【感想・ネタバレ】旋風の生まれる処 下のレビュー

あらすじ

孫堅軍が北上して、董卓軍との戦端をいよいよ開く。奇抜で効果的な計略を進言、その策が次々と功を奏することで父・孫堅に認められていく周瑜。そんな周瑜に対して複雑な気持ちを抱きつつも、嫉妬の気持ちを飲み込んで少しずつ成長していく孫策。そんな中、陣内には孫堅の命を狙う敵方の暗殺者がまぎれこんでいた…。孫策と周瑜は陰謀を阻止できるのか? 若き孫策と周瑜の友情と成長の物語。すでに彼らの未来を知っているからこそ突き刺さる、さわやかだがせつなくもあるスピンオフ初陣編後編!

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Posted by ブクログ

孫策がちょっとずつ成長している。
周瑜の回復を待ち続ける孫策が健気で痛々しくて、本当にご馳走様です。
しかし周瑜の方が孫策に心配をかけることが多いような……
二人とも本質的には、周囲に迷惑をかける体質なのかもしれない。

今回は終始孫堅が狙われていたわけですが、その器の大きさに感嘆しました。
しかし大将としては無謀と思えるところもあって、これが後々周瑜に揶揄されちゃうところですね。
しかし「孫堅のようにのようにあってほしい」という思いを周瑜が孫策にぶつける様子からは、彼の存在が若い二人にとって紛うことなき「憧れ」であることがひしひしと伝わってきます。

断金はもちろん、その他のキャラがとても魅力的。
程普がぽろっと「可愛げがない」ともらしてしまうのとか。

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2014年05月15日

Posted by ブクログ

かぜ江シリーズ第7巻。孫策&周瑜の初陣物語。周瑜が生死の狭間を彷徨ってるときの、祈るような孫策の悲痛さが胸にきます。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

孫策と周瑜の初陣ですね。周瑜ヒイキの方はきっと読んで嬉しいとおもいます。大活躍ですし。
孫策と周瑜がかなりべたべたしてると思います。

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2009年10月04日

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