田中聡のレビュー一覧

  • チームワーキング ケースとデータで学ぶ「最強チーム」のつくり方

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    具体的なケースをみながらチームワーキングとは何か?を学べる本。

    成果の出るチーム
    チーム=全員でリードするもの
    常に想定外の変化をする、動的でダイナミックなもの

    チームワーキングに必要な3つの視点
    チーム視点、全員リーダー視点、動的視点

    チームワーキングを生み出す3つの行動原理
    Goal Holding 目標を握り続ける
    Task Working 動きながら課題を探し続ける
    Feedbacking 相互にフィードバックし続ける

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    2022年02月26日
  • チームワーキング ケースとデータで学ぶ「最強チーム」のつくり方

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    自分には合っている考え方だった。仕事で管理をする立場になりリーダー論的な本を結構読んだが、これが一番しっくり来た。どこか日本人的ではあるが、そこはお国柄を受け入れ、欧米化する必要はないと思えた。
    一人のリーダーがチームを率いるのではなく、チームとして成果を出す。そのために必要なことが書かれている。
    チームワーキングに必要な3つの視点
    ①チーム視点
     チームの全体像を常に捉える視点
    ②全員リーダー視点
     当事者意識を持ち、チーム活動に貢献
    ③動的視点
     チームは動き、変わり続けるものとして捉える視
     点
    3つの行動原理
    ①ゴールホールディング
     目標を握り続ける。ゴールは変化する時も、見直   

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    2021年11月05日
  • 「事業を創る人」の大研究

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    ネタバレ

    新規事業系のセミナーで紹介があった本。
    紹介でもあった通り、人と組織に着目された本であり、どのような構造を作ることが大事であるかについて記載されている良著。

    メモ
    ・新規事業の敵は組織の構造
    ・新規事業は数の勝負。挑戦母数をいかに増やすか
    ・新規事業を任せるとは、権限を付与し、新規事業を創るプロセスを伴奏しながら支援し、結果に対する責任を共有するということ
    ・既存事業との関連を無視して新規事業を考えることはできない
     社内外の様々な利害関係主体を巻き込み、資源を動員する組織的なプロセス
     経済成果を生み出す活動
    ・新規事業には市場開発、新製品サービス開発、多角化に分類可能
    ・新規事業、アイデ

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    2021年10月03日
  • 「事業を創る人」の大研究

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    企業の新規事業開発における課題として、人と組織に焦点を当てた本。
    特に大企業の新規事業開発は人と組織が大きな問題になっており、統計的データやインタビューを交えて、その解決法を示す。

    近い領域で働く者としては違和感なくその通りと感じる内容が多かった。
    新たな発見は、アイデアより、社内交渉力が成功要因を握っているということ。
    色んな意味で組織の力は偉大だと感じた。

    企業の歯車でなくなり、個人として仕事のプロになるためには、他者に頼らない、自分で何とかする姿勢が必要と感じた。
    幼い頃から「チャレンジ慣れ」できる環境があればよいのかもしれない。

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    2021年06月08日
  • チームワーキング ケースとデータで学ぶ「最強チーム」のつくり方

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    ネタバレ

    評価


    感想
    成果の出るチームの特徴は、リーダーの行動が必ずしも必要ではないこと、プロセスゲインを主体とすること、個人の能力向上が含まれないこと。

    チームを常に動的な存在として見続ける。
    変わり続けるもので、既存のチーム論には当てはまらないもの。

    メモ
    ・チームを動かすスキルは学問で学ぶことは少なく、経験して学ぶには相当な痛みと労力が伴う
    ・日本の職場についてフォーカスされている
    ・多様な人、働き方であうんの呼吸ができないため
     チームの原則を学び直す必要がある
    ・成果の出るチームは、全員の行動、俯瞰する視点、目標理解と相互フィードバック
    ・オフザジョブコミュニティしてるほど、成果がある

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    2021年08月10日
  • チームワーキング ケースとデータで学ぶ「最強チーム」のつくり方

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    チームを、常に変化し続ける動的なものと捉え、目標設定も、役割分担も、フィードバックも、どれも〜し続ける、というのが一番のポイントかなと思った。確かに、一回目標設定をちゃんとやればOK、振り返りも中間くらいですればいいかな、と思う節はあった。気をつけよう。

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    2021年03月21日
  • 「事業を創る人」の大研究

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    イノベーションが起こせない問題は人ではなく、組織構造に起因するってのが新しいなと思った。
    実際、誰かを変えるよりも組織構造とか仕組みを変えるとうまく行くことたくさんあるよなって思った。
    誰かを攻撃したり責めたりするより、どうすればうまくいくかを考えるほうが有意義よね。

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    2020年06月08日
  • 「事業を創る人」の大研究

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    データ豊富に、企業内新規事業における人・組織の課題、留意についてまとめられている。各章ごとにまとめもあり、読みやすい。

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    2019年11月03日
  • 「事業を創る人」の大研究

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     新規事業をやるにしても、既存事業をやるにしても、アイデアも重要だが、それを形にする「人」が大事だと思い知らされた一冊。
     また、人を巻き込む力、意思決定者のコミットが重要なキーポイントになる。
     「事業を創る」とは、「既存事業を通じて蓄積された資産・市場・能力を活用して、経済成果を生み出す活動」とあり、自分の今のスキルを既存事業とした場合、それをかつようして次の視点につなげる。→これがやりたいこと。
     チーム力が試される以上、自分のモノサシで人を判断することはできるだけ避けたいとおもった。

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    2019年07月12日
  • 「事業を創る人」の大研究

