紺野キタのレビュー一覧

  • ピュア百合アンソロジーひらり、無料マガジンVol.0

    かわいいんだけど…

    これだけボリュームのあるアンソロジー、もっとバリエーションが楽しめるかな?と思いきや、似た雰囲気の作品が多い。ほぼ学生ものという事もあるんでしょうが。絵はどれも可愛いです。
  • iHertZ band.45【白】

    g&d目当て

    一作品を読みたくて購入したので分かれていたのはありがたかったです
    他の作品も気になったタイミングで読んでいくつもりです
  • 神さまに言っとけ
    生死をさ迷い中の攻めに、相手を惚れさせたら命を助けてやるという天使が現れる。攻めは爽やか大学生に憑依して受けに接触する…。
    うーんヤクザに身体を勝手に借りられた清水くんが不憫過ぎて(笑)いまいち感動できなかった…。タバコ吸われるわ大学で女遊びされるわ暴力沙汰に巻き込まれるは男と寝ちゃうわ…
    天使ガブ...続きを読む
  • Lily lily rose (1)
    紺野キタの描く世界はとても好き、なんだけど、夢過ぎな感じがちょっと拭えないと思うのは、私が夢の無い人間になり過ぎたせいか?子供の大切なものの名前を聞いてくれるオトナが世の中にどれだけいるのだろう・・・うーん。
    猫が世界に居るのはいいな。やっぱり猫は夢の生き物な感じがあるから。
  • つづきはまた明日 (1)
    お母さんが話してくれるおとぎ話のラストは、シンデレラも親指姫も「しあわせにくらしました」のあとに、「つづきはまた明日」と言っていた。そのエピソードからのタイトル。

    病気でお母さんは亡くなっているけど、小5も沓(はるか)くんと、小1のさやちゃんは、お父さんと暮らしている。お父さんの妹で独身・リカコさ...続きを読む
  • つづきはまた明日 (1)
    さやちゃん可愛くて癒される(*´ω`*)
    佐保ちゃんのお父さんと夢の世界へ冒険してるお話が現実離れはしているけど心躍って楽しかったw
    はるかが猫にホレイショって名前つけようとしてたのに笑ったwww
  • SALVA ME
    BLコーナーにいたけど、別にこのコーナーでなくてもよくなくない?www 
    や、嫌いじゃないんですよ、むしろ透明感があって好きですよ!普段ならね。
    BL~!!!って頭がいっぱいになってるときには物足りないかとwwww(だったんだw)

    巻末4コマに思わず噴き出したのだった、奥様ってばwwwwwww
  • 貴様と俺
    ★3・5
    最初BLだと思わず読んでて、段々それっぽい感じになってきてなるほど、と(笑)タイトルと表紙、それに負け犬だから犬になる設定とかインパクトがあって面白かった~!犬になった兄がすごい可愛くて、別にラブなくても弟と戯れてるのだけでも楽しかったです♪
  • 貴様と俺
    まず、表紙のインパクトからして凄い!そして設定も凄い!!

    リストラされて嫁にも逃げられた兄ちゃんが言葉通り負け「犬」に・・・
    可愛いワンちゃんならまだしも、なんか目つきが悪い日本犬。
    人間ver.の兄ちゃんも、冴えないちんちくりんの三十路男。
    でも、読み進めていくうちになんか可愛く見えてきちゃうん...続きを読む
  • 貴様と俺
    いや…紺野さん一体何かいてんすか…ギャグなの?ギャグにしては振り切れていないが。

    とりあえず、兄弟は萌えました。親バレ?も萌えました。
    でもメインの犬には萌えんし、意味もわからんかった(笑)
  • つづきはまた明日 (4)
    最終巻ということだったけれど、読んだ感想としては「まとまりがないなあ」というもの。

    考えてみればこの作家さんの作品というのはどれも何かドラマティックな展開があるとか話の筋が凝っているとかそういうのではなくて、各話を通じて登場人物たちがそれとなく示す“他者に対するやさしさ”(かたく言えば寛容とか慈悲...続きを読む
  • 神さまに言っとけ
    天使と主人公のやり取りが面白い。ちょい色気に欠けるんだけど、お話の面白さでグングン読まされちゃうんですよね~。そして最後は泣かされちゃうし!
  • さよならヘヴン
     ややタイムリーな感さえある、いじめが原因の引きこもりの少年の話。

     主人公の実景は、学校でいじめられたことが原因で引きこもりがちになってしまう。
     部屋の中は安全な逃げ場所で、誰も何も実景を傷つけることはない。
     そんな温かな巣の中で、実景はぬくぬくと生活をしていた。
     実景の心の拠り所は、そん...続きを読む
  • 夜の童話
    夢と現実の境目を行き来するような不思議な雰囲気のお話が多かった。ふわふわとしたあたたかいお話であっても、根底にどこか薄暗さや闇があるところがこの作者の魅力だと思います。この雰囲気好きだな~。
  • つづきはまた明日 (3)
    くまパジャマで冬眠準備の清にお父さんがいじわる(?)するところがイイ!

    恋をすればあばたもえくぼなので、鶴田先生にはがんばって欲しい。
  • 知る辺の道
    説明過多、不必要な言動が多い昨今の漫画の中でとても読みやすかった。
    真央ちゃんシリーズでもっと読みたい。
  • Cotton
    表題の百合作品(?)を筆頭に、綺麗なタッチで描かれているショートストーリー集。
    背景に白が多いからか、線が濃すぎないからか、透明な雰囲気がだ多様作品で、それがまた作品のよさを引きだしているように感じたかも。
    ただ、百合好きとしてはこういう終わり方はちょっと残念かも・・期待させておいてそっちいくんだ?...続きを読む
  • 夜の童話
    初出はほぼ同人誌。
    2001年5月にポプラ社より刊行された「夜の童話」の収録作に、新たに「バイエルのワルツ」を追加したものだそうです。

    帯に
    『静かに 深く 心にしみ入る 大人のための おとぎ話』
    とあるのですが、ぴったりだと思います。
  • 日曜日に生まれた子供
    このひとBL描くひとだったのか!と驚いたので購入(意味が分からん)。
    うーんいまひとつ。もうこのひとのBLは買わないかなぁ。
  • 8年目の約束
    中澤千波には忘れられない人がいる。親友の榊晴一に告白され一度だけ身体を重ねた高三の夏。幸せだったその日に起きたある事件をきっかけに、千波は晴一との約束を破ってしまう。晴一との連絡が途絶えて8年、千波は晴一のことを思いつづけていた。そんなある日、千波の勤める小学校に晴一が現れる。晴一と過ごすたび、千波...続きを読む