書、知見を貯めること、属人化させないことは結果的に自分が好きなタイミングで新しい場所へ移動できるチャンスが増える、自由になることに繋がると感じた。
-
Posted by ブクログ
ネタバレ個人事業主の私が、この本を取ったということは
お店と個人をついに切り離そうとしているイノベーション前なのだ。ついつい自分でやろうとするが体は一つ。追いつかないことがたくさん。そんな時この仕組みの本が単なるマニュアル化ではなく、意味を理解することを前提にした自発的なオートメーションなことに感動する。以下学んだこと
戦略二流でも実行力1流ならよし。
リーダーに必要なのは徹底力。
無印では危機状況に陥った時は、
内部原因を探る。慢心、おご理、大企業病、焦りからの短期対策、ブランドの弱体、戦略間違い、仕組み風土のない社風。
もちろん新規参入の外部要因もある。
問題点を特定したら構造を探る。
人材は適材適所で育つ。優れたパフォに適する場所へ配置もリーダーの役割。性格診断も使おうね。
MUJIGRAM 業務基準表は「目的を標準化」すること。
機動力のある現場への条件。誰もが実行できる素地を整える。(これは日々の片付けもそう)
マニュアルをつくるプロセスこそ大切。全社員が問題点を見つけ解決。
マニュアルはそれを使う人が作る。いいマニュアルは新入社員が読んでも理解できる。そしてマニュアルは徹底して具体化すること。
ばらつきがあることで、大企業では最適化されない。
ブランドの衰退につながる。
理念は実践してしみつかせる必要。
売り場:何⇨商品を売る場所
なぜ⇨お客様に見やすく、買いやすい場所を提供するため
いつ⇨随時
誰が⇨スタッフ
マニュアルは部署ごと、セクターごとに
マニュアルは生き物。感性はない。最低でも月に一回ルックバック
あと、それはリアルタイムで改善するのがいい。いつ、誰が!!
市場で勝ち上がるには、ブルーオーシャン。そしてマーケットの変化の半歩先を。
仕組みのサイクル
⇨一人一人の業務の見直し。⇨マニュアル化⇨運用⇨全体からの意見⇨改善⇨運用成果
人としての基本。挨拶。ゴミを見つけたら拾う、仕事の締め切りを
チームの根本的な問題は、能力ではない。社員同士のコミュニケーション、信頼関係の希薄さ。
無印の仕組みは、他社の仕組みにヒントを。
⇨同質の人間同士がいくら議論しても、新しい知恵は出てこない。
部下のモチベーションを上げるためには、、、
・やりがいを与える
・コミュニケーション
意識改革は人の性格を変えるよう促すのではなく、仕事の仕方を変える。
そういう場所に合うような、
仕組みを持続するには、まずはデータを収集。
そして、データを見える化。これが一番。そこから分析
見える化は徹底的にやろう。
デッドラインボード
DINA。deadline Instruction Notice Agenda
ほう、れん、そうは業務生産性を減少
⇨部下の自主性、創意工夫の意識が減少。上司の指示の仰ぐ、頼る
上下(縦社会)に意識が向きすぎ、横は希薄。
仕事の本質を見極めると、タイパが各段に上がる
A4にまとめるようにする。全て
提案書なども。重要なのはここに入ってるところのみ
まとめ)
生きるとは仕事の価値そのもの。
マニュアルは組織だけでなく、個人にも使おう
他人のマニュアルを沿ってやるだけなら受身。でも自分で作れば俯瞰して物事を考えれる。
マニュアルはアップデートし続けよう。一生なんてないからフィードバック。
逆境が大事。成長に。リーダーに立つと、部下かから反撃、経営不振、さまざま。
仕組みを見直して頑張ろう。 -
Posted by ブクログ
無印良品の親会社となる良品計画の会長が書いた著書。
経済界のトップに君臨する人の著書は、おそらく自身の経験からのメッセージということもあり、面白いし読みやすいことが大半です。もし機会があれば、ぜひ読んでほしいです!
無印良品では人が資本ということで、人材育成に力を入れています。しかも、トップがしっかりとイニシアチブを持って、です。
異動の頻度を高くするなど、色々な話がありますが、その中でも響いた内容はリーダーについてです。前後の趣旨から捉え方は変わるかもしれませんが、素敵な内容もあったので紹介して終わりたいと思います。
"リーダーと先生などの人の上に立つ人は、似て非なるもの。先生や師匠の立場の人は、能力的にも人間的にも勝ってないと生徒から信頼されないでしょう。けれども、リーダーは完璧ではなくても部下や後輩はついてきてくれる" -
Posted by ブクログ
無印良品のビーズソファが欲しいです。
ってな事で、松井忠三の『無印良品が世界でも勝てる理由』
無印良品の前会長の松井さんの無印良品についての世界でも勝てる戦略と言うか、実践してきたお話。
余りビジネス書は読まんけど、これは非常に読みやすい。 「世界で成功しない企業は、日本でも生き残れない」
日本だけじゃなく、世界で愛される無印良品になるまでの戦略、日本の常識は世界の非常識と言う様に海外では日本式だけでは受け入れて貰えないので、その国々の文化、生活、考え方等も合わせて進出していく道程など。
ブランドコンセプトをしっかりと持ってブレずにやり続けた結果に今の無印良品があるんじゃなっと
色々と勉強になりましたw
2020年2冊目 -
Posted by ブクログ
ネタバレ2017年に購入していた積読本。
当時の私は、どうして仕事が進まないのか、残業を減らせないか悩んでいたんです。
昼休みに書店をぶらつき、自分がよく利用する無印はどんな取り組みをしているんだろう、と手に取ったのがきっかけでした。
当時は神保町で働いていたので、お昼休みに本屋に行くのが息抜きだったなあ。なつかしい。
少し前に読んだので、記憶は朧気ですが、
経営者としての判断と言い切り、
そしてとにかくマニュアルは命なんだな、と。
「仕組みに納得して、実行するうちに、人の意識は自動的に変わっていくもの」
「経営にまぐれはない」
「本部だけでつくったら現場では役に立たないマニュアルになり、現場だけでつくったら費用対効果が悪いマニュアルになる可能性があります」
「同質の人間同士がいくら議論しても、新しい知恵は出てこない」
「自分の器以上には、組織はよくならないのだ」
「部分最適の累積は、全体最適にはならない」
マニュアルの具体的な部分や骨子も書いてくれていますが、それよりも印象的だったのは、著者の経営に対する考え方でした。
ノウハウをマニュアルに落とし込むって結構大変だと思うけど、大事ですよね。私もいま転職したばかりですが、マニュアルに助けられています。