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Posted by ブクログ
童話、幸福の王子ーサファイアの瞳、ルビーの剣宝飾、鉛の心臓を世の中の不幸な人へツバメに届けさせる話ーをオマージュ
月明かりの下でのみ意思を伝えることができる脳死状態の少女が、自分の境遇を越えられずにもがく少年をツバメにして、自分の臓器を移殖を望む人々へ与え、その幸福を対価として伝聞し…
悲壮な柱の割には温かいタッチで話が進行
少女と少年の過去の接点や、少年の周囲の悪意など、ミステリィの味付けも絶妙で、臓器移殖という重いテーマをあっさり
ファンタジーの世界観と現実的な世界の融合も自然だし、作品としての完成度が高い!ような気がする。
デビュー作でこんな作品出しちゃったら大変だ〜
Posted by ブクログ
初野さんらしい作品
痛くて辛くて苦しくてたまらないけど、ほんの少しだけ希望がある
初野さんの原点
作家ってデビュー時に辛い話しを作る作家はどんどんとその闇を失っていく
書くことで発表することで丸くなるのだろうか
僕はハルチカシリーズから初野さんを知ったけど遡るほど痛々しい話しが増えていく
デビュー作だけあってちょっと読み辛い
主語が少ないのか途中で誰が何をしてるのかわからなくなりやすい
漆黒の王子もそうだったかな
もっともっと初野さんには新しい作品を書いて欲しいけどあまり執筆ペースは速くないみたいだ
たくさん調べながら書く作品が多いからかもしれない
何も調べなくていいファンタジーみたいな初野さんの作品が読みたい
初野さん自身から何が出てくるのかとても読んでみたい
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