桑原祐子のレビュー一覧

  • 告白はいらない

    ネタバレ

    美形だらけ

    ノーマル美人受けの弁護士さんと、元刑事ゲイ攻めさんの、攻めさん一途愛。
    同時収録は、同じ時間軸の攻めさんの同僚だった刑事さんと、キャリア組美人受けの両片想いだろうセフレ関係のお話。

    #胸キュン #切ない #じれったい

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    2024年03月11日
  • 獣人貴族のお気に入り(分冊版) 【第1話】

    購入済み

    ぶっきらぼうだけど、すごく気にしいなところが格好いい!!
    記憶戻したらどうなっちゃうのか、すごく続きが気になります!

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    2020年12月22日
  • 獣人貴族のお気に入り(分冊版) 【第1話】

    ネタバレ 購入済み

    獣人さんカッコいい。

    記憶喪失の美しい人間を貴族の獣人が保護する。
    星のように美しくステラ(仮)と呼ばれる。
    オオカミの獣人はイケメン。しかも優しく男らしい。美しいステラとオオカミ獣人を見てるだけで楽しい。ファンタジー好きな方にオススメ。

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    2020年12月11日
  • 風雲縛魔伝 7 北斗復活!の巻

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    ネタバレ

    ‪くノ一が妖怪退治する話で、真田方で江戸幕府を苦々しく思ってるところや、出てくる妖怪のチョイスも渋くていい。‬

    ‪少女向けなのに、色恋を前面に出さないのも尊敬する。
    美形で強くて、いつもフォローしてくれる霧隠才蔵に、二人とも最後まで反発しているのが良い。敵と読者まで彼のかっこ良さを感じるが、主人公達はメロメロにならない。
    上司の真田幸村にも憧れと忠誠心という感じで、恋という感じではない。
    美形だがロリコン・近親相姦も辞さない神楽王に対してはただ気持ち悪いよね!という視点。
    葛葉が気になる人が出来る、位で按配がちょうどいい。

    本当に的確な言葉選びのできる人だと思う。
    シリーズの序盤は雑だな、

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    2020年02月26日
  • 風雲縛魔伝 5 赤目銀杏の巻

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    ネタバレ

    このシリーズで一番面白かった!
    この作者の勢いのあるところが良いと思うが、ともすれば雑になるので、今回はそれに刀剣の鍛刀という現実的な要素が入り、良かったと思う。刀剣乱舞をやっているので、長船派光忠の名前が出てきた時はおっ!と思った。

    葛葉に似た正太の母さんに身体を売らせて死なせてしまった村人たち。葛葉は嫌でも自分もそうなる可能性を感じるだろうから、ぞっとした。葛葉と三郎次が割と親しくしていただけになおさら。

    お話として水を刺せば。三郎次が樹木子を燃やした時は剣が上手くできるか綱渡りだったから、念のため根を採集すれば良いのにと思った。(娘の生肝問題はあるけど)
    また摩緒も海が荒れるより早く

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    2020年02月22日
  • 告白はいらない

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    あーもうかわいい。冷静に自己分析により現在の心境を言う受けとか、新境地でたまらん。理性派×理論派の盛り上がりの少ないお話なだけに日常に溶け込んでてマジでいい。

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    2015年10月02日
  • 旋風の生まれる処 下

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    孫策がちょっとずつ成長している。
    周瑜の回復を待ち続ける孫策が健気で痛々しくて、本当にご馳走様です。
    しかし周瑜の方が孫策に心配をかけることが多いような……
    二人とも本質的には、周囲に迷惑をかける体質なのかもしれない。

    今回は終始孫堅が狙われていたわけですが、その器の大きさに感嘆しました。
    しかし大将としては無謀と思えるところもあって、これが後々周瑜に揶揄されちゃうところですね。
    しかし「孫堅のようにのようにあってほしい」という思いを周瑜が孫策にぶつける様子からは、彼の存在が若い二人にとって紛うことなき「憧れ」であることがひしひしと伝わってきます。

    断金はもちろん、その他のキャラがとても魅

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    2014年05月15日
  • 鳳凰飛翔 華焔、江を薙ぐ

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    赤壁編、完結。

    これは新しい黄蓋……!?
    直前まで揺れ動く黄蓋に手に汗握りました、老将(ジジイ)万歳。

    ちょっと弱気な周瑜も新鮮でした。
    それと黄蓋や程普に叱られているのも。
    赤壁での周瑜の強みは何だと言ったら、「信じる事」と「待つこと」だと思うので……仲間だったり、風だったり、好機だったり。
    そこに重く視点が置かれていたので嬉しかったです。

    挿絵の桑原さんは毎巻絵がお上手になっていきますね、それも楽しみだったりする。

    ところで「かぜこう」シリーズの感想を書くときに「あとがき」の文体に引っ張られているような気がする。

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    2014年05月01日
  • 旋風は江を駆ける 上

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    古本で購入、念願かなって。
    このシリーズが三国志、特に断金ファンの主に女性に人気があるのがよくわかりました。
    勇猛で直情的な孫策と、冷静でどこか浮世離れしているような感のある周瑜(しかも美形)。
    全く正反対の二人なのに誰よりも深い信頼で結ばれている。
    文章も読みやすく、軽すぎず重すぎない。
    詳しい人々によると、正史に沿っていることも評価できるそうな。

