里中哲彦のレビュー一覧

  • はじめてのアメリカ音楽史

    Posted by ブクログ

    本棚がブラックミュージックの流れになったので、隣にこれを。

    「はじめての」とタイトルにあるとおり、とにかく読みやすくわかりやすい。対談形式の文も読み進めやすく、ジャンルで章が分かれ、主要アーティスト名と作品、必聴アルバムがしっかり紹介されているのもいい。名前を見るだけで顔が目に浮かぶアーティスト群にわくわく、スマホ片手に音源検索しながら読むと、情報量が何倍にもなる本です。

    もうひとつ読みやすさの理由は、単なる情報の羅列ではなくエピソードがうまく盛り込まれていること。
    アーティストの生い立ちや土地柄、時代背景。マヘリア・ジャクソンが語ったという、「絶望を歌うのがブルーズで、希望を歌うのがゴス

    0
    2025年11月08日
  • ネイティブにスッと伝わる 英語表現の言い換え700

    Posted by ブクログ

    最高作!

    氏の出版されている本は多分、全部読んでいるが、今作が自分には一番ヒット。扱っている表現がとてもニーズが高いものが多かったように思う。最近、書き下ろしが増えていたので、ネタが分散傾向かと思いきやビタビタで来た!

    0
    2023年12月29日
  • はじめてのアメリカ音楽史

    Posted by ブクログ

    コラムニストとアメリカ南部歴史研究者が、アメリカのポップカルチャー発展の歴史を対談形式で概説。
    両者とも音楽学者ではないため音楽的な記述や解釈は必ずしも正確ではないとは思うが、各ジャンルが生まれたきっかけやベンチマークになるミュージシャン、代表アルバムが細かく紹介されていて、体系的にアメリカ音楽を眺めるにはうってつけ。

    0
    2023年12月09日
  • 英語が上手くなりたければ恋愛するに限る 究極のコミュニケーション181のフレーズ

    Posted by ブクログ

    英語話者の恋人が居なくても役に立つ

    英語のネイティブスピーカーと付き合っている人や結婚している人は自分の周りにもいるが、あまり立ち入ったことは聞けない。この本で、いろいろな想像と妄想がふくらみつつ、社交の場や交友関係でも使える表現が多々紹介されており、役に立った。

    0
    2023年01月04日
  • 朝から晩までつぶやく英語表現200

    Posted by ブクログ

    □学んだこと
    ・日常の多くの場面での会話表現を学べる。➀気持ち・感情②自宅③家事で④街で⑤会社で⑥食事レストランで⑦ショッピング⑧ドライブ⑨天気⑩体調・病気
    ・ネイティブが使う自然な表現を学べる
    ・本書の見やすい構成のため何度も定着するまで見てつぶやいて確認し続けられる

    英語は筋肉のように使わないと身につかない、そのため何度も英語表現やセンテンス
    を喋って口に馴染ませる必要がある。もっともよい訓練が日常生活の独り言でつぶやくのが最も効率的で継続し定着しやすいと思う。

    起きてからことあるごとに思い出しながら独り言でつぶやいています。ネガティブな表現も記載されていますがあまりここは覚えず、ポジ

    0
    2022年05月11日
  • 朝から晩までつぶやく英語表現200

    Posted by ブクログ

    口を動かしながら脳内を英語で満たすことができる

    DMM英会話を始めて、スピーキングテストを受けて、自分の表現力の乏しさに気づき本書を手に取った。キャサリン・クラフト氏の著書は数冊読んだことがあって、自然な表現を身につける上で安心して利用できる確信もあり、セリフの習得が加速した。
    スピーキング対策だけでなく、思考回路に英語を侵入させることのできる良書。

    0
    2021年11月28日
  • 日本人のための英語学習法 ──シンプルで効果的な70のコツ

    Posted by ブクログ

    個人的には非常にためになる本だった。どのように英語学習を進めていけば良いのか、心づもりはどうしておけば良いのか、本当に勉強になった。また、日本人と欧米諸国の人達との考え方、伝わり方が違うことも本書のおかげで考えることができた。外国語をコミュニケーションツールとして使えるようになることを目標に頑張っていこうと思う。

    0
    2020年10月19日
  • 日本人の9割が間違える英語表現100

    Posted by ブクログ

    英語を話してるつもりでも、ついつい日本語の表現をそのまま英語に訳して話してししまうことがある。そんな日本人の英語あるあるをかるーい感じのトーンで面白楽しく紹介してくれる一冊。

    なんだかんだ英語はしっかり勉強してきたつもりなのだが、以下の一節は一本取られた気がする:

    A: Do you know Tokugawa Ieyasu?
    B: Of course not! He’s been dead for more than 400 years.

