緒川千世のレビュー一覧
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ネタバレ側近ゴーストデザイナー×美しい青年社長ですごく面白かった!亡き母が起こし、自分が継いだブランド・アバルキンを一流にする為(一番はアダムを繋ぎ止める為)に体を売るユーリの姿が健気だったけど、だんだん体も心もぶっ壊れていく姿がすごく痛々しかった。壊れるまでこの舞台で踊り続けるのだろうか、と思ったらラストは二人静かに幸せそうに暮らしててじんわりした(過去は引きずっていそうだけど・・・)飄々として読めない人だったけど、叔父のミハエルが一番家族思いだったのかも(まさか彼メインの短編があるとは!)この話を読んで美青年のハイヒール姿ってすごい綺麗なんだな、と。
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ネタバレまず、表紙から楽しませてくれます。美しいユーリ、そして表紙をめくるとアダムが、、、
二人の関係性は恋ほど優しいものではなく、愛ほど尊いものではない。と、思っていたけれど、読み進めていくと、なんて不器用に恋してなんて下手くそに愛を伝えているのだろうと思いました。
二人はただ、ハイヒールを通してでしか気持ちを伝えることができず、自分の価値を相手に伝えられていなかったのかもしれないです。
アダムがユーリを好きすぎてぶっとんでるなぁと思っていましたが、そんなアダムを受け入れ求めるユーリは本当に綺麗でした。
きらびやかな社交界に二人の居場所は無くなってしまっていたけれど、二人が本当に欲しかったものはそんな世界ではなく、ありふれた幸せだったのだなと、、、
こういう攻めが受けにひっぱられてヤバさを露にしてくる感じ大好きです。 -
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ネタバレ学園ものからシリアス、ラブコメまで様々なジャンルの作品を描ける緒川センセ。
「カーストヘヴン」の続巻も待ち遠しい中、届いた新作は側近ゴーストデザイナー×健気なミューズの主従逆転ラブ。
赤いハイヒールが物語の核になっているのが一目でわかる、インパクトある表紙レイアウトが秀逸です!
パリのファッション界で超有名なブランド靴店、「アバルキン」がどうやってそこまでのし上がってきたかを描いたストーリー。
ゴーストデザイナー、枕営業、ハイヒールを履いたアンドロジナスのミューズ…などなど、衝撃的な話が次々と飛び出し息つく暇もない展開で、しかも時代の潮流にのってるというか…ジミー〇ュウとか、ルブ〇ンとか美しいけど歩けない靴wあれこれ思い浮かびましたよww
描かれてる靴がホントに美しかったです。そして、気がつけばどっぷりとテアトルな世界観に引き込まれていました。
ユーリが表向きはとても強気で、枕営業するのもブランドのためと大胆で平気そうに見えるのだけど、実は愛する男が靴を作り続ける場所を守るためという健気な理由だったりするんですよね…
それなのにアダムときたら、靴を愛するあまりそんなユーリの献身を利用していて、最初は冷たい印象でした。
アダムは常にユーリを気遣い守っているようにみえるけど、アバルキンのミューズという看板だから大事にしてるんじゃないの?という疑問がついて回り…
エロ的にも本命とじゃなくて、モブばっかだったので大変切なくなりました。
…しかし!そんな関係が終盤に大激変します。劇的でした。
きっと、アダムはユーリを愛することが怖かったのかもね。
そんな感じのすごい初Hシーンが、めちゃエロ激しかったですw二人はSM的にすごく相性ピッタリなのではないかと思われる場面がいろいろ。ユーリはM認定のエロい身体です。萌えました。
そして、最も衝撃的で萌えたのがカルロスとミハイルの関係でした!!ライバル社社長とユーリの叔父さんにそんな秘話があったなんて、鼻血出そうになりました…!
エロい、エロすぎるミハイル!
ただエロいだけじゃなく、ファッション界の裏側が興味深くて、美しい靴とそのミューズをめぐっての愛憎劇が圧倒的で、まるで上質な映画を観ているような気分になりました。
その後のアダムとユーリは穏やかな幸せに包まれていて心穏やかに読み切ることができました。
全体通して圧巻の読み応えでした。 -
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ネタバレ隙あらば、刈野を陥れようとする梓ほんと可愛くない(だがそこがいい)でも素直じゃないけど母親思いだよね、彼。なんとなく梓とあつむは、梓が素直になれば仲良くなりそう・・・?まぁ周り(刈野と久世が黙ってないだろうけど 笑)
あつむが久世を理解するのが唐突な気もしたけど、ラスト自分の意思をきちんと持てるようになったのが良かった。でも結局このカースト制から逃げ出せないのか。あと久世くんあつむ前でめっちゃぶりっ子w
学校に外の人間である教育実習生がきて、最終日にこのクラスの異質さ階級ゲームに気付くんだけど自分も参加したいと願望を持つ側の人間でゾックとした。刈野兄はいきなり弾けちゃって驚いた(笑)彼氏の仙崎もなんかすごいけど -
購入済み
泣ける
タイトルなどからエロエロ物かと思いきや日常感溢れる2人のお話でほのぼのしました。
緒川さんはたまに絵が雑になるところがあったりしましたが、この作品に愛情があるのか全てが丁寧に描かれてとても良かったです。
前半はのんびりほのぼのして、中盤は主人公が自分の想いに気付き後半はぽろぽろ泣けてしまう内容で読み応え充分でした。
お気に入りの作品の上位です! -
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「カーストヘヴン」のようなシリアスものも上質だけど、こういうラブコメも面白くて好みです。
「このおれがおまえなんか好きなわけない」と同じ世界観で、あの高校に通う弓太とそのはとこでアラサーの越郎の話でした。チラッと大成と御徒町たちも出てましたw
独り身の越郎が住んでる家が、とにかく昭和!