    レーベルがコバルトなだけに、孫策と周瑜の友情の様子は(一部の)女性が好きそうな描写ではありますが。
    顎に手をかけ……とかね、狙ってますよね(悶死)。

    個人的に好きなのは、程普と周瑜の不仲についての描き方です。
    周瑜にも欠陥を作って、程普を一方

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    2014年04月25日
  • 旋風は江を駆ける 上

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    三国志にはまるきっかけとなった作品。
    登場人物にしっかりと視点が当ててあるので、三国志を読むというよりは、後漢・三国を背景とした小説を読んでいる感じで、登場人物がとても身近に感じられる作品です。
    個人的にはとっつきやすくてかなり気に入っています。

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    2011年02月24日
  • 自動昇降恋愛

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    桑原さんのお話には割となにかしらのキャラが登場します
    今回は企業のマスコットです
    作者の人柄がわかるほのぼの系
    でも私的には宇宙人のタマゴを産む話の方が好きです(レビューになってない(笑

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    2009年12月28日
  • 青嵐の夢

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    朝香祥さんの三国志作品、旋風江シリーズの中の一つ。
    12歳の時にこの本をきっかけに三国志、そして歴史の世界に足を踏み入れました。
    キレイな挿絵と、子供心にワクワクするストーリー・・・すっかり夢中になってしまいました。
    『青嵐の夢』はシリーズ1作目ではありませんが、主人公達の年齢はシリーズ中一番幼いのかな。。
    そして私がシリーズの中で最初に手に取ったのがこれだったので、レビューはこの作品で。
    孫策と周瑜がとっても可愛いです。

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    2009年10月04日
  • 旋風は江を駆ける 下

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    歴史好きなら避けて通れない三国志。
    魏・呉・蜀それぞれに魅力的な人物が存在し、
    巷には小説・漫画が溢れかえっています。
    かく言う私もどこから手を出そうかなと迷っていたところ、
    10年ほど前に友人の勧めで初めて手にしたこの2冊が、
    今から思えば運命だったのですかねぇ・・・

    これですっかり呉の義兄弟にはまった私は、
    今では三国にそれぞれのお気に入りを持つまでに
    三国志好きに成長しました。

    とにかくこの本の孫策がいい。
    あれからいろいろな三国志を読みましたが、
    孫策のイメージは必ずこの本に戻ってくるぐらいの影響力。

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    2010年02月28日
  • 旋風は江を駆ける 下

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    孫策と周瑜のすれ違いがとても切ない。お互いがお互いを思っているにもかかわらず言葉が足らなかったり、相手を思うのが少し足りなかったりで離れていく二人の姿に泣いてしまった。
    三国志を知らない人にも読んでもらいたい本だ。

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    2009年10月04日
  • 旋風は江を駆ける 上

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    現在12巻まで、続きは出るのかなぁ・・・
    少女小説とは思えないほど呉という国を大変綺麗にまとめたシリーズ
    呂範・孫河・孫堅好きの現在の私のバイブル
    ここまで見事に呉だけを好きなだけ読める本は他にはないはず!
    三国志関連の小説の中で一番好きな本です

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    2009年10月04日
  • 旋風は江を駆ける 上

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    朝香版三国志シリーズ第一弾。若くて青い呉の青年達を描いた歴史ロマン。
    三国志の中でも、多分一番マイナーな国、呉を主役にすえているのがなかなか面白いです。
    表紙で分かるように、コバルト文庫という少女向けのライトノベルを出している文庫の作品ですが、ライトノベルと侮るなかれ。三国志の面白さはしっかり味わえます。

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    2009年10月04日
  • 酒とYシャツとキス

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    失恋の痛みを癒そうと、先輩刑事の喜多と連日飲んだくれていたナル。が、3日め目覚めた二人はハダカで!? キュートで凸凹でフラチな刑事コンビ登場!

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    2009年10月04日
  • 花残月

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    かぜ江シリーズ第10巻。孫策の初恋物語。お相手は周瑜の姉、蓮。でも話の流れとしては子供たちだけの大冒険がメインでしょう。大人に隠れて事件を解決しようと駆け回る孫策に振り回される周瑜。いつも通りです(笑)周瑜の名演技ご披露場面大好き。巻末に収録されているオマケ漫画もおもしろいです。

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    2009年10月04日
  • 華の名前

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    かぜ江シリーズ第9巻。孫策に想いを寄せる男勝りな女の子登場な話。孫策のみごとな鈍感っぷりと、貧乏くじ引きっぱなしの
    周瑜が見所です。勘違いされたあげく怪我まで・・・

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    2009年10月04日
  • 青嵐の夢

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    かぜ江シリーズ第8巻。孫策&周瑜の出会い編。周瑜は幼い頃からまぁ周瑜なんですが(笑)、やっぱり幼さゆえに精一杯背伸びして無理してるところがあって。二人の出会いは結構最悪に近いものがあったと思うのですが、孫策が周瑜と打ち解けあう過程がすばらしいです。朝香さんは本当にキャラクターの心情変化を描くテンポが素敵。

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    2009年10月04日