瀬尾公治のレビュー一覧
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涼風の次に通読した作品がこれでした
作者の出身地の中国山地の街並みや戸山公園等が出てきます
主人公とヒロイン、割と右往左往して、くっついたり離れたりと、試行錯誤していて、ただ、移り気な男の子はちょっと……という読者の反応があったらしいです
そういうのもあったので、今の連載とかでは隼君、かなりしっかりした青年にしているのでしょう
右往左往する方がリアルかなとも思いますが……。
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宿泊編は相変わらず可笑しいです
白馬のペンションでは零さんと混浴していたらあらぬ疑いから捜査を受けたり(裁判ではない茶番に)、結局また最終夜に皆と混浴したりで隼店長が羨ましい限りです。スキー場でも一人モーグル競技をしたり、ツキノワグマと戦っていたらしい方も……色んなパロディが相変わらず多く入っています。迷探偵の茶番も再び出てきます。
ただ、お店に戻ってからは地主さんから祖父の最期を聞いたり、若い頃の幸子さんにそっくりな隼君の娘さんが夢?で5人娘にお店に来て、と呼びかけて踏みとどまる重要エピソードもありました。
最初は黒髪率が高かったです。桜花さんの髪の色が紅白半分ずつだったのは……娘さんが今度出てくる時はお母さんも一緒に出て -
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作者の瀬尾先生の「君のいる町」が好きで、その流れで読んでみた
アニメ化もされて、オープニングではキャラも可愛いく動いてたし(笑)
ヒロインそれぞれに個性があって、やっぱり可愛いい(^-^)
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また出かけます
流星さんのエピソードでは食事に誘ってきた映画監督の下衆な罠もありましたが、流星さんの方がだいぶ上手でした。隼君、ここではちゃんと行先を推理していましたが、京浜急行の列車、下りに乗っていたような……
問題の映画監督、とっちめたようで何よりでした。
また誕生日祝いを忘れられた白菊さんと出かけて、今度は白馬への宿泊券を当てます(当てたのは秋水さん)。旅先ではまた千代田食堂の面々もアルバイト中で、一緒に露天風呂に入っていました。
繰り返しのネタを使いつつ、少し進展しているんでしょうか。