ねこ田米蔵のレビュー一覧
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シリーズ当初から出てきていて、一体どういう感じ?と思っていた相馬昭生が主人公。
前巻、甥・朗が主人公のときはん?この人、大丈夫?というといころが見えていて、どういうことなんだろうと思っていたので、それが分かりました。
それにしても…この話はとても重かったです。
前2巻も色々重いですけれど、
まだ主人公たちが若かったので、
何かあっても前に進んでいくというか、光があったんですが、
これは本当、最後の最後まですごくツライ話でした。
なんかもう、えぐられる感じ。
過去の誕生日のエピソードあたりはもう何とも…。
相当覚悟して読んだ方がいいです…。 -
Posted by ブクログ
知り合いの方にお勧めされたのでまとめ買い!
崎谷さんの作品なので問題ないと思いましたが、
読んでみて、もっと早く読めば良かった!と良い意味で後悔しました。
冒頭は最悪の出会い、そこからの展開が王道だけれども、とても読んでいて切なかったしドキドキしたし、とても面白かったです。
最初はおい!って思われた冲水が、どんどん成長していく様がとても良かったし、彼自身が元々とても性格の良い子なので、ところどころ、良い男だな!ってなりました。
これなら史鶴も幸せになれるでしょ!という感じでした。
他シリーズと同じく、他に出てくるキャラクターも気になる形で、
こっちはどんなストーリーが?と広がる期待がとても心 -
購入済み
甘くない短編集。。?
短編集とか番外編って本編でのすったもんだ後のCPを補足する為にド甘、って別に定石ではないんでしょうが期待より甘くなかったってゆーか「電波系」の人達に引っ掻き回される事件がちょっと気分悪かった。実生活で全く関わったことのない人種故に解せない人間性ばかりが強烈に印象に残ってしまい3CPそれぞれ甘い時間はあるんですがどーも霞んでしまったよーな。冲村と史鶴、栢野と朗はケンカした分、もっと甘々でも良かった気もします。昭生と伊勢はハルヒさん仰るとーり過去が過去だけに本作では揉めず終始良いムード、昭生が過去の自分を鑑みて精神的にずいぶん大人になって戸惑ってる伊勢が可愛いかったり(笑)この2人のお布団シーンの
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購入済み
予想外にフツーです(笑)
ハルヒさん作品って「強力個性キャラと濃厚なエロ、さらにお仕事や本業」がしっかりしてて好きです。さて信号機シリーズ2作目(本サイトって続編とか関連作の順番わかりにくいの多いですよねぇ?)前作の史鶴の親友・相馬と専学の先生・栢野、先生と生徒で近いような遠いような2人がなかなかくっつかずちょっとジレジレ(いきなり栢野がゲロっちゃう下りはちょっと勇み足な気もしましたが)。相馬の朗とゆー名前に「明るく元気に」という健気だけどどこか自分で枠に入っちゃってるところとか成長環境が複雑だった故に仕方ないことなんだけど同情しちゃいます。子供心に大人たちに心配かけないよう期待に沿えるよう頑張っちゃった結果ですがね。
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Posted by ブクログ
ネタバレ信号機シリーズ7
ダリ×サヤ
佐光兄編
リナリアでも思ったけれど、清也ってば、責任ある立場や仕事をしてきてる割に、幼稚すぎる。
ま、でも、そこと、いつもの変態脇役の気持ち悪さを除けば、可愛い受と解ってくれる攻っていう、いい感じのCPで、好きだ。
今回の攻は直接受のピンチを救える立場にないから、結局清也独りで頑張るしかなかった訳ではあるんだけど、そこは、生徒会長までやった彼の元はしっかりしてたのだろう芯の部分と、攻の支えがあったってことで。
ダリさんのオタク具合は、なんか違うよね。かっこよすぎると思う。
このCPはミントに近いかなぁ? -
Posted by ブクログ
信号機シリーズ第六弾。
攻め:佐光正廣
受け:高間一栄
3浪して専門学校に入学した佐光は周囲と自分とのレベルの差にクサっていたが、何かと話しかけてくる売店の店員・高間と出会い…。
高間は表面からは想像出来ないくらい凄惨な過去があるらしい…。
もはや、信号機シリーズというより専門学校シリーズと言った方がいいのか?的な。
攻めも受けも、相変わらず過去が凄い。トラウマもここまでくれば凄いけど、他の崎谷先生・トラウマ作品ほどは重苦しくないかな。
高間が面倒見が良くて、途中からお母さんみたいだった。
ネタバレだけど、受けの陰部周辺に彫られた刺青の柄がリナリアという花だったというのがね、淫靡
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