真藤順丈のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
読む前の注意としては、食前食後30分以内は読まない方がいいかも、と
想像力は部分部分使わないで下さい、という事でしょうか?
死体を遺族の意向によって加工する生業を父親に持った三兄弟。
7回忌にようやく全員集まった三兄弟の
14日間…と、おまけ? な日々。
三人兄弟の視点で、くるくると変わっていきます。
とりあえず、長男は父親の職業をついでいるので
そちらの視点に行くと、もう想像力は使わないで下さい状態。
思わず細部を考えてしまって、叫びたい気持ちでした。
そこまで想像してしまった脳内にも叫びたいですがw
兄弟の謎に、仕事の謎に、自分達がどうすればいいのかという謎。
一番切実に困ってそうな -
Posted by ブクログ
ネタバレホラー小説大賞ということと、表紙の見た目に惹かれて購入。
「遺工」という架空の職業のことを書いているのに、リアリティがあって、最初は死者の骨で櫛を作ったりするなんて・・・って思っていたのに、
中盤で登場するお客さん(おじいさん)の台詞で、絶対におかしいことを言っているけど遺族としては凄く真剣で、死んでも一緒にいたい気持ちが伝わってくる。
亡くなった奥さんの骨で作った日用品に囲まれて最後まで一緒にいたいんだな、と。
あとは、汚言症という謎の病気持ちの三男が割りと良いとこ取っているかんじ。
次男は主人公っぽいけど語り部的な役割しかなくて本人の印象は薄い。
長男は一番常人離れしてて“そういうもの -
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