伊藤元重のレビュー一覧

  • はじめての経済学〔上〕

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    『201202 経済強化月刊』

    マクロ・ミクロ経済、ゲーム理論などの基礎的なエッセンスがまとめられていて、全体像を掴むのに調度いい。

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    2012年02月24日
  • はじめての経済学〔下〕

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    上巻と下巻で本の性質が変わってしまっている感じがしました。上巻は自分が何を学んでいるかよく意識でき下巻の章への言及も多かったのですが、下巻はそうした面が弱く説明不足の箇所も散見されました。

    同じ分量でも1冊にした方がつながりがよくなり、わかりやすかったのではと思います。

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    2012年02月11日
  • はじめての経済学〔下〕

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    公共経済学、金融、労働経済学、国際経済学というマクロ経済学の各論(という言い方でいいのかあまり自信ありませんが)の本でした。

    上巻の総論的な話より具体的ですが、それなだけにちょっと取っつきにくいかも。

    マクロ経済学ってまさしく行政なんですね。

    これからも機会を見つけて勉強したいと思います。

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    2012年01月15日
  • 時代の“先”を読む経済学 日本と世界の潮流をつかむ70の視点

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    東京大学の教授、伊藤元重さんの本。
    以前より新聞などのコラムを読んでいてすごくわかりやすいので、購入。
    予想通りテーマは難しくても楽しんで読める内容。
    メディアで報道されていることも、本質を理解すれば、報道とは違う理解ができたりと参考になることが多かった。
    楽しんで経済がわかる。そんな本でした。

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    2011年11月03日
  • 時代の“先”を読む経済学 日本と世界の潮流をつかむ70の視点

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    読後備忘録

    マクロを見通す鳥の目
    ミクロを見る虫の目
    潮の流れを見る魚の目

    現在は実質レートではまだ円安
    (商品、資源価格が上昇している)

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    2012年08月31日
  • はじめての経済学〔下〕

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    [ 内容 ]
    経済学の考え方をマスターすることは、現実を理解するための最短ルート。
    下巻では、公共経済、金融、国際経済などのトピックを取り上げ、経済学の発想で現実の問題をどのように捉えるべきかを解説。
    コラム、用語解説を読めば、経済学がより深く理解できる。
    ニュースのどこが重要なのかがわかる経済センスが身につく。

    [ 目次 ]
    6 公共部門の経済学(公共部門の三つの機能 政府のお金の使い方―財政支出と税制 ほか)
    7 金融システムを理解する(貨幣は経済の血液 貨幣パワーを解剖する ほか)
    8 人と組織の経済学(重要な役割を持つ企業 日本的な企業システム ほか)
    9 国際経済を見る目(海外との

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    2011年06月11日
  • 時代の“先”を読む経済学 日本と世界の潮流をつかむ70の視点

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    ・鳥の目、虫の目、魚の目(流れを読む目)を持つことが大事。
    ・実はStill円安。US物価はこの15年で40%上昇
     日本は0%。⇒競争力という点では、円安という意味か?
     海外売上という観点からは当てはまってないのではないか? 
     ⇒日本製品は値上げできる?
    ・中国人民元切り上げは、輸出産業⇒自消産業にすれば問題なし。
    等の意見が新鮮であった。

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    2011年05月29日
  • 時代の“先”を読む経済学 日本と世界の潮流をつかむ70の視点

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    分かりやすいが、連載を新書に纏め直したということもあり、話題が切れ切れ。ニュースのまとめ的な位置か。

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    2011年05月23日
  • 時代の“先”を読む経済学 日本と世界の潮流をつかむ70の視点

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    目からうろこが1点。今、為替は円高ドル安が進んでますが、実態経済においては、円安ドル高。なぜならば、・・・・。

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    2011年05月13日
  • 時代の“先”を読む経済学 日本と世界の潮流をつかむ70の視点

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    サクサク読めるコラム集。
    最近のキーワード(LCC、タタ、TPP・・・)をワールドビジネスサテライトのコメンテーターとしてもお馴染みの伊藤元重氏が解説。

    良い点⇒サクサク読める。

    マイナス点⇒サクサク読める分、読み終わったあと内容をあまり覚えていない。結局、着意を持って読まないと、意味がないってことなのかな。

    読み返したい言葉⇒経済は三つの目で見る
    「鳥の目」経済をマクロで見る
    「虫の目」経済をマクロで見る
    「魚の目」潮の流れの変化を見る

    メモ⇒中長期的には円安方向へ
       実は国内市場が大きい韓国

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    2011年04月09日
  • 時代の“先”を読む経済学 日本と世界の潮流をつかむ70の視点

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    コラム形式の本。浅く広く様々なことが盛り込まれており、経済について最低限知っておきたいことが網羅されている。自分の肌にあわず内容があまり頭に入ってこなかったが、TPPなど知らなかったことを知識として吸収できたのはよかった。

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    2011年03月28日
  • 流通戦略の新発想

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    繊維産業が危機に瀕しているのは、日本の縫製工場でミシンが踏めなくなったためではなく、イタリアのアルマーニやアメリカのラルフ・ローレンのような、国際的な価格競争に負けることのない付加価値の高い商品をつくるデザイナーや企業を育ててこなかったためであろう。すぐに真似のできる付加価値の低い商品が競争力を失うのは、ある意味で当然のことなのだ。(34P)

    工場を多くもてば、それぞれの地域に合った弁当を、鮮度を保ったまま各店舗に届けることができる。しかしその反面、商品の品質を一定に管理することが難しくなる。「それでもそれを克服する努力をするほうが、お客さまのためになる。われわれはそういう発想でやっています

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    2009年10月07日
  • はじめての経済学〔上〕

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    「震源地はアメリカ」
     二度の石油ショックとそれに伴う世界的なインフレ。そしてグズグズと引きずっていたベトナム戦争による財政赤字。70年代後半のアメリカは全くもって最悪だった。
     そこでアメリカの金の流れを管理している偉い人が金融政策を実施した。金の供給を抑えたのだ。そしてアメリカ国内の金利が上昇し始めた。
     次に80年にレーガンが大統領に就任した。このアメリカのトップは「小さな政府」を目指した。
     ・積極的な減税措置
     ・政府の経済活動の縮小
    つまり、リベラリストであり今もはやっている「民営化」だ。だけど、そのころのアメリカは冷戦の真っ最中で、莫大になっていた軍事費は削ることがで

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    2009年10月04日
  • はじめての経済学〔下〕

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    数式を使わず、図表による経済学の入門書

    読みやすさだけは抜群なので最初の?冊には良いと思う

    ただ、数式を使わないため、理論的な説明は無い。

    下巻は、公共経済・金融・組織論・国際経済

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    2009年10月04日
  • グローバル経済の本質

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    ▼2008/04/01早稲田の古本屋にて購入。
    ▼東大の伊藤元重先生の本。まだ何ページかしか読んでいないが、もうワクワクしてる。
    ▼伊藤元重先生って、山県有朋みたいな顔してるのかと思ってたけど違うんですね。

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    2009年10月04日
  • 流通戦略の新発想

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    身近な知っている企業の事例を元に流通戦略について書かれており、とっつきやすかった。おもしろかったし、勉強になった。

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    2009年10月04日
  • はじめての経済学〔下〕

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    下巻では、日銀・政府の役割、金利と株・債券の市場の動き、失業問題や経常収支や為替レートの問題など現実の問題をどう捉えるべきかについて解説します。

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    2009年10月04日