レトロな家屋と室内が細かく描写されていて、ノスタルジックな気分にさせられました。…特に黒電話。
越郎の仕事が書道家で自宅で書道の先生をしているところなど、まるで時が逆行したような懐かしさです。
そんな越郎に淡い恋心を抱いている弓太がかわいかったです。自分を庇ってケガをした越郎の家に住み込んで、一生懸命お世話する姿にキュンキュン。
素直になれないところもいいです。
二人の距離が近くなったかな~と期待してると、必ずお約束の結末になるのも笑いました!
かと言って笑わせるだけじゃなく、越郎の抱える孤独にも掘り下げてあって、ちゃらんぽらんな生き方の裏にある淋しさにうるっとさせられてしまいました。
そのせいで弓太は不安になってしまったけど、そんな越郎を幸せにしてあげられるのはやっぱり弓太だけですね…
弓太の一家がみんな真ん中分けなのです…!!
賑やかな楽しい家族。だから余計に独り暮らしの越郎が気になります。気楽にふるまっているけど。
台風の日にPちゃん抱いて怖がってた弓太がかわいかった…!越郎の孤独を身をもって知った瞬間かも。
エロ的には初心な弓太が百戦錬磨の越郎に全てを任せて甘えてるのがエロかわで萌えました。 -
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学園下克上2巻目。
エロ濃度がどんどん上がっていて、ドキドキさせられました。ドラマCD化決定なんですね…
久世とあつむの話の続き、思ってた以上のエロ展開でした。臆病でビクついて毎日を過ごしていたあつむが、久世によってついに快楽に目覚めてしまうことに…
もっと先かと思ったら、冒頭ですでにあんなことやこんなことをw
めちゃくちゃエロかわいいです。
あつむの抑圧されていた感情が一気に解放されたかんじ。久世との関係ができたことによって、素直な自分の気持ちを周囲に出せるようになったのはほっとさせるところです。
久世を独占したくなったり、友達関係を築きたくなったりと以前とは歴然とした変化が感じられます。
でも久世から見たら、保護して独り占めしておくつもりだった相手が、梓と仲良くしたりと徐々に強さを身につけだしたら面白くないわけで、とうとうブラック久世が出現w
丁度相変わらず強気で従わない梓にイラつく刈野と利害一致で、とてもエロいお仕置き合体にww
この3P(4P?)Hに萌えました。
でも、あつむは自分だけじゃなく梓までも傷つけた久世たちの行為に怒りの抗議です。
本当に弱いのは、実は久世の方だったのかも。そんな久世に対して、自分の本音や快楽に弱い本性もすべてさらけ出し、ありのままの姿でぶつかれるようになったあつむです。ちゃんと嫌なことは嫌だと主張する成長ぶりが、まぶしかったです。
これからは互いに相手を大事にして、いい関係を築いてほしいです。
刈野×梓編では、正義を振りかざしながらダークサイドへ堕ちる的な、キモウザい教育実習生が登場。今後絡んでくるんでしょうか?こわい。もう充分ですw
…こちらもかなり煽られるエロ展開でした。
新しいcpの仙崎×巽編が、今回一番ダーク&ハードで激萌えでした…!
ちょっとフィジカルに痛いけど、色気がハンパなかったです。
優等生と不良の典型でありながら、びっちなの??とびっちに見せてるの???と気になる巽のせいで、この二人の関係から目が離せません。
それに仙崎と巽は学園カーストだけじゃなく、社会的にも対極ですよね…
禁断の関係ってドキドキします。仙崎の刺青が高校生とは信じられないくらい曼荼羅曼荼羅しててww衝撃的。
巽がこの先どうするのか、非常に気になります!
激しくガン見、繰り返し読みしてしまいました…www
一刻も早く、続きプリーズ!! -
Posted by ブクログ
ネタバレどこかのサイトで、「このBLが辛い」5位にランクインしていた本書。
辛いというからには、このアラブの富豪らしき青年がめたくそクズで受の子がぼろぼろになって捨てられるのかなァ~などと想像していたが全くの見当違いだった。それぞれの内容は
正統派BL
ハーレクイン風味アラブ
近親相姦×2本
の4本。どれもそれぞれ違ったベクトルで面白かったけれど、特に好きなのは3番目の兄弟もの。ページ数の都合上、兄弟間の愛憎がコンパクトにまとめられているが、もっと掘り下げて幼少期の弟→兄への思慕がぐっちゃぐちゃどろどろの妄執に変質したその行く末をじっくり読んでみたかった。
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