金谷治のレビュー一覧

  • 新訂 孫子
    本気で戦ったからこそ、わかったことなのだろう。
    今の時代では知りえない。

    だが、考え方は今の時代でも使える。

    中国最古の兵法書が、なぜ今の時代でも読まれているのか?

    本質を、学べるからだろう。

    昔の『本気』で戦った人たちの兵法書
    ぜひ、読んでみてほしい。







  • 大学・中庸
    私が人生で初めて啓蒙を体感した書。これからも慎独の道を守り通して行きたいと思っている。
    しかし、中庸の方は難解で奥深く、これを理解するにはまだまだ経験が浅いので、読むのは気が向いた時に軽く、という風にしている
  • 新訂 孫子
    誰もが知っている言葉の数々が詰まった薄い一冊。
    鞄は勿論ポケットにも入るため外出先の予備の一冊として持ち運べる。おかげで今まで何度も何度も読み返せた。
    一つ一つの言葉はそれだけを取り上げて読めば「そりゃあそうだろう」と納得できる。むしろ、当たり前のことが書いてあるようで、肩透かしを食らったような感じ...続きを読む
  • 論語
    仁・義・礼・智・信を教義に掲げた儒教の開祖孔子の教えを、孔子の死後弟子達がまとめた本。
    孔子と弟子の問答を主としており、複数人から書かれたものであるが、孔子の人物像がひとつに浮かび上がる。
    儒教は仁義を尽くし、よく勉強し、驕ることなく生きなさいという教え。
    外から見ると利己的思想への批判、清貧の尊...続きを読む
  • 新訂 孫子
    中学生の時に初めて読んでから、何度か読み返している。

    進学、就職など自分の環境が変わったところで再読すると、新たな着想が得られて面白い。
  • 論語
    『古代中国大古典四書の1つ』

    ▶︎要約
    孔子と弟子のやり取りが描かれている。
    弟子の問いに対し、孔子が答えるという流れだが、
    その答えがとにかく奥が深い。
    人としてどうあるべきか、生きる上でどうするべきか、
    1つの答えがこの本には詰まっている。

    ▶︎ポイント
    ・仁=他人を思いやる心
    ・礼=仁を行...続きを読む
  • 韓非子 第四冊
    第四冊は「難勢 第四十」から「制分 第五十五」までを収録。「五蠧 第四十九」、「顕学 第五十」は読み応えあり。「あとがき」を読むと、このこの『韓非子』全四冊は、岩波文庫の『荘子』の仕事が終わってから十年をかけたとのこと。
  • 新訂 孫子
    兵法書として有名な孫子なのだけど戦っていい状況をかなり限定している。
    戦う場合は絶対勝つというセオリーを守るように徹底させている。

    間諜使った情報収集と戦場の情報と兵糧といった実際戦う前の準備こそが戦いで、その後はただの答え合わせ感がある。
  • 韓非子 第三冊
    引き続き、法による統治の大事さを説いている。特に後半部分は、賞と罰について説いている。

    但し、統治の方法、例えば賞と罰は臣下と役割分担せず君主自らが与えないといけない、とか、法に基づいて与えなければならない、とか。

    あと、孔子や管仲など、過去の偉人を批判しているのも面白い。荀子を尊んでいるのも面...続きを読む
  • 論語
    孔子って人生において、何となく感じたことや、感覚的に感じていること、親や書籍そして先輩や友達などが言っていることなどを分析して抽象化、汎化ができる人だと思ったよ。
  • 大学・中庸
    古典を読むにあたり、西洋哲学と共に
    東洋思想もバランス良く織り交ぜたい。

    本書は、「論語」「孟子」と共に四書
    と呼ばれる儒教の代表的経典。

    「大学」は、政治の根本は己の修養で
    ある「修己治人」を説き、「中庸」は、
    道徳の実践として「中庸の徳」「誠」
    を説く。

    リーダーとして仕事をする上で、又広...続きを読む
  • 論語
    名前に「孝」の字が入っていながら、「自分より年長というただその事実だけで人を尊敬するわけにはいかない」と常々考えているクソ生意気な俺にとっては、「うるせー、ほっとけw」と言いたくなるような、ジジイの説教じみた“教え”も多かった。
    だが、そんな俺にこそ、次の格言は戒めとなった。


    ・信ぜられて而して...続きを読む
  • 論語
    孔子の『論語』読みました。
    文庫本でもページ数が多いので、読めるかな、と不安になるかもしれません。が、現代語訳だけを読んでいけば実は分量は大したことはないのですね。通勤時間の読書で2~3日で読み終わりました。
    道徳の話となると、コチコチの硬いものを想像されるかもしれません。しかし全体を通してみると、...続きを読む
  • 論語
    漢文の教科書で出会って以来ずっと読んでみたかった。
    君子についてズバズバ教えを説くのがわかりやすく気持ちのいい本だと感じた。

    礼儀をもって、道徳を忘れず(同情ではない)、慎みをもっての三つの行動は久しぶりに聞いた言葉で品はあるし、ハッとさせられました。
    そういう人になりたい。


    論語を読んで思っ...続きを読む
  • 論語
    論語の文庫本。
    小難しい解説はとくになく淡々と白文・訓読文・訳が書き綴ってある。
    持ち運びしやすいのがGood!
  • 大学・中庸
    読む意味があるのかと思う部分もあるが、特に大学に関しては大変参考になり、自分ちゃんとしなきゃと思える本。何度も読む価値がある。
  • 大学・中庸
    大学の部分のみ。
    「わが身をよく修めようとした人は、それに先立ってまず自分の心を正した。自分の心を正そうとした人は、それに先立ってまず自分の思いを誠実にした。自分の思いを誠実にしようとした人は、それに先立ってまず自分の道徳的判断を十分におしきわめた。道徳的判断をおしきわめて明晰にするには、ものごとに...続きを読む
  • 論語
    論語読書会、大盛況なり。

    Vital Japanという英語勉強会のコミュで哲学読書会を主催しており、
    第3回目の課題本に選びました。なんと集まった人数30名。
    大盛況でした。

    論語は現代にも通じる部分が多々あります。
    戦後日本は西洋に追いつけ追い越せで結果、
    追いついたのに何も幸せになれなかった...続きを読む
  • 論語
    先生がいわれた、「正しい表だったことばには、従わずにはおれない。だが[それで自分を]改めることが大切だ。ものやわらかいことばには、嬉しがらずにはおれない。だが[その真意を]たずねることが大切だ。喜ぶだけでたずねず、従うだけで改めないのでは、わたしにはどうしようもないものだよ。」

    先生がいわれた、「...続きを読む
  • 韓非子 第四冊
    そもそも、良い馬をつけたけんこな車を、五十里ごとに1つずつ配置し、それを中程度の普通の御者に任せたなら、できるだけ速く、できるだけ遠くにゆくということも、達成できるわけである(なにも飛び抜けたものが必要なわけではない)

    事実とは思わないことでも、十人が言うとあるいはと疑い、百人が言うとそうかもしれ...続きを読む