石渡嶺司のレビュー一覧
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内容(「BOOK」データベースより)
就職活動(通称「就活」)をテーマに、企業の人事や大学の教職員、就活中の大学生らに徹底取材したあと、腹の底から出てきたのがこのひと言だ。「私は納豆のようにねばり強い人間です」と、決まり文句を連呼する“納豆学生”、「企業は教育の邪魔をするな」と叫ぶわりに、就職実績をやたらと気にする“崖っぷち大学”、営業のことを「コンサルティング営業」と言い換えてまで人材を獲得しようとする“ブラック企業”―「企業と社会の未来をつくる行為」「学生個々人が未来に向けて大きな一歩を踏み出す行為」であったはずの就職活動は、いまや騙し合い、憎しみ合いの様相を呈し、嫌悪感と倦怠感が渦巻く茶 -
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全国の教員採用試験について,わかりやすく解説した本。
教員採用試験を2回も受験し,現在教員をしながら
まったく教員採用試験についてよく分かっていない
自分にとってはかなり勉強になった。
教育現場は,現代社会のストレスのはけ口と
なっている節があり,ストレスフルな職場ではあるものの
教員の意識,スキルの高さに,日本の将来も
切り開いていけるのではないかと思うこともしばしばだ。
教員志望の学生・社会人が,思ったより減少していないことも
日本の教育が,ぎりぎりのところで踏ん張っていることの
表れかもしれない。
ともかく,教員を目指している学生・社会人の皆さんには
その夢を実現してほしい。
そして -
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≪目次≫
プロローグ ある進路指導教員の一日
第1章 大学は「バカ学生」にうんざり
第2章 大学選びの裏側で何が起こっているのか?
第3章 進路のセンセイって何者?
第4章 親とのバトルロワイヤル
第5章 未履修問題が高校教員を殺す理由
エピローグ これからの進路指導の話をしよう
≪内容≫
タイトルからは想像できない、高校進路指導のお話でした。当該の仕事をしているので(今は分掌は違うが)、「まったくだ」と思ったり、「オーバーだよね」と思ったり。でも概ね高校の進路指導室[キャリアセンター]の現状は網羅しているし、進路指導部の教員の悩みもわかっていくださっている様で…。エピローグは -
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【内容】
痛快!大学事情暴露本。『最高学府はバカだらけ』『就活のバカヤロー』でおなじみ?大学ジャーナリスト・石渡嶺司氏と大学研究家・山内太地氏の共著。いまや全入の時代といわれる大学の抱える諸問題:経営運営、定員割れ、バカ学生、就活戦線、グローバル人材の育成等々・・・をデータや実際の大学取材を交えて明らかにする。
【注目ポイント】
タイトルからして、かなり飛ばし気味な内容であり、「バカ学生」「アホ」「ダメ」という単語がやたらと目につく。だからといって、「これだから最近の若者は・・・」という論調の内容ではなく、昔の学生(文章中では明治にまで遡って言及)のネタも織り交ぜつつ、現代の社会・大学・学生 -
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TOEICで100点台を取ってしまう学生にはじまって、ツイッターでカンニング自慢をしてしまう学生から、内定取りまくりのすごい学生、グローバル人材まで、今日もキャンパスは大騒ぎ。いやぁ、楽しそう。
本書は大学の「実情」を赤裸々にリポートした大学ルポであると思います。「最近の若者は」などとは死んでも口にしたくないフレーズのひとつではございますし、また自身も大学時代にはさんざ「恥」をさらし続けて生きてきたのですから彼らのことを批判するために自らのことを省みてみろといわれれば何も言うことは出来ないのでございます。
ここには「TOEICで100点台を取ってしまう学生」から「ツイッターでカンニング自 -
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2008年初版
就職活動の裏で、学生・大学・企業・就職支援サービスの四者がどんな思惑で動いているのか・動かざるを得なくなっているのかを、あけすけに書いた一冊。
いったん社会に出れば、まあそんなもんだったよなあと、
みんなが薄々感づいていることをバーっと書いた感じ。
一番、読んで意味があるのは学生の皆さんでしょう笑
社会がきれいごとで回っていないという実態と、
それでもなお、そんな社会に立ち向かわないとならない事実を
少しでも、頭に入れておいたほうがいいと思うので、
そういう意味では、自分たちがどう見られているのか、
知るいい一冊だと思います。