松井忠三のレビュー一覧
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経験談を基に書かれ実現可能性が高く、とても読みやすい本でした。
「あせらず、くさらず、おごらず」を意識し、
私自身のマニュアルを作っていこうと思いました。
特に以下の記載事項を追加することで
本質を理解できるマニュアルづくりにとても参考になりました。
「○○○」とは
何
なぜ
いつ
誰がPosted by ブクログ -
無印良品の2つのマニュアル
・MUJIGRAM:店舗向け
・業務基準書:本部、本店業務向け
無印良品をV字回復させたのは、仕組みづくりであり、無印良品の復活の原動力になったとしております。
「努力を成果に結びつける仕組み」「経験と勘を蓄積する仕組み」「ムダを徹底的に省く仕組み」の3つです。
気...続きを読むPosted by ブクログ -
『無印良品は、仕組みが9割』
『無印良品の、人の育て方』
『無印良品が、世界でも勝てる理由』
上記3冊を合本し再編集されているためお得です。
赤字体質からの脱却するには「仕組みづくり」による体質改善にあることを学びました。
それには、「業務を標準化する」こと。
また、マニュアルを作成したら全社で問...続きを読むPosted by ブクログ -
手帳の活用方法を主軸にしているが、やり方は各々の個性にあったやり方をすれば良いと考えるので、参考にすべきはその本質であると割り切って読んだ。
理論に沿って行動しようとする人は多いが、実際にやり抜ける人はどのくらいいるのだろう。ここでは、綺麗事の理論(PDCA)だけではなく、生々しい現場での体験が語...続きを読むPosted by ブクログ -
MUSIGRAMという自社のマニュアルを作ったよんっていう話。
マニュアルというのは他者からの請負いではなく自分達が作ったものならすごい価値があるしものを伝えるのにも役に立つ。Posted by ブクログ -
マニュアルは無味乾燥なものではなく、業務改善するための手段、ということに感銘を受けた。ほかにも、仕事に役立つことが凝縮されていると思う。Posted by ブクログ
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社内で最適化というフレーズが最近よく使われていましたが、最適化は、まず標準化しなければ成り立たないことが、よくわかりました。
また、新しい仕組みを浸透させるには、例えシンプル、簡単なことでも、時間も根気も覚悟も必要だということが、とても理解できたPosted by ブクログ -
1,マニュアル化のメリット
①判断力をあげる ②目的の軸がぶれない
2,マニュアルによる制限により効率をあげる
3,評価基準を統一できる
4,個人の能力に左右されない一貫した結果が出せる
5,反対勢力は対抗せずむしろ協力させることで茹でガエル式に染め上げる
6,行動のデッドを決めて共有するPosted by ブクログ -
無印良品がどのようにしてV字回復させたのかがわかる1冊。
どんな企業にいる方でも、自分の仕事の仕方を見つめ直せる内容でしたし、自分だけでなく会社全体の為にどのような仕事の仕方をするのか、効率化をさせていくのかといった、リーダー的思考も学ぶ事が出来ました。
ネタバレは控えますが、仕事でうまくいっていな...続きを読む -
202104/
たとえば「部下に注意をする」マニュアルをつくってみましょう。本文でも紹介しましたが、まずはマニュアルの4点セットを考えてみます。
何:部下のミスやトラブルを是正する行為
なぜ:部下にミスやトラブルの原因を認識させ、
反省してもらうことで成長を促す
いつ:部下がミスやトラブルを...続きを読むPosted by ブクログ -
無印良品のV字回復を実現した取り組みを紹介している本
マニュアルの目的や、リーダーの心構えなど参考になりますPosted by ブクログ -
本書は『世界で勝てない企業は、日本国内でも生き残れない』という松井氏の言葉からはじまり、MUJIが海外でどのように成長・発展を遂げたかと、その取り組みについて紹介されています。
本書内で独自性の高いブランドイメージと、商品のコンセプトこそが、MUJIの強みであると松井氏はいいます。
無印良品の特...続きを読むPosted by ブクログ -
よく耳にするけど、なかなかきちんと実践できていない PDCA。
実践し、効果につなげ、継続させていくための豆知識が詰まっている本でした。良書。Posted by ブクログ -
【内容紹介】
良品計画元トップが語る実行100%の組織をつくる最強のサイクル
無印良品ブランドを掲げ、常勝経営を続ける、良品計画。
かつてのどん底からのV字回復や、現在の常勝経営を支える仕組みづくりを支えたのは、PDCAサイクルでした。
そしてそれを推進する強力なツールとなったのが、一冊の手帳で...続きを読むPosted by ブクログ -
無印良品は、仕事の仕組が9割を過去に読んだが、その本の図解入りの要約版です。
いま読んでも、マニュアルをベースとした業務の仕組みを整えて、且つ常に業務を改善しながら仕組みを進化させる仕組みを整えていることに感銘します。まさに、仕組みの2重奏です。
この手のスタイルは、地味な一面があるので、かなり社内...続きを読むPosted by ブクログ -
ベテランのやり方を真似たり、働くうちになんとなく身につける従来型のやり方では組織として弱いと、しみじみ実感。
無印良品さんのマニュアルの素晴らしいところは、なんのためにその作業を行うのか理由まで記述してあるため勉強にもなる上、新人でも何年か勤めたスタッフと同じように無印良品らしさをつくる作業ができ...続きを読む -
なんて、痛快な本だろう。
じつに 視野が広く、思いっきりがいい。
そして、細かいところまでよくみている。
『世界で勝つ力がない企業は、日本国内でも生き残っていくことはできない。』
グローバル時代では、世界的プレーヤーは どんなローカルでも戦う。
『どこにも通用する商品を開発するには、
つくるだけで...続きを読むPosted by ブクログ -
会議の本質。残業ゼロの本質は感心した。
また部下を見て育てること。
週末は翌週の計画を立てることを意識して。
PDCA、特にCAに注目する。Posted by ブクログ -
あらゆる仕事をマニュアル化する。
そうすることで「現場の知恵」を逃さない。
一人の社員のセンスやスキルで、生み出される価値(無印らしさ)を、全店舗に同じように展開できる。
業務マニュアルをつくることの大切さは理解しているつもりでしたが、無印良品のそれは"大切"というだけでは表現しきれない、「マニ...続きを読むPosted by ブクログ