【感想・ネタバレ】江のざわめく刻のレビュー

あらすじ

孫策の死から8年がたった戦乱の中国、後漢時代。江東は曹操の攻撃を受け、劉備は南へ逃れていた。彼は、東呉の孫権と同盟を結んで曹操に対抗するために、参謀の諸葛亮を東呉に派遣する。策士で名高い諸葛亮は、孫軍に優秀な参謀がいるときいて非常な興味を抱いていた。だが彼の目に映ったのは、おっとりした文人肌の青年だった…。周瑜と諸葛亮、のちのライバルであるふたりの出会いを描いた、迫力の三国志ロマン。名将たちの緊迫の頭脳対決の行方は?

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Posted by ブクログ

これは赤壁篇か……!?
と思ったら、赤壁開戦直前までの、開戦非開戦論争でした。
正史ベースなのに曹操との戦いを危ぶむ周瑜、というのがなんだか新鮮。
孫策に対する孫権の複雑な心情もいいですね。
それと諸葛亮が周瑜に対して「駄目だこいつ……」って失望してるのがなんだか面白かった。

それにしても前作からここまで時間を飛ばすとは、ビギナーズには優しくない仕様ですね

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2014年04月27日

Posted by ブクログ

孫策がいきなり亡くなっているシリーズ2作目。赤壁の戦い前部分です。孔明がまだ若くて青いイメージ。周瑜は冷静沈着でかなり切れ者です。周瑜ファンの方にオススメ。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

赤壁編の一番最初の巻です。孔明が使者として呉にくるところですね。魏との開戦をどうするかという大事な時に、周瑜は左遷されてます。

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2009年10月04日

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