沖田×華のレビュー一覧
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ネタバレアスペルガー障害の作者さんの自伝的なお話です。
いくつかシリーズになっているようなんですが、まずはその第一冊目。
作者さんの保育所時代のお話です。
個人的に、仕事でこういう障害のある人と関わることも多くて。
なおかつ、自分もそっちよりの人間だと思っているので、だいぶわかっていることも多いような気もするのですが。
それでもこの本を読んで、勉強になることはとても多かったです。
まず、音の聞こえ方。
普段、人間は無意識に聞かなきゃならない音とそうじゃない音を選別しているけれど、アスペルガーの人はそれが苦手で、ついつい他のことに気を取られてしまったりする。
そうすると「聞いてるの -
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高校生の主人公が初バイト先の産婦人科で奮闘する物語。
人工中絶、母体死亡、流産、持病を抱えての出産、14歳での出産などなど、命について考えることがたくさん詰め込まれている。テーマは重いけど全体的な雰囲気は軽めで読みやすいように感じた。
p.76
出産は、あなたの存在意義を確かめるためにするものではありません
という言葉が響いた。
多様な価値観があるとはいえ、まだまだ固定観念から抜け出せない現状もある。母になるからこそステップアップできる面もあるし、母にならないからこそできることもある。どちらを選ぶか、というか選べない場合だってあるから、どちらであってもどう生きていきたいかを考えないとなと思 -
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兄弟が数人いると、性格が分岐するもの。×華の兄は
子たちの自立を妨害しストーカー化していた父が自宅で「孤独死」で発見された/同居する伯母は認知症で、電話魔の父が携帯の電源を切っていることを不審に思って電話すると「死んどるよ」。父(自営業で理不尽にこき使われ、新卒就職の職場にも父からの迷惑電話で退職したぐらい、カネの無心は手切れ金、全預金300万円渡したのちも)と接触があるのは、×華の引きニートの弟(一人暮らし)だけだったが、彼は電話で朝がた話し、声が突然途絶えたが「119番なんて知らないしかけられないよ」放置していた。
死亡は6時間後、死に顔は葬儀屋も化粧できないほど真紫の苦悶の表情 -
購入済み
コロナ禍
独居老人が亡くなってアパートの大家から遺品整理の打診があったのに依頼がなかった理由は…
遺族に連絡取れてokならこれが一番良かったなぁとは思います。