石渡嶺司のレビュー一覧

  • 教員採用のカラクリ 「高人気」職のドタバタ受験事情

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    2次試験対策講座の準備のために読んだ。
    使えそうな資料もGETできた。
    ちょっと裏側から見た教採も面白い。
    学生さんたちに必要なエッセンスを抽出する。

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    2014年08月14日
  • 教員採用のカラクリ 「高人気」職のドタバタ受験事情

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    教員って、一般就職よりは簡単なんだろうなと思っていたけど、そんなことなかった。
    勉強、指導案などで物理的に忙しいのもあるけど、それに加えてひとりひとりの自由な教育ができなそうやなと感じた。窮屈なイメージ。
    あと、そんなに教員採用と一般就職の併願が嫌われるんやろうか。受け入れ側にもっともっと柔軟な姿勢も求められるし、スケジュールも学生にゆとりを与えられるようにしたほうがいいのでは、と思う。

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    2014年05月01日
  • 教員採用のカラクリ 「高人気」職のドタバタ受験事情

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     教員採用試験の勝ち組はどういうことをする学生なのか、ということがコミカルに解説された本。試験そのものに加えて、教員という仕事について、試験を受けるまでの教職科目の取り方から教育実習のやり方、民間との併願の状況なども解説されている。
     各章に「まとめ」があって、それが面白い。例えば「・都市部の教員は採用者数が多く倍率が低いです・都市部の教員は退職者数が多く残留率が低いです・都市部の教員採用は大量退職を見込んで大量採用します・大量退職を見込んで大量採用する民間企業を、世間では『ブラック企業』と呼びます」(p.30)という、笑える(?)オチがついている。ただこの本を読めば、きちんと普通に勉強して、

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    2014年02月09日
  • 教員採用のカラクリ 「高人気」職のドタバタ受験事情

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    全国の教員採用試験について,わかりやすく解説した本。
    教員採用試験を2回も受験し,現在教員をしながら
    まったく教員採用試験についてよく分かっていない
    自分にとってはかなり勉強になった。

    教育現場は,現代社会のストレスのはけ口と
    なっている節があり,ストレスフルな職場ではあるものの
    教員の意識,スキルの高さに,日本の将来も
    切り開いていけるのではないかと思うこともしばしばだ。
    教員志望の学生・社会人が,思ったより減少していないことも
    日本の教育が,ぎりぎりのところで踏ん張っていることの
    表れかもしれない。

    ともかく,教員を目指している学生・社会人の皆さんには
    その夢を実現してほしい。
    そして

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    2013年12月18日
  • 転職は1億円損をする

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    奇数ページの欄外に記載されている転職・就職本に対する著者の一言コメントが面白い。半分ぐらいは、転職ビジネス批判の内容かな。まぁ、さもありなん。興味深い内容ではありました。転職希望者というよりも、就職活動中の大学生向けな印象。

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    2013年12月15日
  • 教員採用のカラクリ 「高人気」職のドタバタ受験事情

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    教員として働く志があれば,実習や採用試験は特に大きな壁にならないと思う。その志に基づいてやることを丁寧にすればいいだけだから。それはどの業界でも同じだろう。

    特段,今はカラクリと呼ばれるほどのものはなくなっているだろう。

    学生さん,勉強しようね。体験しようね。考えようね。

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    2013年12月14日
  • バカ学生に誰がした? 進路指導教員のぶっちゃけ話

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    高校が生徒募集のために掲げる「大学進学実績」にどんなからくりがあるか書かれているから、これから高校選びをする子どもの保護者はぜひ読んだ方がいいと思います。我が子の未来のために。
    あと高校の進路相談室詣でをする大学教職員も読んだ方がいいです。給料泥棒にならないために。

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    2013年09月08日
  • バカ学生に誰がした? 進路指導教員のぶっちゃけ話

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    ≪目次≫
    プロローグ  ある進路指導教員の一日
    第1章  大学は「バカ学生」にうんざり
    第2章  大学選びの裏側で何が起こっているのか?
    第3章  進路のセンセイって何者?
    第4章  親とのバトルロワイヤル
    第5章  未履修問題が高校教員を殺す理由
    エピローグ  これからの進路指導の話をしよう

    ≪内容≫
    タイトルからは想像できない、高校進路指導のお話でした。当該の仕事をしているので(今は分掌は違うが)、「まったくだ」と思ったり、「オーバーだよね」と思ったり。でも概ね高校の進路指導室[キャリアセンター]の現状は網羅しているし、進路指導部の教員の悩みもわかっていくださっている様で…。エピローグは

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    2013年05月19日
  • 転職は1億円損をする

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    結論ありきなのでだいぶ強引に話を進めている感じは否めない。ただ、そのあたりについては本人もある程度反論を予想づくで書いているフシもあるので、嫌なら読むなっちゅう話ですわな。ということであえて感情的になりそうな記述を避けてもっとアプローチを変えれば落ち着いた一冊になるであろう気はしますが、角川ということで敢えてエッジをきかせているのかも。就職情報会社各社への照会などライターだからこそできるアプローチと思えば評価できます。

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    2012年08月16日
  • 転職は1億円損をする

