田辺希久子のレビュー一覧
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人に寄り添い結果を出すマネジメント手法が理解できる。
1分間目標で目指すところを明確に伝え、1分間承認で正しいやり方を理解してもらい、1分間修正で問題を解決してもらう方法はすぐにでも活用できる。
部下の力を発揮するために実践する。Posted by ブクログ -
人のやる気を引き出し、人の能力を伸ばし、組織の成果を上げるための仕組みを、「1分間〇〇」という超短時間の、しかしタイムリーかつ繰り返すことによる効果的な手法で編み出す。
文量が少ないものの、ストーリー形式でサクッと読めるので、万人にオススメ。
タイトルにマネジャーとあるが、部下を持つ人のみならず、チ...続きを読むPosted by ブクログ -
振り返りの考えをマネージメントに昇華したような本。一分間目標、一分間修正、一分間称賛。1on1を常日頃からやる感じ。内容は真新しい考えというわけではないので星4つだが、本書自体のコンパクトさ、読みやすさから星5つ。実践してみようと思わせる。Posted by ブクログ
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ー 第四のグローバル化の経済的輪郭はすでに明らかになっているが、その政治的輪郭は不明瞭なままである。最も深刻な問題は1世紀近くにわたってグローバル化を推進し、国際関係を形づくってきたさまざまな取り決めが、今後どう変わっていくかということだろう。これらの取り決めも、決して完全なものではなかった。コロナ...続きを読むPosted by ブクログ
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★5つです!! 文句なしの★5つです。今の自分に最もしみわたるわたるというタイミングもあろうけれど、「物事をシンプルにして他人が理解しやすいようにする」という手法の極みとでもいいたくなるぐらい、すごい本。たった140ページもない、実際に読みだしてしまったら一日どころか一時間でも読めてしまう内容に、...続きを読むPosted by ブクログ
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4年前の2月に読んでるけど、再読。
すっかり忘れていたけど、目標1枚シート、やってみたなあと、思い出す。
今回、新任マネジャー候補に、この本をプレゼントすることにした。なので、久しぶりに読み返す。明日からやっていこう。これをチームの常識にしたいので。Posted by ブクログ -
「信頼」と、それがチームワークおよびリーダーシップに関してどう繋がっているか、どのように捉え、考えていくと良いかが述べられている。
かなり付箋した箇所も多く、読み返したい一冊。Posted by ブクログ -
アカツキ社にて、マネジメント入門書として読まれていると知り購入。ストーリー仕立てで取っ付きやすくしながらも、エッセンスが過不足なく詰め込まれている様に思いました。問題や目的の言語化を促し、行動にフィードバックを返しながら、心を通わせること。とにかくこれに尽きるということがすっとインプット出来ますね。Posted by ブクログ
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自分の中の「妨害者」を明らかにし、「賢者」としての考え方を明らかにする。人生の旅のお供に有益な本。PQという具体的な指標で現状を把握する手法が面白い。本書を読んで具体的に何をすればいいかがわかるだけでPQが向上する。
PQを向上させる「PQ運動」の具体例も面白い。足のつま先の屈伸など、自分の体の一...続きを読むPosted by ブクログ -
最大の敵は自分の中にある。
初めて、自分の中の妨害者と賢者の声を意識することができた。
と同時に、敵を知ることで意識の中に潜む仕切り屋や潔癖性をコントロールできることもわかった。
PQ運動を実践し、PQ脳を鍛える。そして自分の深いところにある声を聞き取ることが日常的にできるようになれば、これからの生...続きを読むPosted by ブクログ -
34年も前に発行されたベストセラーという広告を目にして手に取りました。
本著に登場するダメなマネージャーと似たような行動を取っていたこともあり、読みながら反省した。
家庭や子育てでも効果がある方法と紹介されているので、身近なことから実践していこう。Posted by ブクログ -
とてもシンプルで真似をしてみたいと思った。
まず初めに目標をしっかりとすりあわせる。
うまくいったら誉め、うまくいかなかったら修正する。Posted by ブクログ -
マネージャーの最も価値ある1分は、部下のために使う1分である。その1分を最も価値あるものにするための関わり方が書いてある。Posted by ブクログ
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マネージャーの仕事を極めたシンプルにしてくれる。新任のマネージャーや悩んでいるマネージャーは見本にすると仕事が進めやすい。Posted by ブクログ
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物流だけに捉われず昨今の経済についても学ぶことのできる一冊だと思います。
タイトルの通りこれまでの物流の流れや成長について学ぶことができます。その成長の中には社会や経済が密接に関係しており、初心者でも体系的に学ぶことのできる内容でした。Posted by ブクログ -
モノの流れが世界をどう繋げ、グローバル化を推進してきたかを俯瞰した著作。
時代を区切って解説されており、現在は第4のグローバル化にあたるという。歴史家マクニールの「世界史」で出てくる「ウェブ」の概念にも近いかなと感じて興味深く読めた。
第4のグローバル化でモノから情報に主役が移ると、社会や政治の仕組...続きを読むPosted by ブクログ -
1980年から2010年代の第三のグローバル化を中心に分析し、各段階のグローバル化の違いを明らかにし、現在進む第四のグローバル化を見通す。
◯第一のグローバル化
・蒸気船と電信
◯第二のグローバル化
・戦後の貿易障壁の撤廃、GATT、ECSC
・コンテナ革命
・工業製品輸出入の主流化
◯第三の...続きを読むPosted by ブクログ -
物流革命が今日のグローバル化を進化させた。
第1のグローバル化は19世紀のヨーロッパ主導で始まった。世界の貿易取引の内、40%近くがヨーロッパを主体とする取引であった。しかしながら、グローバル化が各国に与える影響は限定的であった。
第2のグローバル化は第二次世界大戦後、製造先進国であった日欧米間で...続きを読むPosted by ブクログ -
PQによる効用は、本人の潜在能力を発揮するという点である。多分に心理学的要素を含んだ言説だが、「オプティミストはなぜ成功するか」にもあるように、どうやらレジリエンスと関係するらしい。(ただし本著の主張するPQ(Potentiality Quotient)とポジティブシンキングとの差はわからなかった...続きを読むPosted by ブクログ
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最も優先することを明確にして注力する。
意識化,共有,資質・能力に応じたフィードバック。
個人が資質能力を最大限発揮できる環境作り(誘導)
ほったらかしてバッサリは不毛
1分間目標
1分間賞賛
1分間修正Posted by ブクログ