初野晴のレビュー一覧

  • 水の時計

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    ネタバレ

    高村昴
    暴走族『ルート・ゼロ』の幹部。

    芥圭一郎
    元新聞記者の医者。

    葉月
    脳死状態で閉鎖された南丘聖隷病院にいる。

    中谷
    昴の二つ年下。原付ばかりよく盗む。

    高階稔
    ルート・ゼロの幹部。広域指定暴力団の傘下の美緒興産とつながっている。

    室井広志
    ルート・ゼロの幹部。

    室井可奈
    室井広志の妹。

    堀池
    生活安全課の巡査部長。

    澤登
    医者。四十代半ばぐらい。

    須藤貴子
    北陽高校バレー部。神社で喧嘩を目撃する。

    玲子
    貴子の育ての母親。

    さなえ
    貴子の妹。入院している。

    美和子
    貴子のクラスメイト。

    苅谷
    バレー部顧問。一年の保健体育を受け持つ学年主任。軍曹。

    仁村
    さな

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    2023年09月21日
  • エール!(2)

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    働く女性を応援するお仕事アンソロジー。
    好きな作家の坂木司さん、垣谷美雨さんが参加していたので手に取りました。
    読んだら明日から前向きにがんばろう、
    という気持ちになれる短編が詰まった小説。
    どのエピソードも好みでした。
    仕事が嫌になったら手に取りたい本。
    連作の第2弾のようなので、
    第1弾、3弾も読んでいきたい。

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    2023年07月29日
  • 退出ゲーム

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    正確に書くと星3.5。
    三角関係と書かれているが、最初の騒動はなんだったんだ?読み落としただけかもしれない。
    思ってたより展開があっさりしていた。
    そんなに部活のことは主じゃないと思っていたら、急に部活の話になって驚いた。

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    2023年06月10日
  • シークレット~綾辻行人ミステリ対談集in京都~

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    綾辻行人と10人の後輩作家との対談集。

    対談相手は、詠坂雄二、宮内悠介、初野晴、一肇、葉真中顕、前川裕、白井智之、織守きょうや、道尾秀介、辻村深月。

    ほぼ全員が綾辻さんを前にして揃いも揃って緊張している様子が微笑ましい。

    フレンドリーで気さくな空気を醸し出している綾辻さんだけど大御所感が凄い。

    「こんな年寄で、申し訳ありません」と挨拶される前川さんに笑ったり、綾辻さんに「文章にうるさい」と言われる道尾さんの拘りに感心したり、高校生の頃から綾辻ファンだった辻村さんの熱い想いに驚いたり、様々なシークレットを楽しめた。

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    2023年02月16日
  • 退出ゲーム

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    吹奏楽部の話より、ミステリー色の強い一風変わった小説だった。表題にもなっている退出ゲームというのが面白かった。最後のエレファンツ・ブレスは前半との落差が激しい話だった。

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    2022年08月08日
  • トワイライト博物館

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    両親を亡くし児童養護施設で育った雄介のもとに、ある日存在さえ知らなかった大伯父が訪れた。
    ようやく家族と暮らすことができると安堵した直後、その大伯父も事故死してしまう。
    雄介に残されたものは、大伯父が館長を務めていた奇妙な博物館だった。
    それぞれ一風変わった学芸員たちの中に、何を専門としているのかわからない青い瞳の女性・枇杷がいた。
    施設で妹のように可愛がっていたナナが事故で脳死状態となってしまったことで、中世ヨーロッパに迷い込んだナナの心を取り戻すため、雄介は枇杷と共に命懸けの精神の時間旅行に挑む…


    初野晴さん、初読…じゃなかった、2冊目。「退出ゲーム」を読んでいた。
    タイムトラベルもの

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    2022年07月01日
  • 退出ゲーム

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    ハルチカというタイトルからは想像できない三角関係

    事件を解決して仲間集め
    ワンピースのイーストブルー編を思い出す

    謎解き要素はこれが怪しいかなってところはあるけど
    雑学が決め手になるパターンが多いので逆にサラッと読める
    やられた!って感じじゃなくてなるほど…って感じ

    クロスキューブ、退出ゲーム、エレファンツ・ブレス
    マイルドな雰囲気の中でビターな話が多い
    ハルタくんが紐解いた真実は問題を抱えている人の背中を押してるんだなって

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    2022年06月29日
  • トワイライト博物館

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    ネタバレ

    勇介と枇杷の綺麗事で終わらない旅を、枇杷の姉と邂逅するまで見届けたかった……!

