原田曜平のレビュー一覧
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原田 曜平
日本のマーケティングアナリスト。芝浦工業大学 デザイン工学部 教授、信州大学・特任教授、レイヤーズ・コンサルティング顧問、玉川大学・非常勤講師、経営学部国際経営学科「マーケティング、消費者行動論、若者研究」。ワタナベエンターテインメント所属。BSテレビ東京番組審議会委員。Posted by ブクログ -
自分の世代には納得の嵐、
他の世代には知らなかった背景に感動すら覚えました。
時代背景で考えが変わる意味がわかりました。Posted by ブクログ -
2021/09/04
Z世代と呼ばれる若者世代のニーズや行動傾向などを徹底的に分析した本。自分もこの世代にかかっている身として読んだけど、すごく細かく分析されているように感じました。
読んでいて、確かにそうだ!と言い当てられているところが沢山あります。また、Z世代の中で流行ったもの、その流行が生まれ...続きを読むPosted by ブクログ -
ゆとり世代=さとり世代として、博報堂の若者研究室に集う大学生60名くらいに、自分たちの世代や価値観について語ってもらった本。大人数のディスカッションみたいになっているので、とても読みやすかった。
僕はポスト団塊世代ジュニアという年代になるのだが、さとり世代の若者たちの価値観にすごく共感出来た。彼ら...続きを読むPosted by ブクログ -
私が見つけた自分の「そう、それ」。
人の話には往々にして嘘がある。その嘘は相手を欺きたいものではなく、自分のプライバシーを守るため。そう言う嘘は聞き手の直感でしか察知できない。直感に根拠はないが、聞き手の人生経験から感じる何かは、データや証拠を盲信するよりよっぽど信憑性が高い。だから直感力は普段か...続きを読むPosted by ブクログ -
講演会でも本に記載されていることを、原監督の言葉とユーモア溢れるプレゼンテーションで聴かせてくれていた。
「箱根駅伝のため」ではなく、ゆとり世代の「子供達の将来のため」自主性と自分の想いを伝える力の育成を原監督自身の人生経験と悔いの残る選手時代を振り返って討論してくれる内容にとても感動を覚える。
益...続きを読むPosted by ブクログ -
【買って売って変わって】プリクラからiPhone,そしてインスタに至るまで,平成期に流行したものを時期ごとに概観し,その傾向について検討する作品。平成後に来るものは何かという点についても考えを膨らませていきます。著者は、博報堂で勤務し、『さとり世代』等の著作でも知られる原田曜平。
読みながら何度も...続きを読むPosted by ブクログ -
ZIP!発!若者トレンド辞典 間接自慢する若者たち。原田曜平先生の著書。SNSを使って間接自慢をする若者が増えていることを問題視しているような内容だけれど、適度な自信、自己肯定感、自己顕示欲はこれからの国際社会で生きていくためには必須だし、直接自慢でも間接自慢でも自己アピールする練習としては悪くない...続きを読むPosted by ブクログ
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「テーマで世界を見る時代」というのがとても印象的だった。単一主義の日本を何とかしようという二人の熱意が伝わりました!中国について語っている二人ですが、中国への想いや話を通じて、その先に日本や中国や世界を良くしたいっていう目的をもって活動されてるんだなってことが自然と伝わってくるようなパワーに溢れた本...続きを読むPosted by ブクログ
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さとり世代はさとったつもり世代。コスパ重視。過剰なほどの空気読みはSNSが酔っぱらうと要因。そして結局のところデフレが大きな影響。仕送り額も過去最低。大学の授業も大変だし、大変な世代だ。かわいそう。Posted by ブクログ
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きょうの目からウロコの一冊。いまの大学生の空気感というか感覚がなんとなーくじわじわと感じられました。グループトーク形式なんですが、さとり世代とバブル世代とのすれ違う対話もおもしろい。
筆者が指摘していた、「不況、デフレ経済、コスパ感覚;低コストで何でもそこそこ良いものが手に入る(し、ネットで情報に...続きを読むPosted by ブクログ -
微妙にさとり世代。
分かる…分かるよ、その通りだよ。
納得し過ぎて唸りながら読破。
なんでも「めんどくさい」し、「大してなにも欲しくない」から「あんまり頑張りたくないし」「ていうか、ぶっちゃけ普通でいいし。偉くもすごくも、なれなくてもいいし。それで幸せだし」
でもそれじゃダメだと思うんだ...続きを読むPosted by ブクログ -
携帯ネイティブの若者は、コミュニケーション能力に長けた、全く新しい人種と言える。
7年間、1000名を越えるインタビューによって、その実像を明らかにしている。一般論や概念論を排除した真実が見えてくる。Posted by ブクログ -
自分世代の行動を明確に捉えていると思います。さんざん『いまの若者は』と言われてきた世代の考えていることも客観的に見てもらっていると思います。ただ、やはりマイノリティの子達が少し大袈裟に書かれていたかな。Posted by ブクログ
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タイトルに偽り無し。事例から本質か学べる本。
メモ
・宣伝臭さがない。コーンフレークがなぜ売れたか。広告への不信感がある。
・いじりマーケティング
・talkable point
・真実欲求
・失敗リアリティショー
・素のやりとり。即興感
・二段階説得。それ本当なの?を受ける。
・#no...続きを読むPosted by ブクログ -
世界中でアンケートをとり、しっかりと各国の情報等を読み込まれて書かれているのでとてもわかり易く、内容も分析・考察まで深くされているので興味深く読めた。特に若者の世代別の変化の仕方などはなるほどなぁと実感できるものだった。
本を読む中で疑問に思ったのが、このような日本の現状が自然発生的に形成されたもの...続きを読むPosted by ブクログ -
流し読みをしましまたが、若い世代がこれからの社会を作るというのは間違いない。 彼らの言葉をきちんと聞いて学び、社会人として育って行けるように見守り、アドバイスをしてゆこうPosted by ブクログ
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いろんなバズてくがある
無駄の価値(非効率な姿をポジティブにかく)
株式会社プレイドが例「非効率にいこう」
反省論コンプラ
正論やコンプラに異議をとなえる
Posted by ブクログ -
「流行ってどうやって起きてんのかなぁ」と突如疑問に思い見つけた『それ、なんで流行ってるの?』(原田曜平)。
いろんなお店の人が、お客に来てもらうために【インスタ映え】するアイテムを作り出したり、
流行語のように「そう、それ!」といろんな人に思われる言葉を作り出したり、
自身の商品を日本だけでな...続きを読むPosted by ブクログ -
いまどきの若い子は、売り込みや押し付けを嫌がりますよね。。。
本書第4章
Z世代の「メディア生活」
より抜粋:
「主張したいことがあふれまくっている投稿頻度の高いおじ様は、実は Z 世代に相当煙たがられている可能性があるのでご注意ください」Posted by ブクログ