磯谷友紀のレビュー一覧

  • さようならむつきちゃん

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    【掲】ひらり【話】割と年の差のある関係多めの短編集【感】全般的にビターエンド多し。特にひらり掲載分は「海辺のカイン」多発というか何というか【駒】P82の1コマめ。妖怪かよ【余】後ろの4本は同人発表分。ノリはエロティクスF辺りな気もしますが。

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    2018年09月28日
  • 恋と病熱

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    ネタバレ

    近未来。
    女は子供をひとりしか生まないのが常識となる。
    そんな中で、きょうだいを持ってしまった思春期の子供たちが主人公となる連作群像劇。
    きょうだいを持つマイノリティは異常だと白い眼で見られるが、しかしきょうだい間では容易に性愛になり得る奇妙な親密さが、否応なく押し隠せなくなってくる。

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    2017年01月25日
  • ぼくの夜に星の出る

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    アイラーヴァタの象使いが読みたくて購入。 それ以外は連作短編集だと思うけれど、ちょっと好みと違ったかな。

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    2016年05月09日
  • 本屋の森のあかり(1)

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    これも単行本出たばかりの当初夢中で追い駆けてた漫画なんですがラストどうなったのか。個人的には緑君推しだったのですが彼は良い結末を迎えさせてもらったのかどうか。

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    2016年04月26日
  • 海とドリトル(3)

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    犬飼さんの恋が始まり、研究にも力を入れていこうとしていこうとしている七海。

    ただ、まりこさんってほんと怖いなあと思ってしまう。
    同性からみても、こういうタイプは苦手。

    1巻を読み始めた時、七海はこの人と一緒になりそうだなと思ったけれど、次巻でもしかして?と思う予告にちょっとにんまり。

    次巻で最終回とのこと。どのような物語として話を終えるのか、楽しみです。

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    2015年09月22日
  • 恋と病熱

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    兄弟って不思議な関係⁈ 兄弟を持つことが禁忌とされている世界の話、6編。

    夫婦1組に子供1人、寿命も短いとなると急速な人口減で困ると思うけど?それを良しとする社会ならその理由は⁇なんて設定のアラ探しをしてしまうのは物語に感情移入できていないから。兄弟に幻想と妄想を持てる人じゃないとあまり楽しめないのかも…。
    いや、物語設定がもう少ししっかりしていれば、面白く思えたのかな? なんか残念です。

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    2015年03月07日
  • 本屋の森のあかり(5)

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    ネタバレ

    こんかいラブ的な展開はおちついていたようです。
    加納くんが名古屋店に異動!かと思ったらあかりもそこへ移動。
    今回テーマになったのは、『マザーグース』『バラとカラス』『宝島』
    本って絶版になるの早くないか!?一日200冊以上新刊が消えていくって。。なんだか悲しい。本屋に並ぶこともなく、倉庫に保管されたまま断裁に回されるとか。。
    派閥があると仕事しにくそう。本屋ってやることたくさんあって大変そうだけど、働いてみたいです。

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    2014年11月11日
  • 恋と病熱

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    作品としてはよいものだと思う。ビニールに包まれていたら分からないが、表紙の質感もすばらしい。

    ただ、内容は倒錯的なため、そういうものをたまたま求めていなかった私としては、騙された感が否めない。装丁やコピーからは想像もつかない内容だった。

    Extraを含む7つのストーリーすべてが、同じ世界設定。一人っ子が常態と化し、兄弟姉妹が忌み嫌われるようになった未来で、どうしようもなく兄弟姉妹に惹かれていく人々が描かれている。その設定も絵も物語の展開も心をえぐるものがあった。設定自体は深いのだが、どれもこれも突き詰めていえば「タブーに挑戦する」という主題に終始しており、1話めを読み始めた時と全作読み終わ

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    2014年07月27日
  • 本屋の森のあかり(1)

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    絵がもう少し綺麗だったら…あと、情報が多くて読みづらい。個人的におっちょこちょいな女の子があまり得意じゃないからか、共感しづらかった

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    2014年06月21日
  • 本屋の森のあかり(1)

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    大手チェーン書店の岡崎支店から東京の本店に異動になった主人公の書店員奮闘記。理知的であこがれの副店長、頭は切れて仕事もできるがイヤ~な同期、頼れる先輩。様々な仲間とともに成長していく書店員物語。

