田中聡のレビュー一覧

  • 「事業を創る人」の大研究

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    田中聡氏と中原淳氏による、新規事業創出における「人と組織」の役割に焦点を当てた実証的な研究書『「事業を創る人」の大研究』。

    約1,400名の新規事業担当者への調査を基に、事例に基づいて新規事業の成功要因や組織内の課題を明らかにしている。だからこそ、コンサルの書くような「ぼくが考えるさいきょうの新規事業のつくりかた」的書籍にはないリアリティがある。

    特筆すべきは、あらゆる理屈を乗り越えて、なお「やる人間」がどういう存在かをあぶり出す一冊になっていることだ。データも図表も多いし、調査対象者数も膨大。だからこその説得力を含めて、読み進めるほどに組織の中で誰にも祝福されない挑戦を始める人の「孤独」

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    2025年07月26日
  • シン・人事の大研究 人事パーソンの学びとキャリアを科学する

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    人事部門に異動してきた初任者に特にオススメ。
    見えづらい人事のキャリア形成について俯瞰でき、後ろ指をさされがちな人事の意義を捉えなおすことで自信につながる1冊だと思う。
    また、大企業人事部門へのインタビューから心構え・思考・仕事術を学ぶことができ、さながら複数のメンターから助言を受けているよう!
    人事パーソンの現在の仕事の特徴である「新規課題沼」「エンドレスワーク」「社内ぼっち」とその問題は強く共感を覚えます。
    また、「専門性に対する幻想」は勉強になりました。離職理由の上位である専門性の高まりについて、自分のスキルが本当に汎用的なのか疑う視点を得ることができて満足です。

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    2025年06月20日
  • チームワーキング ケースとデータで学ぶ「最強チーム」のつくり方

    chu

    購入済み

    チームとは

    チームについて深掘りしたく、本書をとりました。リーダーシップ、フォロワーシップなどリーダー論はありますが、チームとしての本がなかったので。チームを良くするデータを示しながら、説明がありわかりやすかったです。今後のチーム作りに活用します!

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    2022年07月12日
  • ITエンジニア残業ゼロの働き方~現場で本当に使えた仕事効率化の法則95

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    ITエンジニア向けの専門的な話はありましたが、
    仕事の効率化へのアイデアが満載でした。

    自分も参考にしたいという一冊で
    これからの仕事の向き合い方が変われる気がします。

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    2022年05月15日
  • ITエンジニア残業ゼロの働き方~現場で本当に使えた仕事効率化の法則95

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    すぐには無理でも残業は無くしてきたい!の思いが強かった。
    実現のための取り組みの参考にしたく読書。

    後でまとめるが、とりあえず
    ・雲雨傘のフレームワーク使い勝手良さそう。使ってみる

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    2022年04月09日
  • チームワーキング ケースとデータで学ぶ「最強チーム」のつくり方

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    今の自分にとって非常に良いキーワードがたくさんあった。チームとして働くにはどのようなOSで、アプリケーションであるべきかを、適切にチームに共有して継続的に動いていく必要があると感じた。

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    2021年09月21日
  • チームワーキング ケースとデータで学ぶ「最強チーム」のつくり方

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    成果の出るチームと出ないチームに関して、データをもとに考察しています。

    自身の経験を振り返ってみても、納得感ありました。

    よくありそうなケースも載っており、考え深めるのに便利です。

    陥りがちな“チームの病”になっていないか、読んでチェックしてみて下さい!

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    2021年06月21日
  • 「事業を創る人」の大研究

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    新規事業をやったことも既存事業の何かをやったこともありませんが、新規事業の渦中にいる人の視点、状況に加え、その周囲の動きも俯瞰して見えるような本。

    新規事業でなくとも、こんな場面はあるなあとか、思うことは多々。

    最近は、事業をやりたい人と、財務視点だけで事業をみる人とのコミュニケーションや両者の乖離が、どんな経営に落ち着くのか、そこが関心事。

    BSCって、そういう視点に経営が陥らないように、財務視点以外が置かれてるのかなあとも。事業をやりたい人がうまく行くようにするには、財務視点だけでは足らないわけで。

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    2018年10月11日
  • 「事業を創る人」の大研究

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    外から見るとかっこいいが、当事者は悲哀に満ちた新規事業。これまでナラティブに語られていたこの特殊部隊を、組織論人事論の面から分析した学術的な書(底本となる学術論文は別にある)。この本を読んだからといって組織が変わるわけではないが少なくとも個人としての腹落ちはする。その腹落ちが持続的なモチベーションになる。イントレプレナーになる方の必読書となってほしい。

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    2018年02月04日
  • シン・人事の大研究 人事パーソンの学びとキャリアを科学する

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    ・定性的な目標の立て方「ターゲットとなる社員を決めて、その人からこんなセリフを引き出せたらOK」というセリフメソッド
    ・人事は最強の黒子であれ
    ・人事の専門馬鹿にならないこと。会社の中ばかり目が行って内向き志向になりがち。
    ・人事パーソンにとって現場から学ぶことが最も重要
    ・目標を明確に言語化できないと成果も曖昧になってしまう
    ・人事の一番エッセンシャルな役割と価値って何だろう?(エッセンシャル=絶対不可欠な)
    ・どの問を解けばもっと事業や組織が成長するのかという「問いの見定め」が大事
    ・視座を高く保つには、「誰と関わるのか」「誰から学ぶのか」を考えることが大事。自分と同じような知識や経験しか

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    2025年09月29日
  • シン・人事の大研究 人事パーソンの学びとキャリアを科学する

