ねこ田米蔵のレビュー一覧
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ネタバレ美術の専門学校に通う相馬朗は、少し複雑な家庭を持つイラストレーション専攻の二年生。
明るくて元気で人懐っこく見える相馬だが、担任講師の栢野志宏にだけは、ついつい反発してしまう。
という話でした。
個人的には、相馬にのっかってしまっているものが重たくて。
栢野みたいな先生じゃないと救われない人もいるんだなあ……という気持ちではありました。
これ、すっごく掘り下げたら重い話になると思うんですけど、そこは相馬が本当に強くて、壊れきる前に栢野が相馬を救い上げて、何事もなくハッピーエンド。
どん底泥沼の話にしてしまうのは簡単なんだけれど、そうはしないところが、この作者さんの優しさか -
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ネタバレとある専門学校のアニメ科に通う北史鶴は、過去の恋愛経験から、あまり多くの人と関わらないように、学校とアルバイト、それとアニメ製作のために時間を使ってきた。
そんな日々の中、とある事件をきっかけにファッション科の冲津と知り合う。
冲津の派手な外見とは違う、優しい内面に触れ、史鶴は徐々に冲津に惹かれていく――
という話でした。
本当は、付き合う前よりも、付き合いだした後の話がメインかな……
冲津に押される形で、出会ってすぐに付き合い出したので、お互いの過去をきちんと知らず、どうしていいのかわからないことも多々あって。
そのことから、冲津は史鶴に同性との経験がないと思い、そうではない -
うー99ページで540円~;
チクショウ~!足元見やがって~この名作達の番外編見たいに決まってるでしょ~!でもページ数の割りに高い~><
でも買っちゃうんだろうなぁ~ -
購入済み
ん〜エロ目的?(笑)
ねこ田さんの数作読んでますが割とちゃんとお話がある印象でしたが、本シリーズって結構目的が思いっきりアレですよねぇ?何か軽くて再読するほどもないよーな。。絵はさすが綺麗で安定してて展開も微笑ましく安心して読めるしまあサラっと楽しめるかな。まだ続くのに「先が知りたい感」はゼロ、続編購入するかは疑問ですが。
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信号機シリーズ第7弾
リナリアのナミダの攻めくんのお兄ちゃんの話
攻め:高知尾利憲
受け:佐光清也
ネットゲームでネカマだった清也は同じゲーム内で頼りになり1年も交流していた男と直接会うことに。そしてネカマだと打ち明けて友達として連絡を取るようになる。実は1年前程から会社の女上司からセクハラを受けていてそれが原因でネカマとしてネットゲームをしていたのだが。
攻めが爽やか好青年なのに実はオタク(笑)
そして会社の後輩女子も隠れオタク(笑)
重くならないように、みたいなあとがきだったけれど何の何の、崎谷先生作品に出てくるぶっ飛んだ女の奇行が怖かった。ま、小説だからだろうけれど実際こんな -
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信号機シリーズ第五弾。
顔も考え方も乙女全開の桜哉は長い間大好きだった徳井との初めてのエチに感激していたけれど、翌朝間違いだと言われ、しかも徳井の付き合っている男がやってきて徳井に対して怒ってしまい…。いきなりの修羅場に今まで憧れていた男の正体をみたような…?
いきなり初体験後の朝から始まったと思いきや、その男は主人公の相手ではなく、その男のカレシが主人公のこれからの相手になる…というややこしさ(笑)
普通は一人の男を挟んだ関係って殺伐としそうだけれどその男が最低なためにそうでもなくなってるというか。
思ったほどの事件も修羅場もなく、甘い雰囲気で流れていったお話。
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