里中哲彦のレビュー一覧

  • 日本人のための英語学習法 ──シンプルで効果的な70のコツ

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    以下印象に残ったことを少々。
    ・自分にしかないもの(自分自身のこと、仕事で専門にしていること、日本のこと)を最低限語れるようにする
    ・意欲×時間/羞恥心=結果
    恥ずかしがってちゃどうしようもない。時間も一定数きちんとかけないと喋れるようにはならない。
    ・音読は最低限50回

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    2024年01月28日
  • 日本人が思いつかない3語で言える英語表現186

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    英語を母語とせずそれでいて子供のころから文法に偏った勉強をしたがゆえに、主語と述語をはっきりさせようとする英語になりがちである。
    それは決して間違えでないのだがどこかぎこちなく、対して英語ネイティブの何気ない日常会話はもっとシンプルでスマートに表現していると、イギリスで生活する中でよく実感する。(我が子らの英語を聞いているとつくづく羨ましい…)
    200近い場面を想定して、日本人が使いそうな英語と母語話者ならこう使う英語とを比較してくれた良書。たった3語で表現することでより自然な英語となる。

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    2023年12月04日
  • ずばり池波正太郎

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    現役河合塾英語講師の里中氏が、30余年に亘り心の支えとしてきた池波エッセイ、池波小説のすべてを語る。生誕100年を寿ぐ名作の誕生。

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    2023年04月02日
  • 日本人の9割が間違える英語表現100

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    体調が大丈夫?はAre you OK?で都合が大丈夫?はIs that OK for you?確かにと思ったけれど、とっさに言えるかは自信なし。アメリカ人とヨーロッパの人でも感覚違うのかもと思う部分もあった。

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    2022年09月24日
  • 日本人の9割が知らない英語の常識181

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    確かに知らないものが多かった。特に「〜しに来ました」を”I’m here to do”と言うのは色々使えそうで1番印象に残った。間違い例が載っているのはわかりやすいが、そっちを覚えてしまうリスクもあるような…

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    2022年09月24日
  • 日本人の9割が知らない英語の常識181

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    日本人のおかしな英語 vs 英語ネイティブ話者の自然な英語 の対比が分かりやすく、説得力がある。スピーキング練習用の例文に良い。

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    2021年08月22日
  • 日本人の9割が間違える英語表現100

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    私は現在アメリカに住んで約1年が経過しますが、ある程度英語を学習してから読むと、割と納得感を感じることができる内容になっていた。

    ただテキストに向かって勉強しているだけだと、細かいニュアンスや表現の違いを腹落ちさせることは難しいが、ネイティブの人と実際に話したり聞いたりする場面があると、実は細かく使い分けられていることに気づく。

    本書ではそのようなネイティブとの会話の中で感じる違いについて100のトピックを取り上げてわかりやすく説明がなされており、本書を通じて普段漠然と感じていることを腹落ちさせることができた。

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    2020年08月28日
  • はじめてのアメリカ音楽史

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    ブルース、ジャズ、ゴスペル等の20世紀初頭までの音楽については勉強になった。あとヒルビリーやロカビリーなど曖昧だった言葉のニュアンスもスッキリ。

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    2020年08月13日
  • 日本人のための英語学習法 ──シンプルで効果的な70のコツ

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    面白い。聞き流しはだめ、とか映画学習は上級者向きなと、英語教育者がよく言うことをまともに言っている。しかし、辞書について、学習法をいう日という人が違くのはどういうことであろうか。

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    2020年04月14日
  • 日本人のための英語学習法 ──シンプルで効果的な70のコツ

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    英語学習法だけではなく、文法や会話、欧米マナーまで幅広く学べる本。あくまでも英語はツールで、学びたい人だけが学べばいいという、英語関係者には珍しい客観的な立場を表明しているのには好感が持てた。

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    2019年11月12日
  • 日本人の9割が間違える英語表現100

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    思ったより役に立った。
    中学・高校レベルの表現でも思っていたニュアンスと違うものが多くて、やっぱ実際のシチュエーションの中で使い分けを覚えていかなきゃな。

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    2019年09月11日
  • はじめてのアメリカ音楽史

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    James M. Vardamanが自身の経験も交えて、アメリカ音楽の歴史を辿り、里中も英語の深い知識を絡めての対談で非常に楽しめる好著になっている.小生が中学生時代に雑音の混じったFENに噛り付いて聞いたポピュラーソングも数多く出てきた.後年好きになったジャズの歴史もコンパクトにまとまっている.何曲かは動画で実際の音を聞いてみた.便利な時代になったものだ.