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    人事パーソンのための本。
    人事とは何か、ではなく、人事パーソンとはどんな仕事を担ってる人で、どんなことが大事で、キャリアを積む中でどんなことを考えていくべきか、学んでいくべきか、が書かれている。

    著者が自慢する通り、画期的な感じする。

    人事であることを誇らしく思いながらも大手を振るって言えないような立場な人事パーソンにとって、人事ってすごいんだよ、と言ってもらえて嬉しかったり、誇らしくなったりもでき、具体的にこんなふうに勉強せなあかんで、と、教えてくれたりする。

    思ってたことではある。が、言語化されて書籍化されて、肯定された感。


    人事の仕事の特徴「新規課題沼」「エンドレスワーク」「社

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    2025年03月02日
  • 施設に入らず「自宅」を終の住処にする方法

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    一級建築士でありながら、自身で設計した介護施設の施設長も務めた著者は、人間がその人らしい最期を迎えることができるのは、自宅しかないと考える。
    要介護となっても、穏やかで上質な時間を過ごし、
    尊厳ある最期を迎えることのできる終の住処のつくり方を説く。安心老後住宅にするための戸建て住宅、マンションのリフォーム法や、最期まで暮らせる新築住宅を提案。さらには、介護施設長だった経験から、
    よい介護施設、悪い介護施設の見分け方についても施設運営の裏事情とともに明かし、理想的な「最期の居場所」。(目次)
    第1章最期の居場所は「自宅」こそふさわしい理由
    ・変わる「特養」の最新事情
    ・サ高住が「常時満室」と「常

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    2024年11月27日
  • シン・人事の大研究 人事パーソンの学びとキャリアを科学する

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    人事のキャリアの羅針盤となりそうな著書。陥りがちなキャリアの落とし穴についても解像度高く描かれており、人事パーソンは必読の一冊。私が一番感じ取ったことは、「とにかく学びを怠るな」ということ。組織・人は驚くほど広く・深い世界で、その入り口に立つだけでも相当な学習量が求められる。持論を備えて、自組織・人材と向き合うためにも学び続けること、学習を個人に留めず人事同士学び合っていこうという著者のメッセージを感じた。

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    2024年09月09日
  • 施設に入らず「自宅」を終の住処にする方法

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    やはり自宅げ一番。だけど今から何があるかわからない。そんなことを想定しておくことは大切なことで、特にこけない、骨折しないことは最も大切なことだと日頃からそう考えていたので、益々対策を講じれるようになりたいと思いました。施設のこと、介護保険のこと、色々記されているので知らない方には参考になる書籍かと思います。

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    2024年06月12日
  • チームワーキング ケースとデータで学ぶ「最強チーム」のつくり方

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    チーム運営に壁を感じた方に読んでほしい本
    1ゴールホールディング
    2タスクワーキング
    3フィードバッキング
    継続してやり続けることが大切。

    理想の状態と現実の状態を照らし合わせ続ければ、いずれ理想に辿りてく!

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    2024年05月20日
  • ITエンジニア残業ゼロの働き方~現場で本当に使えた仕事効率化の法則95

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    良本。残業を減らすことだけでなく、エンジニアとしてどう生きていくかまで書かれている。
    以下気づき
    時間は命だと常に意識する
    15分単位で仕事をする
    ドキュメントを残すという発想を捨てる
    「思いつき」でやる前に、アイデアをたくさん出す
    メールは決まった時間だけ見る
    仕事を邪魔する自分のこだわりを捨てる
    プロジェクト内の次の問題を常に把握し続ける
    Good news is no news.
    No news is bad news.
    Bad news is good news.
    「できない」と言わず代替案を出す
    できるだけルールで問題を解決しない
    「30秒ルール」で関数を書く(一つの画面もあり)

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    2024年01月03日
  • ITエンジニア残業ゼロの働き方~現場で本当に使えた仕事効率化の法則95

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    エンジニア1年目新卒です。

    何も分からない人間には大雑把にですが、成長のための道標になりました。

    特に、ポモドーロテクニック・メールの返信をしすぎない(時間の希少性)・エンジニアは専門知識だけでなく周りの浅く広い知識も必要 の3点はためになりました。

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    2023年07月24日
  • チームワーキング ケースとデータで学ぶ「最強チーム」のつくり方

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    統計をもとにしたチーム、ワーキングのコツ より良いチームワークを作るためには、現在進行形であらゆることをし続けることが大切だということが書かれている。1つ目は目標設定だ。最初に立てた目標だけでなく、その都度目標を振り返り再構成していくということが大切だと書かれていた。次に、仕事をこなしながら、課題を見つけ続けることだ。チームにとって何が必要なのかと言うことをチームの成員一人一人がリーダーとなって、情報共有をオープンにしつつ、役割を果たしていくことが大切だと書かれていた。3つ目はネガティブなことも含めたフィードバックをし続けることだ。お互いに何でも腹を割って話すことができるようになるためには、オ

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    2025年12月03日
  • チームワーキング ケースとデータで学ぶ「最強チーム」のつくり方

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    なんとなくぼんやりと考えていたことが、整理された感じ。
    課題抽出が目的化してしまっている、とか耳が痛い。最初から精度100%でなくて良い、といういい意味での割り切りが大切。

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    2022年11月17日
  • チームワーキング ケースとデータで学ぶ「最強チーム」のつくり方

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    チームは変化し続けるものという中で、~ingをつけたチームワーキングという概念が面白かった。

    合わせて、研究データを根拠としているのでちょっと安心。
    データが学生対象ではあるが、日本のデータということもあり抵抗は少ないかも。

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    2022年10月31日