    続きがもっと読みたくなる、でもよかったなと思えるラストでした。

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    2022年06月17日
  • エール!(2)

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    好きな作家さんがいたので読んでみた。そしたら舞台が今いる街なんじゃないかと思えるような他の作家さんが書いた短編があった。こんなのがあるからアンソロジーは時々読むと楽しい。

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    2022年03月19日
  • 初恋ソムリエ

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    引っ張って引っ張ってやっと2作目を読むに至る。だんだん話が沈んできたかな。初野さんらしくなってきたと言えばそうなんだけど、ハルチカにはもう少しポップな道を期待したかったな。

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    2022年03月16日
  • 退出ゲーム

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    学園モノ日常系ミステリ、属性:吹奏楽部、オプション:奇妙な三角関係。
    すごくテンポがいいし読みやすい。でも、扱うテーマは一筋縄にはいかず、奥行きがある。キャラクターも良かったです。

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    2021年12月31日
  • 退出ゲーム

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    連作短編集4編
    ハルチカシリーズの始まり.問題解決と連動する吹奏楽部の部員の増員.少しずつ部活動が楽しみになっていく.

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    2021年12月03日
  • ひとり吹奏楽部 ハルチカ番外篇

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    ハルチカシリーズ番外編。今作ではハルタとチカではなく周囲の友人たちにスポットがあてられている。ミステリ成分は限りなく薄いが青春成分はたっぷりと詰まっていた。普段は語られない彼ら彼女らの心情が書かれていたのも面白かったし、特に芹澤さんと片桐元部長の「風変わりな再会の集い」での二人のやり取りが一番笑わせてもらった。

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    2021年10月03日
  • 向こう側の遊園

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    ハルチカよりは『トワイライト博物館』寄りなお話。書きたいんだって芯がしっかり通っているところと、ちゃんと意外性を狙ったストーリー展開の工夫が、良い。ただ少し、全体としてどこを目指してるのかがわからず、ボヤけてしまった感はあったかもしれない。一話完結の短編にされた方がスッキリはしたかも。

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    2021年06月24日
  • ひとり吹奏楽部 ハルチカ番外篇

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    読む度に、最初から読み返したくなるシリーズ。なかなか読み返す余裕がないけど…。今回は番外編なので、ハルチカがほとんど出てこなくてさみしい

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    2021年05月31日
  • 退出ゲーム

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    ハルチカシリーズ第1弾。 なんだか無性に青春ものが読みたくなって手に取ってみた。 内容は日常系ミステリー。 うーん、おもしろい、かな?まぁ続きも読んでみよう。

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    2021年05月31日
  • エール!(2)

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    坂木司さん、初野晴さんの本をそのうち読みたいと
    思っていたので、いっぺんに読めるのー!と、借りた本。
    『お仕事小説アンソロジー』第2巻。1巻は未読。
    面白かった。

    登場する職業は、スイミングインストラクター・社労士・宅配ピザ店長・遺品整理会社員・ラジオパーソナリティ・メーカーOL。
    まったく自分とは縁遠い職業ばかりだけど、共感できる点もたくさんあった。

    仕事も親業も、よく観察し、自分の気持ちは抑えて相手のために何が良いのかを考え、最適な提示方法を試行錯誤し・・何より相手を信じて任せることがとっても大切なんだなと。

    アラサー女子たちがちゃんと気づいて、あちこちぶつかって傷をつくりながらも(

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    2021年03月03日
  • エール!(2)

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    お仕事小説アンソロジー。スイミングインストラクターの坂木さん、社労士の水生さんが良かった。ピザ屋、遺品整理など頑張る女性たちの話。

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    2020年06月12日
  • エール!(2)

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    働く女性を応援するお仕事アンソロジー第2弾。
    今作はガッツリ仕事をしている女性ではなく、自分の仕事に悩む主人公が多い。
    スイミングインストラクター、宅配ピザ店店長、遺品整理会社の社員など、自分の生活には馴染みのない職業が多いことから、今までのように「分かる!」と共感出来る箇所は少なかった。
    唯一、社労士の話は長編で読んでおり、作品そのものは知っていたが、あまり主人公が好きではなく…今作でも、やはり好きになれなかった。
    ミステリーやファンタジーの要素も多かった第2弾だけど、やはり最初に読んだ第3弾が一番面白かった。
    ぜひ、この企画またやって欲しい。

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    2019年10月23日
  • 水の時計

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    澄んだ物語だ。臓器移植、暴走族、生と死、扱われているパーツはハードなのだが、主人公たちの願いはどれもピュアで、それ故に残酷でもある。

    自分を犠牲にして他人を助ける、オスカー・ワイルド「幸福の王子」を下敷きに繰り広げられる本作は、現代の寓話と言える。

    オムニバス形式で進みつつ全体としてひとつの大きな物語となる構成で、個々のエピソードは心に染み入るものなのだが、「この伏線回収されてなくない?」や「あれは結局何?」が散見され、ワシは気になってしまった。とはいえミステリ賞の受賞作なので、ワシの読み込みが甘いのかも。

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    2019年06月06日