瀬尾公治のレビュー一覧
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綺麗に完結しつつも
打つ手なしかに追い込まれたようで、実際はかつての従業員だった初代5人娘とその親族たちが総力を挙げて不破の犯罪を綺麗さっぱりと洗い出して3代にわたる因縁をきっちり精算する構成があっぱれでした。羊羹の箱(結婚された紅葉さんの祖母が渡したもの)もちゃんと伏線になっていたという。
帰国して結婚していたオリビアさんがお母様(女王)やサラさん達と来日して参戦していたのも王道展開でした。
不破爺さんが逃げようとしたところを勝代さんが捕まえるのも美味しい役割です。
率先して言動に出していた紅葉さんには私も投票していましたので、収まり所だったのでしょう。料理担当はお店に必須かな、と思いつつも……
新作はどうやら -
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最後に大事件が
連載で読んだいた時は、それぞれが目指している分野でも夢がかなえられつつある5人娘の様子が描写されていて、作品も収束に向かっている感が強くなってきていたのを思い出します。
ただ碧流さんは相変わらずポンコツで、秋水(しゅうすいの名は巻末にも出てきていました)さんはアホの娘で、恵里さん夫婦の、夜の夫婦生活を盗撮?したりしています。裁判シリーズの茶番は国会の証人喚問?に。
さすがにもう相手は発表する、といっていた矢先に不破爺さんの攻撃がはまって市長さんが窮地に陥ってからの作者は上手いです。
あと、幸子さんの最期も。
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中身が表紙や帯との乖離があった!
もっと甘々な物語かと思った。でもお話としては面白く、ポンコツな子だと思ってた子が実はしっかりしてたり意外な一面を見せる女の子たち。
亡くなったおばあちゃんの孫(主人公の男)への想いやり。その想いを大切にする女の子たちとの生活。主人公がそれに気付いた場面では震えた!
いい物語
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涼風の次に通読した作品がこれでした
作者の出身地の中国山地の街並みや戸山公園等が出てきます
主人公とヒロイン、割と右往左往して、くっついたり離れたりと、試行錯誤していて、ただ、移り気な男の子はちょっと……という読者の反応があったらしいです
そういうのもあったので、今の連載とかでは隼君、かなりしっかりした青年にしているのでしょう
右往左往する方がリアルかなとも思いますが……。
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宿泊編は相変わらず可笑しいです
白馬のペンションでは零さんと混浴していたらあらぬ疑いから捜査を受けたり(裁判ではない茶番に)、結局また最終夜に皆と混浴したりで隼店長が羨ましい限りです。スキー場でも一人モーグル競技をしたり、ツキノワグマと戦っていたらしい方も……色んなパロディが相変わらず多く入っています。迷探偵の茶番も再び出てきます。
ただ、お店に戻ってからは地主さんから祖父の最期を聞いたり、若い頃の幸子さんにそっくりな隼君の娘さんが夢?で5人娘にお店に来て、と呼びかけて踏みとどまる重要エピソードもありました。
最初は黒髪率が高かったです。桜花さんの髪の色が紅白半分ずつだったのは……娘さんが今度出てくる時はお母さんも一緒に出て