【感想・ネタバレ】旋風は江を駆ける 下のレビュー

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Posted by ブクログ

歴史好きなら避けて通れない三国志。
魏・呉・蜀それぞれに魅力的な人物が存在し、
巷には小説・漫画が溢れかえっています。
かく言う私もどこから手を出そうかなと迷っていたところ、
10年ほど前に友人の勧めで初めて手にしたこの2冊が、
今から思えば運命だったのですかねぇ・・・

これですっかり呉の義兄弟にはまった私は、
今では三国にそれぞれのお気に入りを持つまでに
三国志好きに成長しました。

とにかくこの本の孫策がいい。
あれからいろいろな三国志を読みましたが、
孫策のイメージは必ずこの本に戻ってくるぐらいの影響力。

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2010年02月28日

Posted by ブクログ

孫策と周瑜のすれ違いがとても切ない。お互いがお互いを思っているにもかかわらず言葉が足らなかったり、相手を思うのが少し足りなかったりで離れていく二人の姿に泣いてしまった。
三国志を知らない人にも読んでもらいたい本だ。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

一気に読んでしまった……

あの孫策と周瑜が喧嘩をしてる!
と興奮したのもつかの間、一向に改善しない二人の仲にはらはらしっぱなしでした。
両想いだなあ、読んでいるこちらが恥ずかしくなってしまうほどに。
その点ではやはり「腐向け」なのかもしれない。
解りやすいしすごく面白いのだけれど、誰にでも進められるかというと……?

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2014年04月25日

Posted by ブクログ

●年振りの読み返し、その後編。

前半の終わり方からもどかしい状態が続き、読者をやきもきさせる。
逆にこの辺りまで読めば、この作家の示す『周喩像』が明確に掴めると
思える話。

時代的には太史慈と孫策の邂逅の少し後まで。
太史慈の描かれ方は恐らく誰もが持ちえる太史慈像として描かれて
いるので、特に抵抗感を持つ人は少ないと思われる。

続きを、と望みたくなる終わり方だと昔感じたが、現在でもやはり
同様の感想を持った。

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2014年01月28日

Posted by ブクログ

孫策の生死は?!で終わった上巻の続きです。二人の決別から、周瑜が戻ってくるまでの作品。ケンカの仕方がすさまじいです。今なら運命の輪が廻るときを読んだ後、旋風は江を駆けるを読んだほうが話の流れは掴みやすいかと思います。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

孫策死亡の報よりどんな展開になるのやらと思ったら、なんと偽報だったとは!そんな展開だとは思ってもみなかったので驚いた。そして孫策と周瑜はすれ違う。体調を壊していく周瑜と、どこまでも頑なな孫策に目が離せなかった。周瑜は美丈夫の将軍というイメージがあったのだが、軍師に近い策士タイプだったのかな。髭がないから変な感じ。これで三國志の呉パート・孫策存命時が埋まった。読みやすいのは確かなので、続きがあれば手に取るかな。

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2012年12月15日

Posted by ブクログ

孫策が怪我を負い、それを逆手に取って士気を高めて打って出た周瑜だったが、孫策の無鉄砲で戦略が壊れ、さらに言い争いの結果孫策と彼の父を「愚か者」と断じて決裂。怒る孫策だったが、軍には周瑜
への処分を待つように願う者が多かった。

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2009年10月07日

Posted by ブクログ

この人は、物の引き際とかを弁えていると思う。
こんなにひきつけられるとは…
コバルトだからってのもあるのかな?
その後の事を考えるとアレなんですが
この小説では解決して「ホッ」って感じ。

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2009年10月04日

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