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    企業が本業とは別の事業、つまり「新規事業」を展開することで、傾きかけた会社が持ち直したというサクセスストーリーはよく聞かれる。が、その裏には99%の新規事業の失敗が存在する。

    経営者にすれば当然、そんなことはわかっちゃいる。しかし、経営者は新規事業にあこがれ、やりたがる。なぜなら、我の新規事業こそ成功間違いなしと思うからだ。そして、そんな新規事業に実際に携わるのは、社内で抜擢された担当者、「事業を創る人」だ。

    本書はそんな「事業を創る人」の苦労やプレッシャーをアンケート等で数値化し、企業が新規事業を成功させる最低限の不可欠要素を分析する。それは同時に、新規事業担当者哀歌だ。

    新規事業は短

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    2018年06月19日
  • 「事業を創る人」の大研究

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    新規事業に対してのなんとなくネガティブなイメージを整理・分析し、取り組み方について提示されており、大変興味深い。

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    2018年05月15日
  • 「事業を創る人」の大研究

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    新規事業の創り方を、人や組織の観点から研究し明らかにしていく本。
    普段、仕事でやっている、インターンを活用して企業が成長していくプロセスにとても似ているなと思った。新規事業の創出に白羽の矢を立てられた人が、既存事業部門から「何でそんな結果出ないことやってんだ」的なこと言われて会社での居場所がなくなっていくのとか、ただ「頑張れ!」と言われるだけで、何をどうしていいのか分からない「超無茶ぶり」とか…インターンの現場でも、似たようなことが起こっていたりする。

    未曽有の人材不足といわれる中で、もはや出来る人を採ることなんて普通の企業には恐らく不可能で、そもそも新卒であればそんなに能力も大して変わらな

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    2018年03月13日
  • 陰謀論の正体!

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    時宜を得た本だと思います。震災前の日本人にとって陰謀論は遠く「対岸の火事」であり、オウム事件などにチラつくのみでした。震災後の我々にとって、陰謀論は日常生活と切っても切れないものになってしまいました。
    その辺りの機微が浮き彫りにされて行きます。
    陰謀論の本ではなく、陰謀論についての本です。

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    2014年06月18日
  • 衛生展覧会の欲望

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    秘宝館は、現代でも見れる衛生博覧会である、とはわかりやすい。
    差別思想丸出しで、現代にあるようなモラルも大きく欠如した、衛生博覧会。
    公共衛生の教育が必要だった時代、わかりやすく、実害の多いケースを引き合いに出して映画や模型、人形を作って、見世物的に見せる。
    いや、大真面目だったんだろうけど。

    以下メモ。
    有田ドラッグ商会
    日本裸体体操連盟

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    2013年07月12日
  • ITエンジニア残業ゼロの働き方~現場で本当に使えた仕事効率化の法則95

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    ITエンジニアに特化した働き方の本。ー時間を増やすのは何も難しい工夫はありません。ー残業すればまだ時間があると考えてしまう事で、ついつい面倒な仕事を後回しにしてしまい、ラクなほうに流されて仕事の効率が落ちてしまう。ー出勤8時、退勤16時30分のように昼休みを仕事の中間な取る

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    2025年11月08日
  • 施設に入らず「自宅」を終の住処にする方法

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    自宅に関しての改修については最後の方に載っている。
    結構長く介護の現場や医療の現場についてのことが述べられている。
    ちょっとだらだらと書かれているので、肝心な所は何処かわかりにくいです。

    介護の住宅改修は上手く対応出来る人が居ないのでなかなか難しいという事ですが、筆者に相談すると対応出来ると言う事です。

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    2023年06月18日
  • ITエンジニア残業ゼロの働き方~現場で本当に使えた仕事効率化の法則95

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    やや抽象的であったりありきたりな内容も多いですが、具体的な内容になっている第二章は何かヒントが得られると思います。

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    2023年01月25日
  • チームワーキング ケースとデータで学ぶ「最強チーム」のつくり方

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    [前提]組織開発とは?
    ・組織開発は最終的に半径3M の小さな集団でどのようにチームワーク向上を図るか、ということ。
    リーダーのみの問題でなくチーム全体、チームメンバー一人ひとりの問題。だから当事者意識を持つことが最初。

    ・チーム視点(チームを俯瞰して見る)と
    全員リーダー視点(pjtごとに役割決めてやる。SAPもパルテノン型の組織運営してる)と
    動的視点の3つができている必要がある。

    動的視点の補足は以外。
    チーム形成モデル、通称タックマンモデルが成長するチームの基本ステップ。ただ、これは仮説途中のものなので当てにならない。
    言いたいことは、動き続ける、常に変わり続けるのが成長につながる

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    2022年05月29日
  • ITエンジニア残業ゼロの働き方~現場で本当に使えた仕事効率化の法則95

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    時間内に効率的に作業を終わらせるためのメソッドと、エンジニアとしての心構えについてかかれている。
    恐らく全てのメソッドを実践できる職場環境は中々ないだろう。自分の環境で利用できるものをピックアップして実践してみるのがよさそう

    個人的には、
    ・タスクの優先度の考え方
    ・前日に次の日の計画を立てる
    あたりはやってみようと思った

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    2022年05月27日
  • チームワーキング ケースとデータで学ぶ「最強チーム」のつくり方

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    日本式のチームワークがうまくいかなくなるワケ。

    私も学生時代、どんどん首が回らなくなるチーム活動をしたことがあるなあと。

    目標が忘れられていったり、誰が何をしてるか分からなくなったり、リーダーに完全に寄りかかったり、サボりが蔓延したり。

    それを防ぐ方法というか、まあ当たり前なんだけどできてないことを書いてくれてる感じ。

    例や根拠がきちんとあって、面白かった。

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    2022年05月16日