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    2019年06月25日
  • はじめてのアメリカ音楽史

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    applemusicを片手にしっかり読んだ。私の好きな音楽は確かにアメリカ南部でアフリカ系のルーツを持ってして生まれたものたちだけど、それは彼らだけでは生まれなくて、ヨーロッパ系の人たちとの複雑な関係があったからこそ生まれたんだなと改めて。いろんな問題は根強くなくならないけれど、こんなに沢山の最高の音楽を生んだアメリカはやっぱりすごいなぁと。ちゃんと聴きたい音楽がまた増えた。にしても短命な人が多いなぁ…

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    2019年01月07日
  • 日本人の9割が間違える英語表現100

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    ネタバレ

    日本人にとって英語が苦手な理由はいくつかあるが、そのうちのひとつが、いわゆるカタカナ英語が本来とは違った意味で使われていることにあるのではないだろうか。それが、誤った英語表現をもたらし、知っているはずの英語が正しく伝わらず、恥ずかしい思いをしてしまう、という問題を引き起こしているように思う。
    【例】アクセル(gas pedal; accelerator),アフターサービス(customer service[support]),イメージダウン(damage [hurt] one's image),ウインカー(turn signal),ガードマン(security guard),カンニン

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    2018年12月19日
  • 日本人の9割が間違える英語表現100

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    日本の英語教育がいかに実態に即してないのかが突きつけられますね。
    自分もまた誤解していたことが多々あり、大変勉強になりました。

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    2017年04月29日
  • 英文法の楽園 日本人の知らない105の秘密

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    本質的な疑問やちょっとした言い回しの意味合いなど、英語に関心を持つ人々の質問に対し、良質な例文で解説を進めるスタイルは、読み易く、頭にすっと入っていく。教育現場で、こうした英語の教え方が取り入れられれば、理解力促進に効果あり。

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    2016年12月30日
  • 英文法の楽園 日本人の知らない105の秘密

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     もともとは新聞の英文法コーナー(?)に寄せられた質問への回答集で、見開きで分かりやすく説明されている。例文の量もちょうどよく、とても読みやすい。質問の内容は中学英語から大学受験英語までに関するもので、英語の奥深い部分をついたものが多い。例えばhairとhairsの違いは何か、「仮定法未来」にshouldを使う理由、命令文に主語がある場合、など。大学の英語学関連の書籍は、いくら入門書と言ってもやっぱり最後まできっちり読むのは大学生とか英語の先生だろうけど、この新書は万人が読める。
     おれがこの本で覚えておきたいことを書き出す。まずMay I have a moment of your time

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    2015年07月12日
  • 英文法の楽園 日本人の知らない105の秘密

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    面白かった。東京新聞のコラムからの抜粋のようだが、日頃思っている英文法が違う解釈で使われるとか、ヘェ〜なるほどと思う英文がたくさんあった。続編を希望します。

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    2015年01月25日
  • 英文法の楽園 日本人の知らない105の秘密

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    雑学的な話が好きなので、mustとhave toの使い分けとか、shouldとneed toとか興味を惹かれました。面白かった!
    でも、英語を教えてる塾講師の人に「~って、こういうことなんですね、面白いですね!」と報告したのに、「まぁ、そういうところに拘ってもね」と一刀両断されてちょっとショック……。
    言葉が面白いのは日本語も英語も一緒なのね、と面白さを共有してもらいたかったのに、なんか残念。
    別に役になんか立たなくても、言葉というか表現が時代とともにどんどん変化していくこととか、同じような日本語訳になっちゃう文でも実はニュアンスに違いがあることとか、私には面白かったです。

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    2014年11月05日
  • 英文法の楽園 日本人の知らない105の秘密

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    英文法というとイディオムや仮定法などめんどくさいイメージがあるが、これは主に口語英語の語法に注目して105の項目を取り上げたもので、元が一般向けの新聞のコラムということもあり読みやすい。柏野健次著「英語語法レファレンス」を底本としたと思われる記事が多いとの指摘もあるが、あちらはもはや専門書の範疇となるため、それを一般人向けに書いたという面では評価できる。

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    2014年02月16日