田中聡のレビュー一覧
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チームについて深掘りしたく、本書をとりました。リーダーシップ、フォロワーシップなどリーダー論はありますが、チームとしての本がなかったので。チームを良くするデータを示しながら、説明がありわかりやすかったです。今後のチーム作りに活用します!
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ITエンジニア向けの専門的な話はありましたが、
仕事の効率化へのアイデアが満載でした。
自分も参考にしたいという一冊で
これからの仕事の向き合い方が変われる気がします。
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すぐには無理でも残業は無くしてきたい!の思いが強かった。
実現のための取り組みの参考にしたく読書。
後でまとめるが、とりあえず
・雲雨傘のフレームワーク使い勝手良さそう。使ってみるPosted by ブクログ -
今の自分にとって非常に良いキーワードがたくさんあった。チームとして働くにはどのようなOSで、アプリケーションであるべきかを、適切にチームに共有して継続的に動いていく必要があると感じた。Posted by ブクログ
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成果の出るチームと出ないチームに関して、データをもとに考察しています。
自身の経験を振り返ってみても、納得感ありました。
よくありそうなケースも載っており、考え深めるのに便利です。
陥りがちな“チームの病”になっていないか、読んでチェックしてみて下さい!Posted by ブクログ -
新規事業をやったことも既存事業の何かをやったこともありませんが、新規事業の渦中にいる人の視点、状況に加え、その周囲の動きも俯瞰して見えるような本。
新規事業でなくとも、こんな場面はあるなあとか、思うことは多々。
最近は、事業をやりたい人と、財務視点だけで事業をみる人とのコミュニケーションや両者の...続きを読むPosted by ブクログ -
外から見るとかっこいいが、当事者は悲哀に満ちた新規事業。これまでナラティブに語られていたこの特殊部隊を、組織論人事論の面から分析した学術的な書(底本となる学術論文は別にある)。この本を読んだからといって組織が変わるわけではないが少なくとも個人としての腹落ちはする。その腹落ちが持続的なモチベーションに...続きを読むPosted by ブクログ
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良本。残業を減らすことだけでなく、エンジニアとしてどう生きていくかまで書かれている。
以下気づき
時間は命だと常に意識する
15分単位で仕事をする
ドキュメントを残すという発想を捨てる
「思いつき」でやる前に、アイデアをたくさん出す
メールは決まった時間だけ見る
仕事を邪魔する自分のこだわりを捨てる...続きを読むPosted by ブクログ -
エンジニア1年目新卒です。
何も分からない人間には大雑把にですが、成長のための道標になりました。
特に、ポモドーロテクニック・メールの返信をしすぎない(時間の希少性)・エンジニアは専門知識だけでなく周りの浅く広い知識も必要 の3点はためになりました。Posted by ブクログ -
なんとなくぼんやりと考えていたことが、整理された感じ。
課題抽出が目的化してしまっている、とか耳が痛い。最初から精度100%でなくて良い、といういい意味での割り切りが大切。Posted by ブクログ -
チームは変化し続けるものという中で、~ingをつけたチームワーキングという概念が面白かった。
合わせて、研究データを根拠としているのでちょっと安心。
データが学生対象ではあるが、日本のデータということもあり抵抗は少ないかも。Posted by ブクログ -
具体的なケースをみながらチームワーキングとは何か?を学べる本。
成果の出るチーム
チーム=全員でリードするもの
常に想定外の変化をする、動的でダイナミックなもの
チームワーキングに必要な3つの視点
チーム視点、全員リーダー視点、動的視点
チームワーキングを生み出す3つの行動原理
Goal Ho...続きを読むPosted by ブクログ -
自分には合っている考え方だった。仕事で管理をする立場になりリーダー論的な本を結構読んだが、これが一番しっくり来た。どこか日本人的ではあるが、そこはお国柄を受け入れ、欧米化する必要はないと思えた。
一人のリーダーがチームを率いるのではなく、チームとして成果を出す。そのために必要なことが書かれている。
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新規事業系のセミナーで紹介があった本。
紹介でもあった通り、人と組織に着目された本であり、どのような構造を作ることが大事であるかについて記載されている良著。
メモ
・新規事業の敵は組織の構造
・新規事業は数の勝負。挑戦母数をいかに増やすか
・新規事業を任せるとは、権限を付与し、新規事業を創るプロセ...続きを読むPosted by ブクログ -
企業の新規事業開発における課題として、人と組織に焦点を当てた本。
特に大企業の新規事業開発は人と組織が大きな問題になっており、統計的データやインタビューを交えて、その解決法を示す。
近い領域で働く者としては違和感なくその通りと感じる内容が多かった。
新たな発見は、アイデアより、社内交渉力が成功要因...続きを読むPosted by ブクログ -
評価
感想
成果の出るチームの特徴は、リーダーの行動が必ずしも必要ではないこと、プロセスゲインを主体とすること、個人の能力向上が含まれないこと。
チームを常に動的な存在として見続ける。
変わり続けるもので、既存のチーム論には当てはまらないもの。
メモ
・チームを動かすスキルは学問で学ぶことは...続きを読むPosted by ブクログ -
チームを、常に変化し続ける動的なものと捉え、目標設定も、役割分担も、フィードバックも、どれも〜し続ける、というのが一番のポイントかなと思った。確かに、一回目標設定をちゃんとやればOK、振り返りも中間くらいですればいいかな、と思う節はあった。気をつけよう。Posted by ブクログ
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イノベーションが起こせない問題は人ではなく、組織構造に起因するってのが新しいなと思った。
実際、誰かを変えるよりも組織構造とか仕組みを変えるとうまく行くことたくさんあるよなって思った。
誰かを攻撃したり責めたりするより、どうすればうまくいくかを考えるほうが有意義よね。Posted by ブクログ -
新規事業をやるにしても、既存事業をやるにしても、アイデアも重要だが、それを形にする「人」が大事だと思い知らされた一冊。
また、人を巻き込む力、意思決定者のコミットが重要なキーポイントになる。
「事業を創る」とは、「既存事業を通じて蓄積された資産・市場・能力を活用して、経済成果を生み出す活動」と...続きを読むPosted by ブクログ