緒川千世のレビュー一覧
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購入済み
はまってしまっています!
お話の中心になっている2人の距離感が絶妙でどうなるのか、続きが全く読めない展開にどんどん引き込まれている自分がいます。絵も綺麗で好きな作家さんでファンです。甘々でないストーリー、今までになかった設定で予想外なことが多々起きます。少しハード目な描写もありますが、心に刺さる言葉もあり、キャラクターの個性がハッキリしているのでついつい読んでいると沼にはまりました。
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ネタバレ今回は修学旅行編。そのせいか、ちょっと和やかな雰囲気になっていて久世とあつむ、刈野と梓の関係も気がつくとなんだかすごく進展している気がしました。
京都の定番、名所がいっぱい出てきて一緒に修学旅行しているような気持ちになれました。たまごサンドとか抹茶パフェとか、おいしいよね…!
そんな中でも、嫌がらせされたり梓は誰かに何度も襲われそうになって決して平穏で楽しいだけの旅行ではないにしろ、ロークラス同士の絆が芽生えたり、それぞれの良いところも見えてきたりと収穫の多い旅だったんじゃないかと感じました。
梓はイライラさせられる出来事多くて、楽しめなかったんじゃ…と心配しましたが、一時も油断できない状 -
Posted by ブクログ
ネタバレ卒業したらカーストゲームからは解放される。
でも、人生のカーストゲームからは一生逃れられない。
今回は、修学旅行を通して変化が見えてきた刈野x梓の関係がメインのお話です。
修学旅行中に、クラスの女の子から「梓は変わった。優しくなった。」と言われ、混乱してしまう梓。
個人的に、梓が変われたのは、あつむの存在がすごく大きいと思うのですが、今回の修学旅行でもあつむの存在が需要になっています。
中学の修学旅行では、いじめられていて楽しい思い出が出来なかったというあつむ。
今度の修学旅行では、「みんなと一緒に楽しみたい」という気持ちを、素直に伝えます。
最初はギスギスしていたグループも、あつむの -
ネタバレ 購入済み
このお話大好きです!
もう受けが可愛いくって!最初は自己中でナルシストかと思いきや、中見は無自覚で攻めをどっぷり好き!ってキャラが可愛いいし、攻めも無表情で何考えてるかわからないようで受けを大好きで。何回読み返しても面白いです。絵は私的には好みではありませんでしたが、それを凌駕するストーリーでした。購入して良かったです。
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購入済み
安定のエロさ。
カーストヘヴンのシリーズが好きで、最新刊も購入しました。
安定のエロさ。梓が苅野に抵抗しながらも快楽に堪えきれなくなっている様が燃えます。マイルドな蹂躙が好きな人におススメ。 -
ネタバレ 購入済み
少しずつ変わっていく
しょっぱなから あつむが可愛い。
梓はいつもどおり、暴れたり狙われたりしてます。少し刈野に思うところがあり、関係は変わらないけどーーーって感じ。
そしてゲームが大きく動きます。クラスだけじゃない予感が。
番外編と書き下ろしがあり。
ゆかりちゃん、がんば!
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購入済み
短編集
同人誌発表作やおまけをまとめたものだそうです。後書きを読んで知りました。どうりでみじかかったわけですね。私はウドー兄くんが可愛くていじらしくて大好きです。
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「誤算のハート」と「終わらない不幸についての話」の烏童弟×三城、清竹×烏童兄の後日談。
リブレからの出版なんですね…
この2cpがとにかく好きなので嬉しかったのですが、同人誌や特典のまとめで他の作品も読んだのばかりだな~と思ってまずは所有することに意義を見出していました。
でもよく見たら、描き下ろしでしかも清竹と烏童兄のその後があったのを見逃していました~!
アホっ子の三城も受キャラの中ではかわいくて好きなんだけど、それを上回る萌えを提供してくれる烏童兄がたまらないです!
あ~やっぱりかわいい。萌えます。清竹に対する愛情が、見栄っ張りというかもう献身的。
準備も後始末も全部自分一人でやっちゃ -
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ネタバレ 購入済み
可愛い~
悦郎はひとりでも寂しさを感じない生き方を決めたとき、ある出来事で家族に大切に育てられた弓太との生活が始まる。彼のの素直でまっすぐな生活は、気付かないうちに気持ちに変化が生まれて、閉まっていた感情が溢れて来る悦郎。
とにかく弓太がめちゃくちゃ可愛いいんです。続編見たいです。 -
購入済み
強くお勧めします。
DKと三十路おじさんのお話。
おじさんがDKに想いを寄せていることに気がついたDKは、おじさんが今まで歩んで来た道のりを思い返し、
独りになった寂しさや悲しさ、苦しみ等々を想像していくうちに心惹かれ始める。
しかし、すっかり臆病者となってしまったおじさんからは一向に直接的な要求をしてこないおじさんに腹を立て始め……?
儚く切ない純愛ストーリーです!
激しいセックスがお好きな方は物足りないかもしれません!
胸キュンを味わいたい方には大変お勧めします! -
Posted by ブクログ
ネタバレ優等生の巽がカーストゲームでバットボーイズとなり、仙崎との関係もゲームだし卒業したらおしまいという感じだったのがだんだん仙崎のことも本気に愛することになったけど、どんなに生きづらくても結局今の自分や母親を捨てることができなくて、彼の手を取れなかったのが読んでて辛かったです。仙崎もクレイジーなやつだけど、純粋に人を愛してしまう人なんだと思った。この二人の話は本編終了後でないと描けないみたいだけどぜひ読みたい。
相変わらずな関係の刈野と梓だったけど、刈野かなりひねくれているけど梓の事好きだし認めてるよなぁ。
番外編では、八鳥くんモブの皮を被ってただけで震えた。 -
Posted by ブクログ
仙崎×巽cp編。
痛いだけのSMちっくな快楽に溺れている二人だと思ってたけど、実は互いだけを求めてくれる存在を求め、もがいている似た者同士だった気がしました。
どう足掻こうが完璧な優等生でいなければならない巽にとって、エキセントリックながら一途で激しく本気の愛を求めてくる仙崎はスリリングで、生きている意味を肌身で感じることができる相手。
エロ的には、とにかく巽がエロかったです。そして仙崎がぶっ飛んでた…!ある意味、究極のラブですね。
今はまだ危なっかしいなぁ~という印象だったけど、だからこそ胸をしめつけられてしまう切なさがありました。ラストはほんとに泣けました…
いつか二人が成長して大人になっ -
Posted by ブクログ
3巻凄くよかった。巽と仙崎が属するバッドボーイというカーストからはみ出た異質な世界を描く事によって、客観的にカーストヘブンという閉鎖的な世界が見えてくる。狂った二人なのにむしろその二人のほうがまともで自由、特にサイコパスな仙崎が魅力的でそこだけ浮世離れして見えるから不思議。彼から与えられるある種のドラッグのような快感と陶酔。彼は本当にそこに存在したのだろうか。愛情という名の狂気に溺れながら、それでも巽の唯一生きる希望が彼だったのではないか。そう思うとラストのシーンがあまりにも切ない。
番外編もそうだけど緒川先生の攻クン達みんな腹黒くて業が深い。身長差CPのやんちゃでゲスい受クンも可愛かったし、
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