初野晴のレビュー一覧
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いよいよ普門館を目指して力強い味方が集まってきたところ。
今回エスペラント語が出てくるなど、初野さんの博識ぶりに驚かされました!
ただの単純なミステリー以外の知識も豊富な小説で、進むにつれて読むスピードも早くなってきました。Posted by ブクログ -
実写映画化もしたジャンプの漫画「バクマン。」の作中作である「PCP」のノベライズ。ヒロイン・安之城舞の視点で描き、主人公のマコトやその親友のミノルのイメージを崩さないよう配慮しているところは丸。但し、表紙イラストに比べ本作の年齢が幼くイメージに合わない。主人公3人の性格に関してもマコトはともかく、ミ...続きを読むPosted by ブクログ
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エール1は作家陣に惹かれないので未読。
「五度目の春のヒヨコ」と「心の隙間を灯で埋めて」が心に残った。
他作品とさりげなく微リンクしてるサービスも良かった。Posted by ブクログ -
様々な職場で働くヒロインたちのお仕事小説アンソロジー第3弾。このアンソロジー、巻を重ねるごとに好きな話が増えている。
今回はなんと86歳のヒロインも登場。
伊坂幸太郎はやはり面白いし、日明恩と山本幸久が泣けた。Posted by ブクログ -
初野晴の、ファンタジーミステリ長編。
子供向け風の世界観・展開ではあったが、描写が巧みで軽快なので、引き込まれた。
YA向けの冒険小説として魅力的。
求めていたものではなかったが。
3-Posted by ブクログ -
ぼちぼちですかね。
読みやすくてあっさりよめたけど、
まードラマ仕立ての展開で、あまりひねるところもなく。
あまり作者ごとの個性が感じられなかったですね。Posted by ブクログ -
6篇のお仕事小説アンソロジー。2回に分けて読んだ。どれもうまくいきすぎだろ、とも思うけど。どれも読みやすくて普段本を読まない人にはいいだろう。まぁ、働くのは大変だけど、こういういいこともたまにはあるよなとは思う。早く働かなくてもよくなりたいものだ。目指せ億り人。Posted by ブクログ
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「何番目くらいだといいんでしょうか」
「千番目くらい?」
わたしにこの切り返しはできない。
でも、それくらいがちょうどいい。
わたしが一番大変、わたしだけが大変、と思うのは簡単だから選びたくなるけどね。Posted by ブクログ