【感想・ネタバレ】旋風は江を駆ける 下のレビュー

あらすじ

「伯符さまが、亡くなられました」――絶体絶命の危機を、孫策の死を偽るという周瑜の策で脱した孫策軍だったが、はやる気持ちを押さえられない孫策のせいで、あと一歩のところで敵をしとめそこなう。悲願の江東制圧を前に、孫策と周瑜の絆に決定的な亀裂が入り、孫策は周瑜を放逐する決定を下した。体調を壊していく周瑜と、頑なな孫策。お互いが相手を思うがゆえにすれ違い続ける不器用な二人の対立が続くなか、最後に二人がたどり着いた答えは……。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

孫策死亡の報よりどんな展開になるのやらと思ったら、なんと偽報だったとは!そんな展開だとは思ってもみなかったので驚いた。そして孫策と周瑜はすれ違う。体調を壊していく周瑜と、どこまでも頑なな孫策に目が離せなかった。周瑜は美丈夫の将軍というイメージがあったのだが、軍師に近い策士タイプだったのかな。髭がないから変な感じ。これで三國志の呉パート・孫策存命時が埋まった。読みやすいのは確かなので、続きがあれば手に取るかな。

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2012年12月15日

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