荒木源のレビュー一覧

  • ちょんまげぷりん 2

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    ラストで友也が気付いた、タイムトンネルが許さないモノ…。
    確かに、これを許したら収拾がつかなくなっちゃうもんね。

    安兵衛が東京で出会った「まっぴら体操」をまだ覚えていて、しかも、かなり気に入ってる様子で笑えました。

    せんが急に怒り出すのは、唐突で違和感あったなー。

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    2015年07月05日
  • ちょんまげぷりん 2

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    続編。あの事件から8年後。友也は、14歳に。今度は、現代から江戸時代にタイムスリップ!?生きて帰ってこられるの?というお話。今回は、友也くんの成長物語。歴史上の人物も出てきて、ワクワク、痛々しい所、ちょびっと、感動もあったり。そして、タイトルの「ちょんまげぷりん」。おぉ、それでこのタイトルか。と。「時翔庵」の阜凛、食べてみたいな。ひろ子さんが安兵衛さんに会いに行くところ見てみたいな。

    「レジにいた男の店員が、奥の事務室に入っていった。」

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    2015年01月17日
  • けいどろ

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    読み終わって、どういう感情を持てばいいのか戸惑ってしまった。帯には「ラスト36ページ この話の本当の凄みはそこから始まる」とあるので楽しみにしていたのだが、うっかり読み過ごしてしまったようで、もう一度読みなおした。

    「俺を死なせろ」という依頼がとても印象的だったので、いつその話になるのかと思いながら読んでいたせいかもしれない。なぜこんなに途中の話が長いんだと思ってしまった。
    関西弁の地の文は、最初は読みづらいけれども、慣れてしまえば大丈夫だった。どんどん読み進めていけるんだけれども、ずっとお預けを食らっているような感覚が消えず、途中経過が楽しめなかった。
    再読向きかもしれないなあ。
    違う心境

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    2014年07月13日
  • ちょんまげぷりん 2

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    安兵衛さんがその後どうなったか、気になってたんだー!
    やっぱりかっこいい!
    侍かっこいい…!

    しかしながらあの素直な友也がちょっとひねくれ坊主になっててびっくりした。
    だからこそのタイムスリップだったんだろうけど。
    心のパパに会えてよかったねー!

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    2014年06月21日
  • ちょんまげぷりん 2

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    面白かった。途中、目を覆いたくなるような痛々しい所があって、ちょっと読むのがイヤになったりもした。けど、友也の成長もしっかり見れたから満足。

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    2013年11月08日
  • ちょんまげぷりん 2

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    ネタバレ

    いきなり最初の始まりにショックを受けました
    あんな良い子だった友也が万引きだなんて・・・!!!
    牢屋につかまってるやすべえさんの状態にもショック
    友也が歌舞伎役者になったり勝海舟の子供時代がいたり
    将軍の前でお菓子つくったりワクワク要素がたくさん
    あったのに罪人のターンが心に痛すぎて
    楽しめた!とは言えないです・・・
    物ガタリとしての波風はもっとソフトでも良かったのにな~
    というのが本音です

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    2013年10月16日
  • ちょんまげぷりん 2

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    友也がイマドキのスレた中学生に成長していてショック!と思ったのも束の間。周囲の理解ある人物たちにより、安兵衛さんを救う為に元来の明るく溌剌とした姿を取り戻していく過程が良かった。前作もそうだったけど、軽く読める割に結構な教訓がこの作品には込められていると思う。麟太郎の正体に目から鱗。前作で安兵衛さんもあんな風に江戸に帰ったのかな。2011/232

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    2013年09月26日
  • ちょんまげぷりん 2

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    何年か前に映画を観ていて、印象に残っていたので、1を読まずに2から読んでしまいました。
    映画を観たころ、友也と自分の娘の年齢が近かったので、重ね合わせて読む部分もあったのですが、今回は、友也が急成長していて(中学生)自分の実生活とは切り離して読みました。
    安兵衛さんが、何度も貼り付け獄門にあう、とか、映画の時のような、思わずクスッ!みたいなところが少なかったように感じます。
    思わずクスッ!部分が好きだったので、少し残念かな?
    でも、内容的には面白かったです。

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    2013年08月28日
  • ちょんまげぷりん 2

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    「2」だからね
    なんとなく うまく話が進み過ぎるけど、、、
    でも ダラダラしなくて どんどこ読めるのはいいかな
    なんだか 大層な人たちが登場してしまうので、、、
    まあ タイムスリップものだから仕方ないかな?

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    2013年08月18日
  • ちょんまげぷりん 2

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    購入済み

    内容(「BOOK」データベースより)
    木島安兵衛が江戸に帰って八年が過ぎ、遊佐友也は十四歳になっていた。コンビニエンス・ストアで万引きをした後、家に帰らず逃げ続けていた友也だったが、深夜、巨大な水たまり状の穴の中に吸い込まれ、百八十年前の江戸時代にタイム・スリップしてしまう。ちょうど、この世界では、安兵衛が菓子屋を営んでいるはず―。そう思って、安兵衛を探し続ける友也だったが、菓子屋「時翔庵」はつぶれており、安兵衛もなぜか消息を絶っていた。失意の底にいる友也だったが、追い打ちをかけるように周囲の人たちから、くせ者として追われる身となるが―。

    今度は江戸にタイムスリップ。
    素直な友也

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    2013年05月29日
  • ちょんまげぷりん

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    少女漫画も色々試行錯誤している人が多いなあ、と感じさせられた作品。
    まぁまぁ面白かったけれど、展開が(タイムスリップものとしては)ありがちと言えばありがち。
    後半の読み切り作品は登場人物たちの心境変化がよくわからなかった。

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    2013年01月21日
  • 骨ん中

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    『ちょんまげぷりん』の著者とは思えない骨太さに驚き。
    山口瞳、山崎豊子を彷彿とさせる『血脈』を廻る、気骨の物語。
    偉大な父を越えられないと苦しむ息子という普遍的なテーマも内包。
    それにしても、女性があまりにも強く描かれていて、若干、苦笑。

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    2011年08月21日
  • ちょんまげぷりん 2

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    中学生になった遊佐友也は、江戸にタイムスリップしてしまう。そこで木島安兵衛を捜すが、彼が営む菓子屋、時翔庵はつぶれていて・・・。

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    2013年10月30日
  • オケ老人!

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    うーん。最近こういう、軽いタッチでテンポよくストーリーが進み、最後にはさわやかな感動を残す。っていうタイプのものをよく目にすることが多いです。
    でも。きちんとしたものを書けるんだけど、あえて軽いタッチで書いている人と、軽いタッチでしか書けないから軽くなっている、っていう人の間には大きな隔たりがあるように感じてしまいます。

    あ、この作品がそうだというわけではないのですけどね。。。

    ただ、ひきこまれるものとそうでないものにどんな違いがあるのかなぁって不思議に思いながら読んでいました。オーケストラのこととか音楽のこととかに知識があったらもしかしたらもっと引き込まれたのかもしれません。けっこうひね

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    2019年01月16日
  • ちょんまげぷりん

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    チョットクセのある絵。
    ちょんまげぷりんは映画化だそうです。
    どちらかと言えば原作の小説を読みたいかも…。
    後のお話は…少女漫画を純粋に楽しめない年になったのだなあと痛感(笑)

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    2010年08月22日
  • ちょんまげぷりん

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    シングルマザーのヒロインのもとにお侍がタイムスリップしてきて、専業主夫になってくれるという夢のようなストーリーです。

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    2017年08月16日