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    2013年01月21日
  • 本屋の森のあかり(12)

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    これで終わり??と思えるほどに、さらなる続きが気になる終わり方でした。
    でも、これまでうっすらとしか見えなかった栞さんや緑くんのプライベートが少し覗けて楽しかったです。
    栞さんには幸せになってほしいなあ。

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    2012年12月22日
  • 屋根裏の魔女

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    リリトとイヴとアダムの演劇をする高校を舞台とした連作。みたいな。
    こうゆう絵柄好き。高校生ってのびしろがある感じがしていいね。

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    2012年12月12日
  • 本屋の森のあかり(1)

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    安かったので5巻までまとめ買い。
    割と淡々としてる物語に、年齢よりも子供っぽい主人公がちょっと共感しにくい。
    一般的な少女漫画ならこうくるんだろうなぁという展開に発展しなかったりするので、恋愛よりも本屋での仕事がメインな漫画だと思えば面白いです。

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    2012年11月05日
  • 本屋の森のあかり(11)

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    水原店長が素敵な11巻。
    潮見さんの意外な一面を見て驚く店長がとても可愛い。
    いろんな面があるから人って面白いんだなぁと改めて感じるエピソードだった。

    高野さんのこれからもとても気になる。
    「たぶん わたし もっとちゃんと成長したいんだなぁって」
    という言葉にドキッとした。
    私もきっとそうなんだろうな。
    ジダバタしたからって成長出来る訳じゃなかったとしても、ジダバタするしかないのかな…。

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    2013年03月03日
  • 本屋の森のあかり(11)

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    杜三さんに「ふっくら」と言われた後のあかりちゃんの何とも言いようのない気持ち、わかる!
    でも、そんなにふっくら??と思い、1巻を確認…うん、そうだね。。。

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    2012年05月30日
  • 本屋の森のあかり(1)

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    ネタバレ

    本好きが集まった本屋さんでのお仕事漫画。副店長が杜三…。愛知万博のあのゆるキャラと同じでのほほんとしててイイ。一日10冊読んでて勉強しないで東大って凄いな…と思う。私は漫画だけなら一日4冊は読むけど全然比較にならない。でも大事なのは読む量じゃない。本の海の前ではコップ1杯もバケツ1杯も同じ。本を愛する心だな…と思う。ドンドン消費されていく本たちだけど、もっと深く読み込んで大事にしていきたい。

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    2012年04月14日
  • 本屋の森のあかり(1)

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    思いの外、読むのに時間がかかってしまいましたが…
    キャラクターそれぞれの個性が強すぎない分、疲れなくて、ほんわかしてます。

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    2012年02月14日
  • 本屋の森のあかり(1)

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    ネタバレ

    全体的にほのぼのというより
    のっぺり(?)した感じだから、
    最初の数ページで判断する人には
    向いてないかも・・・です。
    何冊か読んで良くなってくる感じ。

    本屋の裏側を知って興味を持ったし、
    副題の本も読みたくなって
    昨今の活字離れにはイイ刺激じゃないかな?

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    2012年02月04日
  • 本屋の森のあかり(10)

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    ゆったり感を好む方にとっては、良い作品だと感じます。もちろん進展と言いますか、登場人物の心情の変化は、はっきりあります。しかし少しごちゃごちゃしているなという感じがしました。詰め込みすぎているなーと。読んだことのある本が出てくるので楽しく読ませていただきましたが今回は、読み終わった後の充実感、ドキドキ感より疲労感のほうが大きかったです。作品の良さなんですかね。次巻を期待します。

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    2012年01月02日
  • 本屋の森のあかり(1)

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    新米の書店員の成長物語?でしょうか。
    本屋の裏側エピソードを交えつつ描かれる書店員達のドラマ。

    普通に読み進められたのですが、残念ながら個人的にはグッと来る内容ではありませんでした。

    各話が、書店で行われている業務を中心として、その周りで主人公の働きやドラマを描かれているようなのですが、それがキャラクター達の思いや働きが取ってつけたように見えてしまって・・・
    話には書店員さん達の書店や本、おきゃくさまへの想い等も描かれていて、それ自体は悪くないんですけれど、実務の部分とそれらの描かれ方のバランスが、自分にはしっくりこなかったのかもしれません。

    第1巻だからっていうのもあるのかもしれません

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    2011年11月26日