水の時計
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水の時計

小説・文芸
759円 (税込)
379円 (税込) 10月8日まで

1pt

医学的に脳死と診断されながら、月明かりの夜に限り、特殊な装置を使って言葉を話すことのできる少女・葉月。生きることも死ぬこともできない、残酷すぎる運命に囚われた彼女が望んだのは、自らの臓器を、移植を必要としている人々に分け与えることだった――。透明感あふれる筆致で生と死の狭間を描いた、ファンタジックな寓話ミステリ。第22回横溝正史ミステリ大賞受賞作。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内ホラー
  • 出版社
    :
    KADOKAWA
  • 掲載誌・レーベル
    :
    角川文庫
  • タイトル
    :
    水の時計
  • タイトルID
    :
    220992
  • 電子版発売日
    :
    2014年02月21日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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水の時計 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    展開が早く面白いんだけど・・・
    なんだか入っていけなかった。
    仕事とか忙しくてブツキリで読んだから、設定を忘れながら読んでいたのがいけないんだけど。

    昴の内面や心境ももやっとした感じ。もうちょっと葛藤とか知りたかったな。

    最後もなんだか、うむうーといった感じ。
    悪くはないんだか。

    ただ、「カンボジアの孤児達を」「余生のキャンバスを塗るための絵の具代わりにするんだったら・・・」というくだりはドキっとする。
    こういう人が多いから。
    どの世界でも承認欲求のかたまりみたいな人だらけ。

    0
    2022年01月19日

    Posted by ブクログ

    臓器移植を幸福な王子になぞらえて書かれた物語。
    脳死状態の少女と燕役をする事となった少年、それらに関わる人々それぞれの視点で語られていく。
    連作短編式になっていて、少年に携わる人や少女側の関係者の思い、そして少女が少年を選んだ理由など謎が解けると共に痛みと切なさも増していく。
    章の間に入る少年と少女のやり取りがとても印象深かった。
    重いテーマを扱っているけれど、どこか幻想的で切なく優しい物語だった。

    0
    2019年07月26日

    Posted by ブクログ

    泣きました。世界観、設定が良いです。脳死とミステリとストーリーを上手く絡めています。後半に行けば行くほど、切なく悲しく、そしてラストは衝撃を受けました。

    0
    2013年06月25日

    Posted by ブクログ

    このミステリアスで美しい世界観が大好きです。
    初野晴さんの本なら、ハルチカシリーズのような軽い感じではなく、シリアスでしかし魅力的なこういった話のほうが断然素敵です。

    0
    2013年04月14日

    Posted by ブクログ

    童話、幸福の王子ーサファイアの瞳、ルビーの剣宝飾、鉛の心臓を世の中の不幸な人へツバメに届けさせる話ーをオマージュ

    月明かりの下でのみ意思を伝えることができる脳死状態の少女が、自分の境遇を越えられずにもがく少年をツバメにして、自分の臓器を移殖を望む人々へ与え、その幸福を対価として伝聞し…

    悲壮な柱の割には温かいタッチで話が進行
    少女と少年の過去の接点や、少年の周囲の悪意など、ミステリィの味付けも絶妙で、臓器移殖という重いテーマをあっさり

    ファンタジーの世界観と現実的な世界の融合も自然だし、作品としての完成度が高い!ような気がする。
    デビュー作でこんな作品出しちゃったら大変だ〜

    0
    2011年05月07日

    Posted by ブクログ

    少し前から気になっていた本。期待以上の物語でした。「死に続けている」少女の願いを請けてその臓器を必要としている人達に届けることになった少年の物語。物語はオムニバス形式で進む。各章に出てくる人々もそれぞれ「生」と「死」の間で苦闘している。物語を通して「生」「死」について考えさせられます。加えて、その物語性の強さにグイグイ引き込まれる。最近買ったのが『三刷り』 もっと売れてなきゃおかしい。

    0
    2011年09月04日

    Posted by ブクログ

    ハルチカシリーズからこちらへ。
    読んでいて同じ作者であることがよくわかる、良くも悪くも癖の強い文章。私は好き。
    ただところどころガス欠感があり、書きたいことが書ききれなかったのではないか、と推察。

    0
    2018年03月13日

    Posted by ブクログ

    初野さんらしい作品
    痛くて辛くて苦しくてたまらないけど、ほんの少しだけ希望がある

    初野さんの原点
    作家ってデビュー時に辛い話しを作る作家はどんどんとその闇を失っていく
    書くことで発表することで丸くなるのだろうか
    僕はハルチカシリーズから初野さんを知ったけど遡るほど痛々しい話しが増えていく

    デビュー作だけあってちょっと読み辛い
    主語が少ないのか途中で誰が何をしてるのかわからなくなりやすい
    漆黒の王子もそうだったかな

    もっともっと初野さんには新しい作品を書いて欲しいけどあまり執筆ペースは速くないみたいだ
    たくさん調べながら書く作品が多いからかもしれない

    何も調べなくていいファンタジーみたいな初野さんの作品が読みたい
    初野さん自身から何が出てくるのかとても読んでみたい

    0
    2016年03月05日

    Posted by ブクログ

    最後は少しモヤっとしたけど。
    あれは読者の想像に任せるってことなんだろうな。

    自分に向き合いつつ、いろんな人のエピソードがあって。
    自分の健康に感謝した。

    0
    2013年12月26日

    Posted by ブクログ

    初野晴さんの初めての作品。
    不思議な設定に惹き込まれました。
    深い繋がりの愛に感動しました。
    この作風結構好きかも。他の作品も読んでみよう。

    0
    2012年12月18日

水の時計 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内ホラー
  • 出版社
    :
    KADOKAWA
  • 掲載誌・レーベル
    :
    角川文庫
  • タイトル
    :
    水の時計
  • タイトルID
    :
    220992
  • 電子版発売日
    :
    2014年02月21日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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