田中聡のレビュー一覧

  • チームワーキング ケースとデータで学ぶ「最強チーム」のつくり方

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    『チームワーキング』と現在進行形になっている意図が、この本のメッセージの全てなのだな、と感じた。
    フィードバックも課題設定も目標設定も、チーム活動の中で一度しか実施しないのでは意味がなく、状況や環境変化(チームの中も外も)に応じて動的に実施するべき、に納得した。

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    2022年03月06日
  • チームワーキング ケースとデータで学ぶ「最強チーム」のつくり方

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     成果の出るチームでは、チームメンバーは、チーム=「全員でリードするもの」であり、チームを「常に想定外の変化をする、動的でダイナミックなもの」と見立てていました。
     動き続けるチームを目標に向かって前に進めるために、「チーム全員が、チームの状況を俯瞰するチーム視点を持ち、チーム視点で目標を見つめ、相互にフィードバックし合うこと」をチームワークだと捉えています。
     こうしたダイナミックな考え方では、「期中にもアクションし続けること」が最も重要視されます。期初に設定した目標と現状にズレはないか、当初設定した課題(イシュー)を見直す必要はないか、お互いに役割を遂行できているか、などをチーム視点で定期

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    2021年12月18日
  • チームワーキング ケースとデータで学ぶ「最強チーム」のつくり方

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    ネタバレ

     ありそうでなかった本。チームワークについてコンピュータのOSとアプリになぞられて簡潔に表現している。
     キーワードを本書から再掲すると以下のとおりである。ようなチームワークで取り扱う対象はナマモノだということである。変化に対応するためのマインドセットが必要だということである。
     「OS(チームを見つめる見方)」
    1.チーム視点:チームの全体像を常に捉える視点
    2.全員リーダー視点:自らもリーダーたるべく当事者意識をもってチーム活動に貢献する視点
    3.動的視点:チームを「動き続けるもの、変わり続けるもの」として捉える視点
     「3つのアプリ(チームの行動=求められる3つの行動げ原理)」
    1.Go

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    2021年08月06日
  • チームワーキング ケースとデータで学ぶ「最強チーム」のつくり方

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    ネタバレ

    チームワーキングに必要な3つの視点
    ①チーム視点
    ②全員リーダー視点
    ③動的視点

    具体的行動
    ①目標を握り続ける
    ②動きながら課題を探し続ける
    ③相互にフィードバックし続ける

    ケースに当てはまて説明がありわかりやすい。
    わかってはいるけどなかなか
    出来ていない部分がやはり
    チームワーキングには必要だと感じた。

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    2021年07月05日
  • チームワーキング ケースとデータで学ぶ「最強チーム」のつくり方

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    チームはリーダーが引っ張っていくものだと思っていた。
    これからの時代は「全員リーダー視点」が大事と記載があった。
    この考えはあまりなかったが、確かに全員リーダー視点だと圧倒的当事者意識が芽生えると感じた。
    これを組織で浸透させていこうと思う!

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    2021年06月21日
  • 「事業を創る人」の大研究

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     新規事業創出のお勉強。

     考えてみれば、事業を創るということは、経済合理性という観点からすれば非合理的な経営活動であり、普通に考えれば「やらないほうが得策』なのです。
     新規事業には多大な経営資源が必要です。ヒト・モノ・カネといっ た会社の貴重な経営資源を動員するには、相応のコストが必要となります。コストを上回る利益を出すには、当然、事業の成功確率や成功によって想定されるリターンがある程度、予測可能な事業に対して投資がされるというのが経営の大原則です。しかし、新規事業の場合は、事業の成否や得られるリターンが事前には予測不可能な状況で経営資源を動員する必要があります。
     つまり、こうした不確

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    2020年10月17日
  • 「事業を創る人」の大研究

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     新規事業創出のお勉強。

     考えてみれば、事業を創るということは、経済合理性という観点からすれば非合理的な経営活動であり、普通に考えれば「やらないほうが得策』なのです。
     新規事業には多大な経営資源が必要です。ヒト・モノ・カネといっ た会社の貴重な経営資源を動員するには、相応のコストが必要となります。コストを上回る利益を出すには、当然、事業の成功確率や成功によって想定されるリターンがある程度、予測可能な事業に対して投資がされるというのが経営の大原則です。しかし、新規事業の場合は、事業の成否や得られるリターンが事前には予測不可能な状況で経営資源を動員する必要があります。
     つまり、こうした不確

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    2021年08月08日
  • 「事業を創る人」の大研究

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    どうかなぁ。アンケートを図表にして解説してくれるので、分かりやすい。ただ、アンケートの中身が、会社に対する不満というか、新規事業を進める人に対しての人事評価が足りないとか、なんて言うか、居酒屋トーク的。そりゃ、そうだ。共感の根源は私自身も、感じた事があるから。日本の大企業は、会社によっては、自発的な企画を任せようとする文化はなくは無い。ただ、これが事業として当たった所で、個人の成果としてはあまり結びつけず、また、上司の提案じゃなければ好意的に捉えない節がある。逆に、上司の提案ならば、数字を取り繕ってでも、結果が良かったという報告に。すごく良くわかる。良くわかるので、学びがない。

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    2020年04月11日
  • 「事業を創る人」の大研究

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    まさに研究の成果といった一冊です。さまざまな調査結果から新規事業成功における”よいおこない”について相関の強い要素を引き出し経営者にとっては一つの指針になるでしょう。新規事業がうまくいくかどうかは人や組織の構造によるところが多分にあるのだとするとで事業そのものの良し悪し以外にも取り組みの過程多少なりとも成功に導くための対処の仕方があるということかと思います。

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    2018年12月08日
  • 陰謀論の正体!

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    「陰謀論」に関する本なので仕方ないといえば仕方ないけど、「陰謀」「陰謀論」っていう言葉がものすごい勢いで登場するのでゲシュタルト崩壊を起こします。
    これはきっと著者の陰謀である…

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    2014年08月06日