    Aの発言は日本語の「知っている」と、英語のknowの微妙な意味の違いからやってしまう英語の間違いだそうだが、すいません、知ら

    0
    2020年07月14日
  • はじめてのアメリカ音楽史

    Posted by ブクログ

    【歌の歴史と歴史の歌】ゴスペルやブルーズ、ジャズやロックン・ロールに至るまで、アメリカの歴史を彩ってきた音楽の歩みについてまとめた作品。著者は、米南部文化への造詣が深いジェームズ・M・バーダマンと、英語についての書籍も世に送り出している里中哲彦。

    トリビア的な知識も織り交ぜながらわかりやすく解説がなされているため、教科書のような無味乾燥本になっていない点がポイント。また、それぞれのジャンルごとに必聴盤の紹介もなされており、アメリカ音楽史をこれから勉強したいという方にオススメです。

    〜アメリカの歌は、アメリカという国について語られたオーラル・ヒストリー(口述によって伝えられた歴史)である。〜

    0
    2019年03月06日
  • 英語が上手くなりたければ恋愛するに限る 究極のコミュニケーション181のフレーズ

    Posted by ブクログ

    もちろんモテたいからというよりは、著者目当て。前作が非常に納得がいったので購入。前作と説明が重なる部分はもちろんあるが、この本から学ぶことは多分にある。

    0
    2018年12月31日
  • 日本人の9割が知らない英語の常識181

    Posted by ブクログ

    例証の仕方が秀逸

    ネイティブが日本人の英語に物申す系の本はあまり期待してはいないものが多いが、これは違う。英語学的な例証の仕方に論理的な飛躍がなくわかりやすい。買ってよかった。

    0
    2018年12月26日
  • 英語の質問箱 そこが知りたい100のQ&A

    Posted by ブクログ

    "この本は、楽しかった。面白い。
    英語の回文?
    7月と8月の由来
    「おめでとう」複数形
    などなど、なるほどとうなる知識が満載。
    comeとgoの違いなどは、本当に為になった。
    comeは話し手の方に移動すること 接近
    goは話してから遠離っていくこと 離反
    だそうだ。英語が話せるくらいの人には当たり前のことだと思う。このような英語感覚を理解するとても良質な本。"

    0
    2018年10月20日
  • 日本人の9割が間違える英語表現100

    購入済み

    日本人の表現の仕方にも参考にな

    英語力はあまり自信がないが、英語の解説本を買うことが多い。
    この本は、ネイティブの表現ばかりでなく、日本人の表現にも、このように表現していたのかが、参考になった。

    0
    2017年07月15日
  • 英語の質問箱 そこが知りたい100のQ&A

    Posted by ブクログ

    [教科書を飛び越えて]学校教育で習うものの、「こういう表現はどうすれば良いのだろう…?」という疑問が常に湧き上がってくる英語。『東京新聞』と『中日新聞』に寄せられたそんな数々の英語に関する疑問の回答をまとめた作品です。著者は、河合塾講師を経て翻訳家として活躍している里中哲彦。


    一問一答形式ですっきりとまとめられており、手軽に読み進めながら英語の学習をすることができるかと。下記のとおり、多くの学習者が同じような疑問で躓いているようですから、きっとご自身の関心にピッタリくる質問・回答も見つかると思います。


    著者が翻訳をされていることもあるからでしょうか、英語→日本語、日本語→英語に関する読

    0
    2015年11月09日
  • 英文法の楽園 日本人の知らない105の秘密

    Posted by ブクログ

    たまたま春に本屋で目にとまり購入。読み物としても面白いし、中学生・高校生に英語を教えるときに役立ちそう。

    0
    2014年09月01日
  • 英文法の魅力 日本人の知っておきたい105のコツ

    Posted by ブクログ

    ほとんど格変化のない言語は、単語の意味を覚えても意味がなく、熟語で知っていなければならないことを再認識させてくれた良書である。英語を文法から教えるのは遠回りであり、時間の無駄である。

    0
    2014年04月11日
  • 英文法の魅力 日本人の知っておきたい105のコツ

    Posted by ブクログ

    東京新聞および中日新聞に掲載された「英語の質問箱」というコラム(2010年11月23日〜2012年1月10日)に加筆をしてまとめた書。

    見開き2ページで1つの文法が解説されていて、105のコラム(つまり210ページ分)それぞれに「語源(Etymology)」「語彙(Vocabulary)」「語感(Nuance)」「語法(Idiom)」「語義(Word)」「誤解(Misunderstanding)」のタグ付けがされている。

    高校で習うレベルの内容の英文法で、様々な質問に答える形での解説は非常に分かりやすかった。

    著者は、冒頭に『文法の魅力やおもしろさがわかってもらえたら、これにまさる喜びは

    0
    2012年06月10日
  • 英語の質問箱 そこが知りたい100のQ&A

    Posted by ブクログ

    英語学習者から寄せられた質問に、河合塾講師の筆者が答えていく。

    英語に対して特に疑問を抱くこともなく身につけてきた私としては、他の学習者が感じる疑問点がまず新鮮だし、深く考えるきっかけになる。

    パラパラとめくる分には完読するのにそこまで時間を要さない。本書で気になったものを深掘りして調べるもよし、一つの答えに対して同様のことが言えるものを探すもよし、あるいは似ているのに異なるパターンを持つ言葉を探してその理由を調べるもよし。

    0
    2025年10月02日
  • 簡単なのに日本人には出てこない英語フレーズ600

    Posted by ブクログ

    簡単な表現なのに確かに出てこない表現が多かった。
    解説も分かりやすく、補足情報も有益なことが書いてあった。

    0
    2025年04月02日
  • 日本人の9割が間違える英語表現100

    Posted by ブクログ

    100の項目があって1つ2ページなので読みやすかった。自分の知らなかった事、無意識に使っていて合っていた事、知っていた事が載っていて、答え合わせができたり知識として勉強になったので定期的に読み返したいです。

    0
    2025年01月02日