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    最近、近しい先輩の理不尽な異動を目の当たりにしました。

    組織に所属することは、安全なようでいて実はリスクが多い。
    一方で、安易な転職も危険。

    サラリーマンて難しい。
    「気楽な稼業」などとはとても思えないのです。

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    2012年06月22日
  • 転職は1億円損をする

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    軽く読める。
    だけど、労働市場の流動性を上げることは個人にとっては損でも社会にとっては、いいこともあるはず。
    今は中高年だけ得する仕組みになってる。

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    2012年04月07日
  • 転職は1億円損をする

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    「転職すると損をする」これは転職ビジネスの常識。ところが、この事実を知らない人々がいる。転職希望者。特に20~30代の社会人だ。転職で成功したことを強調する本は、数限りない。その反面、転職で「一体、いくら損をするのか?」明かした本はない。本書を読めば絶対に得をする。



    とのこと。
    そういうことあるんじゃないですかねえ、やっぱり。
    転職を応援する転職支援会社も金儲けでやってるので、不必要に煽ることも全然あると思いますよ。
    転職は慎重に。って言って転職を煽るCMもありますし。
    ご利用は計画的に。って言って借金を煽るCMみたいなもんでしょうか。
    まあそれは家を買うのも証券を買うのもその他ありとあ

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    2012年01月19日
  • 転職は1億円損をする

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    [ 内容 ]
    「転職すると損をする」これは転職ビジネスの常識。
    ところが、この事実を知らない人々がいる。
    転職希望者。
    特に20~30代の社会人だ。
    転職で成功したことを強調する本は、数限りない。
    その反面、転職で「一体、いくら損をするのか?」明かした本はない。
    本書を読めば絶対に得をする。

    [ 目次 ]
    はじめに 転職すれば人生は変わる!望まない方向に
    序章 転職で人生をムダにした!-早期退職者の大失敗
    第1章 転職は1億円損をする-定年退職組と転職組の損得勘定
    第2章 10分でわかる人材ビジネスのカラクリ-転職市場はこうして儲ける
    第3章 転職があおられるカラクリ-四兆円ビジネスは焼き畑

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    2011年05月24日
  • 転職は1億円損をする

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    転職は一億円損をする。という部分よりも大切なところがある。
    それは転職をして成功をする人は今現在の職場でも成功しており、非常に優秀な人である。身も蓋もな言い方だが、そのようなひとは転職してもしなくても他の人よりは成功するのである。

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    2011年01月09日
  • 転職は1億円損をする

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    ■Point・転職は1億円損しない。「転職は」というより、「正社員は派遣社員より1億円トクをする」という内容に近い。・会社員は退職金、健康保険、生命保険(団体扱い)、住宅補助、通勤費と給料以外にも1億円分の保障を受けている。・「インターネット耳年増」カリスマ社長のblogより、上司の一言に耳を傾けろ。・「社内転職」プロジェクトや異動で環境は変わる。■Action・転職基準→制度云々を考えられる余裕がある時は転職しない。自分が人生で成し遂げたいことが現在の職の延長にないと判断するか、環境が精神的・肉体的に耐えられないにも関わらず異動ができないときに転職する。

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    2011年01月01日
  • 転職は1億円損をする

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    1億円という数字の妥当性はともかく、インパクトのあるタイトル。
    自身を振り返ると、現業に対する不満から転職に妄想を抱いた部分はあったかもしれない。特に真剣にも考えなかったものの、その実情を知りたいという興味は持っていた。
    様々なタイプ分けが正しいかどうかはわからないが、転職者の考え方の一端に触れられたのは参考になる。

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    2010年01月11日
  • 転職は1億円損をする

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    転職すると給与面やら手当やらが減ってとなんだかんだで1億円損するという話。(正社員から派遣とか自営業になるとたいてい激減)
    安易な転職は勿論良くないとは思うが、今後は新卒正社員ってのが今の中高年ほどの価値はなくなるんじゃないかな。1億円も損しなくなる気がするし、そうなるべきだと思う。雇用の流動化ってのは重要。

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    2009年12月13日
  • 転職は1億円損をする

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    人材ビジネスのからくりがよく分かりました。
    ちなみに、転職した人すべてが1億円損するわけではありません。

    私は今の会社に転職して正解だったと確信していますが、
    一方で、転職支援会社に煽られ、安易に転職して失敗する人も
    多いのが現実だと思います。
    特に若手社員の早期転職は問題だと感じました。

    転職は慎重に!!

    (山)

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    2009年10月07日
  • 転職は1億円損をする

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    やはり最初が肝心というところだろうか、新卒で勤めるところで定年まで働くのが一番金銭的に損しない働き方だというのが理解できた。それゆえ、ブラック企業に最初に入ってしまわないように気をつけたいと思った。また、就職情報サイトが、新入社員に対して就職後は転職を煽っているのは紛れもない事実だろう。ゆえに転職もこの時代儲かるビジネスになっているし、これからもその傾向は強くなっていくと考えた。シュガー社員etc今までなんとなく聞いているだけだった単語の意味も少し理解できた気がする。個人的には第二章の『10分でわかる人材ビジネスのカラクリ』は不要のように思われた。

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    2009年10月04日